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レシートの山に遭難しそうなんて人わたしだけですか?


はじめに

講義を始めるにあたってご挨拶

できるものならお財布の中はスッキリしておきたい自称生活科学者そうたいです。

そして自己破産にもっとも近いとか言われたくはない消費生活コンサルタントでもございます。


今日は消費者教育の一環として身近なレシートについて真面目に熱く語ります。


良い子のみんなも私の記事を読んでくれているかな?


お母さんやお父さんに買い物をしたらレシートは捨てずにとっておきなさいといわれたことはありますか?

小学生や中学生やもちろん高校生や大学生にいたるまでレシートというものをきちんと学んでおいてほしい。

家庭科の先生に憧れた生活科学者の一人として本心からそうたいはそう願っています。


お金を大切にすることでやりたいことができたりほしいものが手に入りやすくなります。


ぜひ豊かな生活を実現するためにも身近なレシートを軽視せずに程よいお付き合いを。


今回は私のお財布の中身の整理を素材として(事例研究として)レシートの整理を取り上げてみたいと思います。


なるべく楽しく学べるように工夫してお話していきます。


どうにかついてきてね。


レシートはその場で捨てるかきちんともらいますか?


レシートをもらうか即捨てるか問題

まずはあなたのお財布について質問です。


レシートを捨てずにとってあってお財布がパンパンに膨らんでいるという方いらっしゃいましたら挙手してみてください。


ふぅむ。わりといらっしゃいますよね。


私が考えますにお財布の中がいつもきれいな方はやはりお金に愛されてるようです。


レシートは基本払った証で原則としてはもらっておく


レシートの定義:領収書を兼ねる紙に書いたメモ

receipt/レシートは領収書をカタカナで表したものです。


Oxford Dictionaryから引用してみましょう。あ、ごめんなさい。
定義ですので我慢しておつきあいくださいね。

(also sales slip) [countable] receipt (for something) a piece of paper that shows that goods or services have been paid for

Oxford Dictionaryの英英辞典サイトより引用しました

加算名詞ですね。私のドヘタな日本語訳ですと、receiptはセールススリップとも言われて、なにか紙の上に書いてある商品やサービスに対して支払われた断片とでも言っておきましょう。


小難しい言い回しになってしまいました。大変恐縮です。


ただのメモ書きとしてのreceipt/レシートも実はこれで領収書としても通用するというものが多くなってまいりました。


今度お店からもらったレシートがこれだけでは領収書としては使えませんと書いてあったらよほど変わったレシートでしょうね。

私のよく使ってる100円ショップでもらえるレシートにさえ領収書として使えるように書かれていました。

(ちなみにクレジットカード決済した場合は厳密にいうと領収書としては使えない場合があるみたいです。今回はそれについては割愛させてもらおうかと存じます。)

あぁぁ!長々とつい語ってしまいました。

とにかくですね。

レシートも立派な領収書と私は考えるということです。

個人事業主になった方にとってはレシートは大事にとっておき後で税理士さんに渡して確定申告などで使う大事な書類という位置づけかと聞いています。

また会社で社内消費する場合もレシートは確かにお金を払った証拠になります。

アルバイトなどでおつかいとしてなにかを買ってくるように仕事で指示を受けた際に、必ず「レシートをもらってきてください」と強調されるはずです。

たかがレシートされどレシート

お財布に溜まっていくレシートの山々も数枚だけなら特に気にもなりません。

しかしだんだんレシートって溜まっていきますよね。

冒頭の写真のようにたまったレシートは本当にうっとうしいものです。


しかし、同時にまた

いつどこでいくら何に払ったかを示す大事な小さな紙きれ

そうたいが考えるレシートとは?の定義

です。

個人事業主や企業はさておき一般消費者だったらどうなんでしょうか?

大げさに考えることなくレシートなんてもらわないほうがおサイフの中もスッキリしていてよろしいかもしれませんか?

確かにお財布の中を常にきれいにしておくことは大事です。

でもだからといってレシートをもらわないのが適切だとは
(少なくとも私には)思えません。


まずはお店から出て帰宅してその商品のパッケージを破り実際に使いその商品の用途が達成されるまではレシートは必要です。

もし万引きを仮に疑われてもレシートを見せれば全く問題になりません。

これがレシートを持っていないことでお店の人から万引きしてないか疑われたら自分がレジでお支払いしたことを証明するのはとても難しくなります。


わずかな金額でごくごく小さなの買い物だったとしても私ならレシートは大事にします。

例えば、私の大好きな大好きなパソコンのパーツですらレシートが捨てられてしまったら保証を受けるのがほぼ無理になります。

反対に、数万するような商品を買った場合です。

確かに購入して支払いがきちんと済んでる証明書としてのレシートが重要になります。

商品に付属してくる保証書にはレシートを添付したいですね。
そして少なくとも保証期間まで大事にとっておくのが適切なのではないでしょうか?

