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【卒note】ソウルドアウトの内定者インターン期間を振り返りました。

こんにちは!内定者インターンのはるひさ@Haruhisa__K)です!

昨年7月から約8か月間続けた内定者インターンを卒業します。

この記事では、内定者インターンの期間に経験したこととそこで感じたことや学んだことを振り返っていきたいと思います。

配属先は「公式note編集部」

🎊2021年8月オープン🎊

僕が配属となったのは執行役員(浅見さん)と編集長(みやたけさん)の二人だけのチーム、「公式note編集部」でした。聞けば1か月後に公式noteをオープンするとのこと。何もないが期限は迫っているという状態でした。

(´-`).。。ooO○◯(今思うと本当にメチャクチャだなと…)

僕がはじめて執筆したのはこちらの記事です。

この記事を執筆せよと指示を受けたとき、「BtoB企業のnoteの書き方」というテーマで学生の自分に書けるわけないだろう、、と不安でいっぱいでした。そもそもnoteを書いたことすらないのに、書き方のコツを「BtoB企業の」という切り口で書く、、。本当に滅茶苦茶な依頼だな、と思っていました。

しかし、依頼内容を正しく確認すると、実際は「これからnoteを書いていく者として、まずは先駆者の記事をしっかり読み込んで、そこから得た学びをまとめよ!」というものであったと認識しました。

(○′I`)。oO(それなら僕にも書けそう!)

ここでの学びは、「依頼内容を正しく理解することの重要性」もあるのですが、一番の学びは、「まだなにもない内定者でも情報発信で価値を生み出せる!」ということです。

以下は浅見さんからいただいたコメント。印象深く残っています。

価値ある情報って誰でも提供可能なんだよ。
・まだ出回っていない情報をいち早く届けてあげる
・散らかった情報を整理整頓してまとめてあげる

このいずれかを実行するだけでいいんだよ。

当たり前のことかもしれませんが、当初、自分の中にないものを、さもあるかのように見せて記事を書こうとしていた自分にとっては大きな学びでした。

その後、内定者インターンとして、記事を3本執筆しました。

3本ともに自分自身で考え出したものではなく、リサーチなどを行って情報を集め、まとめたことによって出来上がったコンテンツです。まだまだですが、Twitterなどでも取り上げていただくこともあり、とてもやりがいを感じました。

僕が”なりたい姿”とは

一方で、感じていたことがあります。それは、先輩方の記事のように、自分で積み重ねたナレッジをまとめて価値を出すことのすごさです。僕にはそれができなかったので、とてもカッコいいなと感じていました。

自身のナレッジを記事にすると、読んだ人から反応があったり、お問合せがきたり……。すごいことです。

でも、それがプロなんだと思います。4月からは社会人です。新入社員とはいえプロ側に回るわけなので、僕も自分で積み重ねたナレッジを発信して価値を生み出せるようになりたいです。

すぐには無理かもしれませんが、1年後くらいには、好事例とともに再現性のあるナレッジを発信できるように成長していきたいと思います!

ビジネス用Twitterアカウントを開設してよかったこと

試行錯誤しながら毎日取り組んできました!

noteプロジェクトに関わり始めた頃、ビジネス用のTwitterアカウントも開設しました。当初は執筆した記事の拡散の一助になればと考えてのことでした。

ただ、僕は自分のことを発信するのが苦手なタイプです。それに、そもそも毎日のように発信することなんてないので、Twitter開設当初は、日々、何をツイートすればいいのか非常に悩んでいました。

公式noteの記事をより多くの人に届けるためには、自身のフォロワーを増やすことが必須項目です。そのためには、さすがに1日1ツイートはしないといけない。

そこで、始めたことが2つあります。

  1. マーケティング・広告関連メディアの記事を読んで、重要だと思った文を引用してツイートすること

  2. 日々のインターンでの学びを #内定者インターンの備忘録 をつけてツイートすること

大きな反省点として、1日1ツイートではフォロワーは増えなかった……というのはありますが、1日1ツイートを確保するために始めたこの2つのおかげでフォロワー数以外で得たことがあります。

