20211121 Canon SX160 ISと1週間

画像1 いつも基本的にカメラは2台持ちになっていることが多い。この1週間は、基本的に上着の右ポケットにずっとPowerShot SX160ISを入れていた。あと一台はフィルムやデジタルの一眼レフという感じ。クリニックの行き帰りなので、一眼レフを手に持って歩いているときは少しモードが変わるのだが、SX160ISだとお気楽な状態になる。
画像2 カメラを持って撮影できるのは朝か夕方。最近は日が昇るのも遅いし、日が沈むのも早い。だから撮影できる時間帯というのはそんなに無い。
画像3 オールドデジタルカメラばかりを使っていることもあり、手ぶれ補正機能がすごく効く様なカメラは持っていない。そうすると、撮影できる時間帯も限られてくる。
画像4 どうしても日陰が多く、CCDセンサーのカメラにとっては厳しい感じになる。逆に、だからこそ諦めも付くというもの。撮れるときにパッと撮る様な感じになる。
画像5 それでも、瞬間を切り取った充足感はあったりするもので、撮影したものを取り込んでは、ニヤニヤしている。
画像6 基本、今のところは生活の中心はリハビリの毎日であり、カメラを持って出て撮影するのが本来の目的では無いから、本格的に一歩踏み出す感じではない。
画像7 どちらかというと、なんか良いと思った瞬間に出会ったとき、それを取り込んでおくという撮影スタイルになっている。
画像8 だから、こうやって毎日何カットかずつ撮影したものは、自分の心のポートフォリオみたいな所もある。そのときに自分が何を感じたのかを風景に合わせて切り取っているとも言えるかもしれない。
画像9 朝の青い光が多い風景を見ると、その一日が爽やかに始まりを告げている感じがある。
画像10 そんな瞬間に、ふと立ち止まることの出来る余裕がある今の自分が、ある意味とてもうれしい。
画像11 写真が好きでも、カメラが好きでも、カメラを取り出して写真を撮るなんていう精神的余裕は全くなかったのだから。
画像12 日常の中に隙間を作ることが出来るくらい、今は精神的に余裕のある状態になったのがわかる。立ち止まって、カメラのシャッターを切るという心のゆとりそのものが、自分の切り取った写真には写っている様な気がしてなら無い。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?