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伊豆大島暮らし奮闘日記#4~島にもあるよ、シェアハウス~

こんばんは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。今日は1話目を初めてSNSに投稿してみました…
続けられているので、これは告知しておこうと投稿したのですが反応はどうだろうとドキドキしております。

今日は4話目。私が島に来て最初にお世話になったシェアハウスについて書こうと思います。
では、どうぞ〜

島にもあるよ!シェアハウス

シェアハウスって都会だけじゃない?と思われがちですが、ちゃんと伊豆大島にも立派なシェアハウスがあります。
私が島に来て色んなことを教えもらったのが、伊豆大島クエストハウス。私は1ヶ月だけの入居者でしたが、島のコミュニティの中に入る上で、大変お世話になりました。

名前にある『クエスト』の意味がとても良いのです。

伊豆大島クエストハウスは
「新たな自分を発掘する」
をコンセプトにしたシェアハウスです。
東京都にある伊豆大島。
元町という地区に佇む、
築60年の小さな民家を利活用。
社会の変化が激しい現代で、
それぞれの生き方や働き方に対して、
”もやもや”している方も
多いのではないでしょうか。
”もやもや”を持ち寄って、
”わくわく”に変換する場所
が創りたい。
海を隔てた伊豆大島という
ダイナミックな場のチカラも借りることで
掛け算的に刺激が融合し、
面白い”何か”が生まれるのではないだろうか。
そんな想いがあり、
それぞれの”クエスト≒探求”を共有しながら、
島で暮らせるシェアハウスが生まれました。
これが、『伊豆大島クエストハウス』です。

伊豆大島クエストハウスのHPより

立ち上げメンバーの3人のキャラがとても個性豊かなので、それに続いて入居者も面白いのが特徴だと思います。私が入居した時は、他にロケコーディネーターの方、農業を始めたい18歳の子がいました。
みんな暮らし方はそれぞれで、毎日いる人もいれば、2拠点の1つとして使っている人もいて、色んな生き方が知れる場所です。

島でのわからないを聞ける相談相手ができる

私にとって1番ありがたかったのは、島の暮らしのあれこれでわからないことを相談できる島の先輩がいるということ。ゴミ出しや、スーパー、島のイベント、病院、美容室…などなど。どんなことでも気軽にきける人がいたことで、不安が解消されました。

もちろん、仕事場でも色々聞けますが、毎日一緒にいるので、思い出した時に気軽に聞けるのが大事だったようです。

18歳の子は年が近いこともあって、たまに夜は一緒にご飯を作って友達のように楽しく過ごせたのもよかったですね。
移住当初は、島に友達がいなかったので、安心して話せる存在を作ることも大事かもしれません。

シェアハウス主催、島民交流会

クエストハウスでは、オーナーが不定期で島民交流会を開いてくれます。私も3度参加して、冬は鍋、あったかくなってきたらBBQと島っぽい交流を楽しむことができます。

毎回来るメンバーが違うので、同じ移住者や医療センターの先生たち、動物園の子や生粋の伊豆大島人に会えるのはすごく楽しかったです。

何より、交流会で顔が広がりますからね!
そこで会った人と、次の日スーパーでばったり会うことも良くおきるので、仲良くなるスピードも早いなぁと思います。

先日のBBQ。なかなか本格的です。

何より、自己紹介がしやすい!

私がクエストハウスに住んでよかったと思うのは、やっぱりこれです!都内じゃなかなか見かけないコミュニケーションですが、島では「どこに住んでるのか?」と家の場所まで具体的に聞かれることも多いです。笑
その時にクエストハウスに住んでますと伝えると、「あー、あのシェアハウスね。シェアハウスってどんな感じー?」と会話が弾むことが多いです。

クエストハウスも3年目を迎えて、OBOGも増えているので、同じ場所に住んでいたという話で親近感を覚えてもらえるのもいい効果だなと思います。

私は昔もシェアハウスに暮らしていたことがあったので、抵抗感なく始められましたが、人によって向き不向きはあると思うので、どんなシェアハウスでも一度訪れてみて住民と話をしてみるのがいいかもしれませんね。

伊豆大島に住み始めたいと思ったら、クエストハウスはおすすめですよ!今後も良い出会いがあることを願って、今日はこの辺で。

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