見出し画像

20220925 療養メモ フラットな状態を作るために、休日のルーティンを実行する

3連休最後の日。
明日から職場は、3週間ほどの繁忙期に入る。
おそらく、突発的なことも起こりやすい時期ではある。
だからこそ、休日にメンテナンスをしておく必要はある。

双極性障害やら適応障害など、仕事をする事にとてもストレスを受けやすい体質の場合、休日のルーティンがとても大切だというのは散々リハビリで教え込まれた。
自分をコントロールする術として、ここはどんな気分であろうとも行動する必要がある。
行動によって認知を変える。

以前はストレスがたまり、日頃の疲れがたまっている状態で、何だかだるいなぁと感じているとき、自分の場合は身体を動かすのが面倒くさくてダラダラ過ごすことが多かった。
休日というと、ただひたすら寝るということも多かった。
というか、寝ても寝ても寝たりない感じが抜けきらない。
しかし、それは間違った対処だったということをクリニックのリハビリで教えられた。

疲れを取るために必要なことは、睡眠であるというのは間違いない。
ただ、いつどんな状態で睡眠を取るのが良いのか、身体も脳も疲れを取るために必要な睡眠はどんなものなのか、これを知っている必要がある。
結論を先に言えば、しっかりと早寝早起きをするということだ。
早寝が出来れば、体内のリズムによって成長ホルモンがしっかりと就寝中に出てくれる。
乱暴な言い方かもしれないが、この成長ホルモンが疲労物質を綺麗にしてくれる。
そんな風に教えてもらった。
だから、平日もできるだけ早く寝る必要がある。
そして、質の良い睡眠に入る段取りというものもある。

休日の話に戻すと、休日だからこそしんどくない程度に身体をしっかりと動かすことが必要になってくる。
しかも、身体を動かしている間は余計なことを考えない状態。
アクティブレストという。
医師やリハビリの先生曰く、誰でも出来ることはウォーキング。
身体に負荷をかけ、しかも関節には負荷をかけない方法としては水中ウォーキング。
呼吸法の要素を入れると、ゆっくりと泳ぐこと。
水泳が出来なければ、しっかりとウォーキングして、そのあとゆっくりとお風呂に浸かることで、自律神経を整えられるとのこと。
自分の場合は、学生時代まで水泳をしていた事もあり、またプールを利用できる環境でもあるので、日曜日のルーティンとしてはプールに出かけるということになる。

今日は、出かける前まではかなり億劫だった。
出かけることさえ面倒くさい。
つまりは、鬱よりの混合状態が出ている。
そこは、妻が助けてくれる。
妻が出かけるついでに、自分もプールに出かける。
一つ行動に移すことで、ハードルをクリアする。
そのハードルをクリアするのに、周りの人のサポートで助かることもある。
今日は、まさにそんな感じ。
プールに出かけて、身体を動かし始めたら、いつもと同じ運動をこなすだけ。
内容についても余り何も考えないで行動に移すことが大切。
取り組んでいる最中は、自分の身体にモニタリング。
水中ウォーキングを25分間、800mほど。
そのあと、25mを1分サークルで20分だから500mほど。
身体を動かしてモニタリングしていると、余計なことを考えなくてよくなる。
水中ウォーキングや泳ぎのことだけに意識を向けられるので、頭の中がかなり軽くなる。
おそらく、これが大切なのだろう。

水泳をする事に対して、リハビリの先生からのアドバイスとしては、
「しんどくないレベルの負荷で、物足りないなぁと感じる位の量、そして疲れがどっと出ない、次の日に疲れが残らないというのが大切」
とのことだった。
大体、自分の場合は、先に書いた量がそんなもの。

これだけの運動をすると、夜の眠気は早く来る。
就寝前にストレッチをすれば完璧。
いい睡眠が保証されている。

これで、かなりリフレッシュされた状態を作る事が出来る。
今日は、妻の助けもあり、行動することが出来た。
有りがたい。

この記事が参加している募集

運動記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?