1.インプットの習慣

1つ目は、「インプットの習慣」です。

最初は、ツイートするためにメディアをチェックしていました。しかし、それを繰り返す中で、メディアのチェックが習慣化し、いつからか「今日も1ツイートしなきゃ……→記事を読む」という流れが逆転して、「記事を読む→ついでにツイートしておこう!」という流れになっていました。

結局、1日1ツイート縛りのおかげで、Twitterを始めてから今日まで、メディアチェックを欠かしたことがありません。

また、記事単体の共有ツイートだけではさすがにフォロワーが増えないだろう……という負い目があったので、せめてもの償いにと、一番重要だと思った文を引用してツイートするようにしていました

このおかげで、一番重要なことはどこだろう?や、何を言いたい記事なんだろう?と考えながら記事を読むようになり、ただなんとなく読むよりもインプットの質が高まりました。

おそらく、Twitterを始めていなかったら、入社までにマーケティング・広告関連メディアをチェックすることは無かったと思います。ましてや習慣化することなんて絶対ありえません。変化のスピードが速いIT業界において、インプットの習慣がついたことは非常によかったと思っています。

また、デジタル広告業務の最初は、知らない単語がたくさんあって、話を理解するのに苦労する……というケースをよくみかけます。ですが、日々、記事を読むことで、既にそれらの単語に慣れた状況になっているのもよかったなと感じています。小さいことですが、これから研修を受けていく中で、知らない単語に邪魔されず、まっすぐ論点に向き合えるのは、覚えの悪い僕にとって大変ありがたいことです。

2.学びの言語化

2つ目は、学びを言語化する機会です。

これは、自分のちょっとした学びを大々的にツイートするのは恥ずかしいな……という中で、備忘録として、自分の学びをメモしておくくらいのテンションならツイートできそう!と始めました。

インターンでの学びを140字にまとめる過程で、学びをシンプルに整理することができました。また、Twitterはさまざまな人の目があるので、ちょっとでも正しいことをツイートしたい……という意識が働いて、この学びはほんとに正しいのだろうか?ともう一段深く考えるきっかけにもなっていました。

また、#内定者インターンの備忘録 をつけてツイートしているため、検索すれば過去の学びを振り返ることができます。ちょっとした学びは時間が経つとすぐに忘れてしまうので、それを簡単に振り返れるのはとても便利だと感じています。

3.社内の先輩からの認知

Twitterを開設したおかげで、内定者の段階で、社内の先輩と繋がることができ、はるひさという存在を認知してもらうこともできました。

実際に、はじめましての先輩からSlackで「Twitter見てます!」とのコメントや、大学卒業のツイートにお祝いコメントをもらいました。Twitterをやっているおかげで、認知やコミュニケーションが増えています。

はじめから、はるひさという人間について知ってもらっている状態でコミュニケーションが取れるのは後輩からするとありがたいことです。

他社の内定者がTwitterをやってよかったこと

ここまで僕の私見を一方的に話してしまいましたが、これだと編集長からOKが出なさそうです……。なので、Twitterを介して他社の内定者の方々を対象にアンケートを実施させていただきました。これをコンテンツにしてしまおうと🙄

アンケートにご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!!

▍Twitterをやって得たことは?