最後に

こどもたちへ

コンビニでペットボトルのソフトドリンクなど買ったらレシートはどうしてるかな?

お財布に入れておこうね。帰宅した後でもいいから忘れる前にちゃんと家計簿をつけてみようね。

今はスマートフォンのアプリでもつけられて便利だよ。

もしもレシートをとっておかないといくらいつ買ったかわからなくなっちゃう。

それから、携帯ゲームなど比較的に高い買い物をすることもあると思うんだ。

大きな家電製品などを買ったりした時に付いてくるメーカーの保証書ってあるよね。

もちろん大事に保管しておいたほうがいい。

それに買ったときのレシートを一緒に貼っておこう。

いくらで買ったかというのは後で振り返ってもステキな思い出にもなるよ。

親御さんたちへ

お金の大切さはモノやサービスへの対価を得ることの学習でもあります。

ぜひ普段からの生活でもらうレシートをきっかけにご家庭でもお金について学びステキな消費者として成長されるようにお導きください。

もしよければ倫理的な消費者としても立派に成人されますようにそうたいは願っています。

自立を目指す消費者像を求めて

ずいぶんと上からの目線で語ってしまいました。

そんなお前はそんなに偉いのかと言われると全く偉くありません。

ご安心ください。タイトルどおりレシートの山に遭難しそうです。

お写真のように1週間もしないうちにレシートがかさばっていきます。

参考までに何がそんなにレシートが貯まるかリストアップして最後を締めくくりましょう。

それでも私はお店でお買い物をしたら必ずレシートはもらいます。

買ったもの使ったものここ最近およそ1週間
以下家計簿をつけたらレシートはリサイクルではなく熱転写の紙なので燃えるゴミに出します。

  • マツキヨで買ったお菓子やコーンフレーク:合計425円

  • 100円ショップで買った缶コーヒーとハイボール用の炭酸水2本と靴の中敷き100円で合計218円

  • ミニトマト一袋108円

  • 有効期限ギリギリのインクジェットプリンターの交換インクおよそ500円

  • スーパーでこうたお野菜や果物、大好きなチーズや明太子など:合計1739円

  • 突っ張りボール棒2本とおそば用竹でできたすのこやL型の電気プラグ、杏仁豆腐の素:合計500円

  • じゃがいも1袋となす一袋:合計300円

  • ワークマンで買った穴のない120cmのウエスト対応ベルト1527円

  • ブラックサンダー、シャワーカーテン:合計218円

  • 酒屋ビックでスパークリングワインとグラスのセット品半額を2パック:合計3400円

  • チーズや炭酸水やアイスやお菓子やお野菜を親元のスーパーで合計1446円

  • カステラ108円

  • 図書館でオリジナルのSTICKシートの材料代セット合計240円

  • お米やパスターソース、豆菓子、炭酸水を業務スーパーで合計1743円

  • マックスバリュで日曜特売お寿司やお肉半額、レーズンバターや生フェットチーネなそ食材1736円

  • 炭酸水マツキヨで74円

  • スーパーですべてお勤め品合計1021円

  • ごま油、もやし、鰹のタタキ、納豆、ベビーチーズ、アイスなどスーパーで現金合計3802円

  • そうめん、ちくわ、柿の種、ラム酒などドラッグストアコスモスで現金合計3245円

  • コンビニセブン-イレブンでお好み焼きパン203円

  • 病院で売られていたバナナ1本60円

  • マツキヨで買った麦茶81円

こんなに溜まったレシートをリストアップして死ぬかと思いました。
お粗末様でした。


参考までに

例外が通販かもしれません。例えばAmazonで通販した場合はレシートはオンライン上でいつでも確認できます。

最近、スマートレシートというアプリを利用し始めました。
ミニストップや地元のスーパー(ヤマナカ)で対応があります。

買ったレシートはスマートフォンアプリ上で確認できます。

紙を使わいません。

(スマートフォンのバッテリーが生きていればですが)いつでも確認できて環境にやや優しいかもしれません。



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