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読解力が高い人は頭の中で具象化する

こんにちはsomekichiです。

皆さんが思う「読解力が高い人」とはどのような人でしょうか?

このnoteは私の独断と偏見で「読解力がある人」の特徴を考えてみたいと思います!参考程度にご覧になってくだされば幸いです!


読解力は「具象化する力」

とある情報に対して「如何に具体的に捉えることができるか」が個人的には読解力に繋がっているのではないかと思います。

実際に「抽象的な情報」に対して「自分で具体化しながら、イメージを持つ」ことで、詳しい情景やシチュエーションを想定することができるので、より細かいことに気付きやすくなったりします。これを「具象化」と言います。


イメージがあれば説明も簡単

具象化したイメージがあれば、相手に何かを伝えるときも、より具体的に細かい部分まで伝えることができるので、伝達ミスも少なくなり、さらに認識齟齬があれば簡単に気づけるようにもなります。

情報の伝達を正確にするためには、こういった「抽象➡️具体」という能力が必要不可欠であり、これは特にコミュニケーションが多い職種では必要不可欠な能力になりつつあります。


読解力を高めるとアウトプットの質も上がる

読解力を高めると、インプットだけではなく「アウトプット」の質も上がります。インプットが正確であれば、正しい情報にプラスして自分の意見を添えることで、より正確で的を射た意見を話すことができるようになるかもしれません。

逆にアウトプットが正確ではない人は、読解力を上げるために、誰かの話や書籍を読んで、情報を自分の中で具象化する練習をしてみると、より良質なインプット→アウトプットができるようにもなるかもしれません。


おまけ:具体化と分解の関係

図にすると分解と具体の関係性はこのようになります。(持論)

①分解されていて具体的な情報は正確性が高い
②分解されていて抽象的な情報はストーリー重視
③分解されておらず具体的な情報は目的重視
④分解されておらず抽象的な情報は方向性重視

と少し分かりづらいのですが、情報の種類的にこのようなイメージを私は持っています。

Tips:ストーリーとは
ユーザーストーリーはシステム開発の中でもアジャイルでの開発でよく使われる手法で、システムがユーザーにとってどのような価値をもたらすのかを示すもの。

このように、分解度と具体化度は使い分けることで、必要な情報の形にすることができます。もちろん抽象的すぎる情報も合わないかもしれませんし、具体的にするコストが無駄な時だってあります。

以上「読解力が高い人は頭の中で具象化する」というお話をさせていただきましたが如何でしたでしょうか?

持論100%のnote且つ抽象的な話でしたので、話半分で捉えてもらえれば嬉しく思います。

ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!

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