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夢で逢えたら

夢の調子がいい。

日中は色んなことを考えて、あっちこっちに思考が飛んでいるから、寝ている間にそれが整理されるようだ。

思えば、去年開催した「森の生活」も2014年に見た夢が元になっている。

先週末、体調を崩し微熱があった。鼻が詰まり、頭がクラクラする中で、1年以上寝かせている、「小さな本」の出版レーベルのアイデアがだだだっと降りてきた。

作者の採用のルール、タイトルの付け方、キャッチコピー。宣伝の動画の構成。仕事終わりに疲れてバスに座る人と、ランドセルを揺らして走る子ども。

その3日後、今度は朝方にふくらはぎを攣った。激痛にもんどりかえり、そのままうまく寝付けずにベットでぼんやりしていると、いま企画している施設の名称案とステイトメントが浮かんだ。慌ててメモを取ることも夢の中でしていた。

ここまで夢で鮮明に見たものは、自分のなかにグサリと刺さっているので忘れない。いつか、実現するだろう。

それにしても、アイデアはたくさんあるのに、身体と時間が追いつかない。いる場所を変えるのか、巻き込む人を増やさないと間に合わない。最近はそれが悩みだ。というか焦りだ。

番外編。今朝は、知らない街でパチンコをしている夢だった。2千円使ったらすぐに当たりが出て、13万100円勝つ、という具体的な夢だった。うーむ、今度の出張で試してみるか。

全体的に、すごく疲れている感じ。ティーンエイジ・ファンクラブを爆音で聴きながら、海沿いをドライブするような夏は今年あるだろうか。

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