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父は、娘を助けない・・・

「遺産相続 もう!たくさん!」第33回

◆母方祖母の件で、ボロボロになった、私


 父と妹の 5万円契約、一度は了承したことなので、事を荒立てる事はやめました。妹の姿勢の変化に、引っかかりは感じていましたが。

父がそれを許しているなら、私は注意する立場にない。

変わらず、実家に通い、
お金目当てだろうが、妹も関わってくれればいいや、と。

 
 そのまま、月日が経ち、母方祖母の件 = 再び浮上しました。
         ※
(有料マガジン、参照)

父も心の病=通院は終わっていないし、またストレスが掛かると悪化するだろうから、細かい内容は伝えず、、、母方祖母や親族関係のことは、私が全面に出て、対処しました。

 

 病を患う父を、庇っておかないと、直接、親族からの攻撃が、父にも向かう勢いでした。概略は伝えていたので、父も経緯は知っています。

どう、決着させたかも。
 
 6年間に渡る気掛かり、代襲相続の手続きが済んだ後、私はもうボロボロで、、、希死念慮、人恐怖症も、かなり酷くなっていました。


◆父への憤り!


 その後、体調も悪かったですが、実家にも定期的に通っていました。

もう、母方祖母の事は終わったこと=もう、父や実家にも攻撃は来ない。
私は、あの時、父を庇ったし、それで疲れ果ててしまった。。。
せめて、この間の出来事や、苦しみを、父に聞いてもらおうとしました。

でも、父は、はぐらかす、というか、聞いてくれませんでした。

色々な形で、直接・間接、、何度も何度もトライしましたが…
ダメでした。


 

 じゃあ、楽しい話なら!と、我が子が頑張った話や、褒められた話等をしても、結局同じ…。階下の自室へ、ゴルフ中継を見に降りてしまうのです。

よく家に来る、親族のグチグチした愚痴は聞くクセに。
その解決の為に、行動起こす、力はあるクセに。

死んだ嫁の実家は、、、切り捨てか?

 私に関心が無いんだ、という寂寥感と、
アンタが心の病…酷かった時は色々やってあげたじゃないか!

父への憤りで、、、余計に精神的に悪化しました。


~編集後記㉓~

 周囲の人は「子どもを心配しない親はいない」と言っていました。

心の病で、いっぱいいっぱいだった父親.
自分が生きることで、精一杯だった…

 はい、重々、理解しています。

だって胎児の頃から、気を遣ってきましたから、私。。。

 
でも、この時だけは、、、!!!
私の父親!として、ほんのちょっぴりでも、心配して欲しかった。。。

 母が、祖母(=実母)の行末を託したのは、本当は「父」
父が再発し、何も出来なくなった。。。
それは理解し、受け入れ、当たり前と私が引き受けた。

事後の話すら、孫の頑張っている話すら・・・聞かないんだ~。

 
 私自身、進路や就職、結婚、子育て。。。
そりゃ!落ち込む事も沢山!父親には、一切頼ってこなかった。

 
だから、この時だけは、どうしても…話、聴いて欲しかったんだ。

 
 
        3歳児の私が、ずっと泣いてました…

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