やはり、僕と同じように、インプットやアウトプットの機会増加をメリットに感じている人が多いようです。また、それ以外にも、社外の人とのコミュニケーションの機会の増加発信力の向上をメリットに感じている人が多い結果となりました。

社外の人とのコミュニケーションの機会の増加については、

❝22卒の社外同期の繋がりが増えた。他の企業様の人事担当や代表取締役社長の方ともコミュニケーションをとることができた。

なっつぉ🐻🍓@22卒【㍿Crane&I内定者広報】【日本一アツいひまわりスマイル🌻】

❝社外同期や後輩たちと関わりを持つことができ、お互いの夢を応援できる大切な仲間に出会えた。また、社外同期や就活支援のコミュニティに参加することで、自分のビジョンを考え直すきっかけになった。

そら@笑顔とポジティブの冒険家

❝僕は社内に同期がいないので、社外に同期を作る目的でTwitterを始めた。自分の会社にいるとその会社の価値観に染まりそうで、それは悪いことではないけど、きちんと自分の軸も持っていたい。そんな時にTwitterは、色んな人との繋がりを持つことができるので、最高のツールだなと感じている。

りゅうせい | 22卒

といったコメントをいただいています!

今後のTwitterのビジネス活用について

今後のTwitter活用についてですが、今まで同様、記事の共有ツイートや日々の学びメモは続けていきたいと考えています。しかし、今後はそれに加えて、取り組んでいきたいことが2つあります。

1つ目は、社外の人とのコミュニケーションを増やすことです。今回、他社の内定者の方にアンケートを実施してみて、僕はTwitterを使い倒せていないな……と反省しました。

Twitterは知らない人とも簡単にコミュニケーションを取れることが面白味の一つ。今後は、積極的にコミュニケーションを取っていくようにしたいです!

2つ目は、有益な情報をツイートすることです。Twitterを始めた際、フォロワーを増やすためにはどのようなツイートをすればいいのか?について調べたところ、ほとんどの記事で、有益な情報をツイートしよう!と述べられていました。

内定者の段階では、有益な情報を持っておらず、そのようなツイートはできませんでしたが、今後はデジタルマーケティング支援企業で得た広告やマーケティングについての有益な情報をツイートできるようにしたいと思います!

(もちろん、Confidential事案に抵触せぬよう慎重に!(・∀・)/ ハーイ)

内定者インターンを通して学んだこと

ここまで内定者インターンの期間を振り返ってきましたが、結論、noteであれTwitterであれ、手段はなんでもいいので、「情報発信をする姿勢」をもっておくことが重要だと感じています。

例えば、この記事でのTwitterをやることで得たことのパートについても、Twitterを始めたころに浅見さんから、「最終的にTwitterをやって得たことについて記事を書けるといいよね!」と提案をいただいていました。

そのため、日々、Twitterで何を得ているんだろう?や、メリットは何だろう?と考えながらTwitterをやっていましたし、これだ!というものがあったら書き留めておくようにしていました。

最終的に学びをアウトプットするという目的を持つことで、日々の学びに気付く機会が増えるんだろうと思います。

今後、社会人として様々なことを経験していくわけですが、常に情報発信をする姿勢を持つことで、学びや気付きを増やし、自身のナレッジとして蓄積・発信していきたいと思います。

最後に

最後になりますが、浅見さん、宮武さん、ナレマネGr.の皆さん、8か月間大変お世話になりました!!4月からは正式にソウルドアウトの新入社員となります。今後ともよろしくお願いします!

ちなみに、現在は、海バックのTシャツのアイコンですが、4月からは、、、。ぜひ、Twitterのプロフィールにてご確認ください!


編集長みやたけさんコメント

はるひさ、8か月間ありがとう!最初にはるひさと話した日、私自身noteプロジェクトはじめましてで、あたふたして、頼りがいゼロの先輩で不安(と少々の後悔)がいっぱいあったと思います。そんなこんな(?)でスタートして、チームの一員として、先輩たちからの無理難題に応えてくれて、なんと記事まで執筆してくれて!もう、感謝しかありませんし、このnote読んだあとにうっすら涙が浮かびましたヨ‥今後はるひさ抜きでどうしようという感じです……メソメソ とにかく卒業おめでとう!4月からもよろしく!

みやたけ(@udon_miyatake


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