- 運営しているクリエイター
2021年4月の記事一覧
飛び降り自殺レポ漫画78 歩行訓練だよ④
今日は母が出演するピアノのミニコンサートを聴きに行った。
生の演奏を聴くのは、そこでしか感じられない緊迫感や迫力がありますね。
今日も一日の半分は寝ていた。
幸せ。
私はものの例えではなく血湧き肉躍るゴア描写が大好きなのだけれど、映画を制作する側にしてみると、時間とお金、そしてプロの技術が必要とされるハイコストな要素なのだと思う。
しかもその割には興行収入にはつながらない。
だから
飛び降り自殺レポ漫画73、74 首・地獄変
好きなシーンを挙げ始めればきりがない、それくらい好きな映画。
特によく作り込まれた映画を見返すことが、今の私の人生の至福だと感じる。
2周目が一番面白いとさえ思う。
個人的にはOCD(強迫性障害)の描写が完璧だったと思う。
潔癖症・確認恐怖。
自分では制御できない強力すぎる不快感が、自分の胸や脳みそを引き裂いて暴れ回る。
それが強迫性障害、ジャックの気持ちは本当によくわかる。
殺
飛び降り自殺レポ漫画67、68 精神科の先生
今日の昼寝はいつもより1時間短かった。
普段のリズムで、十分すぎるくらいの睡眠をとったと思って起きてみたら、まだ11:00だった。
普段は正午まで寝て過ごす。
この本を一冊読んだところで、山田花子さんという人物を知ったことにはならない。
正直もう、どんなに慎重に言葉を選んで感想を書いても、この人の納得のいく文章は書けない気がする。
人間不信とはどういうことか、この本がつまびらかにして
飛び降り自殺レポ漫画62、63 右手の装具
入院日記62、63。
複雑骨折した右腕をぐいぐい曲げて装具に押し込める。
読んでいてどこか懐かしく、柔らかい情感を感じるのは、辻村深月さんの筆致の特色だと思う。
ちょっとゾッとするような小話がたくさん入った奇譚集。
個人的には「十円参り」がめちゃ怖くて好き。
高いビルのすぐ下には電線が通っていて、私が落下途中に引っかかったのは2本や3本の電線ではなく、束ねて10数本の電線に段階的に引