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「ピピのつばさ」つうしん日記9

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日本の野球とアメリカの野球

 日本の野球とアメリカの野球は、同じルールの野球だけれどもまるで違う野球のようだと言われていますね。

 どうしてだろうと疑問に思って考えてみると・・・?

 それは日本人とアメリカ人の、スポーツに対する根本の考え方が違っているからだと思うのです。

 アメリカ人はスポーツは遊ぶものと考えていて楽しむことを前提にしているのだけれども。

 日本人は、スポーツに対して礼儀や教育や躾や根性のような耐え忍ぶものを教えるとしての役割を求めてしまっている事が原因だと思う。


 日本には、もともと剣道や弓道や柔道などがあって、それらは外国のスポーツとは違う考えや文化のもとに発達したもので日本的な礼儀を重んじ教育的な側面も有していたのだと。

 もともと何でも取り入れるのが得意な日本人は異文化の外国から入ってきたスポーツに対してもすんなり受け入れて、更にそのような日本的なものを求めて付け足してしまったのだと思うのです。


 でも僕は、外国発祥のスポーツには日本式のものをつけ足したり求めたりはしない方がよいのではないか思っているのです。

 僕は、やはりスポーツが根本に有している楽しく遊ぶと言う部分を大切にした方が良いと考えていて。

 何故かと言うと、礼儀や教育や躾などはスポーツを通してではなく別のものとして扱うべきだと思うから。


 でもこれは、日本に元々あった剣道や弓道や柔道などを否定している訳ではなくて。日本の文化の中で長く育まれてきたものである剣道や弓道や柔道などは、とても日本的要素を表していて素晴らしいものだと思うのです。

 しかし、もしも外国人が剣道や弓道や柔道などを単なるスポーツとして楽しく遊ぶものとしてしまっては。日本人はそれは違うのになと、がっかりしてしたり哀しく思ってしまうのではないかと思うのです。

 そのように考えてみると、日本人は長い伝統の中で培われてきた武道の心身と心の鍛錬と言う日本的文化と。外国で生まれた楽しく遊ぶと言うスポーツ文化との両方を尊重して大切にすることは。

 両方が持つ文化の豊かさを得ることが出来るのではないのかと思うのです・・・。

2020.3.13.   16.17.18. ピピのつばさ通信・日記より加筆

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フルーツ島の住人たち・怪魚大物

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怪魚大物は、フルーツ島の海に住む大きな魚です。

リンゴさんやピピたちが造った、

船をつなぐサンバシの下に棲みついています。

怪魚大物には、大物ぼうやという可愛らしい子供がいます。

大物は、顔はコワイですけど、なんとなく憎めないキャラクターなのです。

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「ピピのつばさ」つうしん日記9

終り

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