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伊豆大島暮らし奮闘日記#7~島のコワーキングスペース~

こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。
今週も日によって変化はありつつも、過ごしやすい伊豆大島です。仕事場までの道が海辺なので、お隣の利島や熱海、富士山かどれくらい綺麗に見えるかどうかで天気の良さを実感しています。

晴れた日は富士山も見えるんですよ!

今日のお話は、私が働いているコワーキングスペースについてです。
興味を持ってくださった皆さんは、ぜひ一度お越しくださいね〜
では、どうぞ。


いらっしゃい!島のコワーキングスペース

『ワーケーション』というワードがホットになり、実践したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
いろんな地域に魅力できなワーケーションスポットがありますが、東京諸島でも続々とコワーキングスペースが始まっている印象があります。

特に私がいる伊豆大島には、WELAGO(ウェラゴ)というコワーキングスペースがあり、普段私はここでスタッフをしています。

素材:伊豆大島ナビ

WELAGOは、大島の中心部である元町から車で5分、歩くと約20分です。バス停も近くにあり、雨の日でも安心です。

そして、注目すべきはこのオシャレ空間!!
オフィスデザインを手掛けるフロンティアコンサルティングさんが設計・運営しているので、大島だとは思えないくらいのオシャレな空間になっています。

実際に仕事をしているところ。オシャレ〜

【その他、スペースの詳細】
・駐車場有
・Wi-Fiあり(オンライン会議もしっかりできます。←これ一番大事)
・電源、コンセントあり
・トイレあり
・スタッフ在中
・自販機あり
(※ご飯を買う場所はないので、バスの方はお弁当を買ってくるのがオススメ)

なんと、無料で使えるんです

一番大きなポイントは、利用料が無料ということではないでしょうか。

無料というシステムは、いつも利用者さんがびっくりされるのですが、少しでも多くの人に伊豆大島で「遊び・働く」を体験してほしいというフロンティアコンサルティングさんの想いが反映してそうですね〜

スペース貸しもやっているので、島の事業者さんの会議や、習い事の懇親会、ウェディングパーティー(!!)などいろんな方法で使われています。

島民にも、観光客にも開かれた場所になるように

そんなWELAGOも先日1周年を迎えました。
スタッフとして現場に立っていると、ついつい利用者さんのことが知りたくなり、話しかけるのですが、6割くらいは島外の利用者さんのイメージです。

地元の人にWELAGOの場所を説明しても「知ってるけど、入ったことがない」という人がほとんどなので、島民にも開かれた場所づくりが今後の課題なのかな〜と思っています。

5/18(土)の1周年イベントでは「風と鳥がくれたマルシェ」も開催し、本当に多くの方にご来場いただきました。それが追い風になり、島民の利用者さんも増えるなどと、いいループが生まれはじめています。

最近、私はWELAGOのことを『第三の港』と表現するのですが、船が到着する岡田港、元町港に並んで、初めて大島に訪れた人々の玄関口として機能していけたらなと思っています。

今日の日記はいかがでしたでしょうか。
伊豆大島でワーケーションしてみたくなりましたか?
お仕事以外の時間の使い方もアテンドできますので、ぜひお声掛けくださいね!




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