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こんな時間に起きてしまって。
子供たちの寝かしつけをしていたら自分も一緒に寝てしまい、少し前に目が覚めた。夜中の2時半。目が覚めてすぐに寝れそうにないのでこのまま起きることにする。
先週まででたらめな働き方をしていて、10日間のうち4日間ほど徹夜作業があった。21時に寝て、24時に起きて、7時まで身体を動かす。多分まだ身体のサイクルが戻っていないので、この時間に覚醒してしまったのだろう。しぶとい疲れが身体の奥に残っていて
どうでもいいことをもっと。
仕事も家のことも色々重なっていてどうにも忙しい。いまは空港にいて搭乗を待っている。
仕事のための告知文を書こうと思ったけど、どうでもいいことや自分の好きなことを最近まったく書いていない気がしたので、ちょっと方向転換。
今日は千葉県のイベントに出演(と言っても雨だったのでほとんどずっと雨宿りしていたら終わった)し、その足で福岡へ向かう。羽田空港では間に合わないので成田空港から国内線。
家からイ
読書と観光 日常を面白がるヒント
久々に人前でトークイベント。阪急メンズ東京さんにお呼びいただき、日本交通公社の福永香織さんと「読書と観光 日常を面白がるヒント」というテーマでお話ししてきました。
元々は阪急メンズのVIP顧客向けの貸切イベントでしたが、コロナの影響でサイレントで小さく開催するということで、(結果的に)普段の百貨店のなかに色々な仕掛けのある一日になりました。
そんな事情もあり事前に告知できなかったのですが、蓋を
「したてやのサーカス」を読んで思ったこと。
既存の決めつけをせずに、自分のなかにある小さなイメージや引っかかりを全部集め、一つひとつ根気強く丁寧に積み重ねていくと、まだどこにも存在しない、それを表す言葉さえもない、独特で不思議な形だけどポップでおもしろい「何か」をつくれるはずなんだ、と。 したてやのサーカス/高松夕佳 聞き手・編(夕書房)P58
「したてやのサーカス」という本を読んだ。音楽家の曽我大穂、ガンジー、ファッションデザイナーのス
目くばせして、おしりをポンと。
2009年春に就職してから、11年半働いてきた。
就活の面接時に「好きなビートルズのアルバムは?」と聞かれ、「ラバーソウルです」と答えたり、「日本が鎖国になるとして、唯一仕入れるとしたら何がいい?」という質問に「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドです。」とか、随分ビートルズかぶれだったのを覚えている。たまたま面接官が音楽が好きでよかったが、そうじゃなかったらどうなっていたん
ワッパーとエビチャーハンから学んだこと。
2、3年前のこと、渋谷のバーガーキングで遅めのランチを取ろうと注文をし、2階の席に移動する。そこで周りを見渡して驚いた。
土曜日ということもあるのだろうか、周りは皆若い人ばかり。十代後半かそのくらい。みな、空になったポテトの袋を脇に押し出し、思い思いに大きな声で会話をしていた。
ワッパー(ケチャップを2個追加するのが好き)を食べながら、「ここでは俺が最年長かもしれない」と居心地が悪く感じたこと
はじめ始めて、ここまできたなら。
外界に対して、「わたしは、こう思う、こう感じる」と言わずにはおれなくなった時、物を書いたり、作曲したり、書いたりするのだ。すでに存在するものだけで、満足し切っているならば、なぜ新たに、自ら苦労して作り出す必要があろう。幸福な享受者であり続ければよい。しかし、そのような精神の安住の地を見出すことができずに、違和感や欠落感に苛まれる時、人は全く新しいものを自ら生み出すことになる。 『美しい時間』p22
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