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20211021 通院メモ 選択肢がたくさんあるのは良いこと?悪いこと?

今日、クリニックに出かける際に持ち出したカメラは2台。
CanonのEOS55にORIENTALのSEAGULL100を入れたものと、CanonのPowerShot SX160IS。
とは言っても、ほとんどEOS55で取っていた。
レンズは50mm F/1.8の安いレンズ。

久しぶりにEOS55を使ってみたけれど、たまにはこういうカメラも良いなと思う。
カメラの感覚を取り戻す感じでフィルム1本を撮った。

さて、ここのところ筆記用具としてiPadが使えない。
ApplePencilが壊れたから。
AppleCareに持ち込んで調べてもらったら故障していたことがわかった。
なので、この1週間くらいはクリニックでのノートやメモなど、すべてアナログな生活へと戻っていた。
そうすると、筆記用具を何にするかを悩む感じになる。
今日は、シーファーのペンを使ったけれど、いつもならばウォーターマンの万年筆という感じだろう。
そして、ワークシートはシャープペンシルで記入。
使われる紙によって、筆記具を使い分けている感じがある。

カメラでも筆記用具でも共通しているのは、どうもそのときの感覚に合わないものを使うと、ものすごくストレスが掛かると言うことがある。
こういう所は、ADHDの性質があるのかもしれない。
「これだけ」というものにこだわって使うASDのタイプでは無い。
だから、その時々の感覚に合う様に色々と試したくなる。
試したくなるということは、手に入れたくなって仕方なくなる。
つまり、物欲がすごく高くなる。
持っているものを工夫すれば使えるのにということが多々あるのだけど、「もしかしたら、今よりももっと快適に、もっと使いやすく、そしてストレス無く使えるかもしれない。」
と思ってしまう。
なので、筆記用具もかなり増えてしまう事になる。

どうやら、この選択肢がたくさん有るということが、脳への負担になるらしい。
自動的に、「これ」という状況になると脳への負担がかなり減るという事みたい。
優先順位が、ストレス無く使える事が高くなっていて、いつも同じというのが嫌だという自動思考がどこかに有る。

ひとまず、ペンケースの中身を整理して、入っているものを減らすことにした。
カメラは、ここのところずっとPENTAXのQを使っているけれど、それとコンパクトデジカメの2台体制が良いのかなぁと思ったりしている。
何より、単焦点レンズだと、割り切ることが出来る。
それが良い方向へと向いているかもしれないと思うことにする。

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