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プレスリリース「新たなバイオマス市場確立へ。西粟倉村のエネルギー会社sonrakuが小型木質バイオマスコジェネ事業へ参入。」
「ビジネスは仮説の検証」だ。by弊社社外取締役 小野 裕之(ビジネスパーソンおじさんの尊師)。
これは意外と本質をついており、私どもとしては「巨大バイオマス発電」と「小規模熱利用」の2極だけだと木質バイオマスって手詰まり感あるので、第3極でビジネス展開する重要性があるという仮説を持っており、それを社会に実装するという検証を行うというチャレンジになります。
もう1つは、「コンサルは稼げるけど、実
ラックを使わずに薪を保存できる!バンドリングというの発想
こんにちは、sonrakuの半田です!
先日、東京や大阪などの大都市圏を除いた39県に対して緊急事態宣言が解除されました。解除後の第二波が警戒される中ではありますが、ある程度対処方法がわかってきて国民の新型コロナウイルスへの「見えざる敵」的な感情部分が徐々に緩和されてきたように思います。
さて、そんな中で我々西粟倉村木質バイオマスチームは更なる薪製造効率UPを求めて、岐阜県郡上市の奥地にある名
ローカルエネルギー雑談アワー
「ローカルエネルギー雑談アワー」という企画をやろうかなと思っています。オンラインで。僕らも、ちょうど全国への展開を考えていて、どこにお住いの方でも大丈夫です。
ちなみに、「自宅のエネルギーをなんとかしたい」というよりは、「エリアのエネルギーをなんとかしたい」という方が、僕としては色々アドバイスできると思います。
いろんな雑談から、見えてくるものもあると思います。もちろん、無料。まずは5月末まで
Energy Shift 掲載記事
今回は、丹波篠山(兵庫県)のバイオマス事業を題材に「経済性」の観点から、事業の持続可能性について議論しました。
事実を把握し、課題を分析し、今後に生かしていく。バイオマス事業は、常にアップデートが必要なわけで、それをやめたら終わります。
次のステップが重要な丹波篠山の今について。以下のリンクから飛んでくださいませ。
文責:井筒耕平
木質バイオマス事業の思わぬ副産物
こんにちは。sonrakuの半田です。
本日のnoteでは、木質バイオマス事業から生まれる思わぬ副産物をご紹介いたします。
それは、木灰です!
想定内の回答で恐縮ですが、懲りずに書き進めていきます。
木質材を燃焼すると必ず一定量の灰が排出されるのですが、この灰がもつポテンシャルがなかなかすごいってことをご存じでしょうか。
木灰は、カルシウムとカリウム、リンが多く含まれていて、これは野菜が