#1 突然の始まり〜病気になった日〜
*写真を使わせていただいています。
ありがとうございます!*
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私の現在に至るまでのストーリーを順番に書いていこうと思います。
お時間がある時にぜひお付き合いください。
2015年7月 突然、療養生活が始まった。
私は当時、専門学生をしていました。
学校の授業中、なんだか集中出来ない。
仲のいい友達や先生の名前が思い出せない。
何もないところでつまづいたり階段でふらっとして落ちそうになる。
そしてとっても眠い。
うまく笑えないし、体に力が入らない。
ふらふらして現実感もない。
何か変だな、どうしたんだろう、頭が変になっちゃったのかもしれない。
すごく不安になり学校が終わった後に母親に電話しました。
「何か変で、先生や友達の名前が分からなくなったりフラフラする。頭が変になったかもしれない。脳の検査がしたい。」
そして次の日に母に付き添ってもらい脳神経外科へ行きました。
診察室へ入り症状を話し
脳のMRIを撮ったり首のレントゲン写真を撮影したりしました。
再び診察室に呼ばれ椅子に座ると
「お母さんを呼んできて一緒に話を聞いてほしい。」
そう言われ母と一緒に話を聞きました。
「脳の検査に異常はありません。症状からするとうつ状態ですね。薬を出すので1週間何も考えずに休んでください。」
そして「ストレートネック」とも言われました。
「生まれつき首の骨が逆についている」と言われたりもして、じゃあしょうがないんだと思った記憶があります。
あとあとストレートネックがとても重要なキーワードになるとも知らず。
私はその時うつ状態が何の事なのか分かりませんでした。
でも1週間薬を飲んで休めば治るんだ、よかった。
そんなふうに思ったのを覚えています。
しかし1週間後、体調はまったく良くなりませんでした。
そしてまた薬をもらってもう1週間。
それでも良くならず3回目に病院に行った時、精神科を紹介すると言われました。
脳の検査をして脳に異常がないと言われた時
私は安心しました。
うつ状態ですと言われても
そんなに深く考えていなくて
状況もよく分かっていなくて
薬を飲んで休めばすぐ治ると軽く考えていました。
精神科を紹介された私はやっと
何か大変なことが起こっているのでは
私どうなっちゃうんだろうと
とても不安になり
自分の状態を深く考えるようになりました。
〜つづく〜
最後までお読みいただきありがとうございます!
また次回の記事もぜひ読んで頂けたら嬉しいです。
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これからも自分のペースで続けていけるように記事を書いていきます。
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