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ひとりぼっちにしたくない。-なんで私は、人の歩みや背負ってるものが気になるのか?-

なんで私は、人の歩みや背負ってるものが気になるのだろう?

インタビューしてそれを記事にまとめる。

これを仕事にしつつあるんですが、「そもそもなんでこんなに人の歩みや背負ってるものが気になるのか」「それを伝えたくなるのはなんでなのか」を最近深堀りしてみています。

まずパッと浮かぶのは、好きで嬉しいから。
言葉が好きだから書きたい。書くと喜んでもらえるのが嬉しい。 

じゃあ、なんで好きなのか?

その人がまだ出してない一面、ストーリー、経験・体験をしまったままにしてるのはもったいない!

そこが表に出てたら、共感したり、価値観が合ったり、そういう人がいるのに!

もっとあなたのことを知ってくれる人が増えるのに。

そして、出てきた言葉は「ひとりぼっちにしたくない。」

信頼する人たちの力も借りながら自問自答してるうちに思い出したことが、高校のこと。

高校に入学し、吹奏楽部に入りそこで出会った同級生の子。

知り合ってすぐ、家庭の事情で彼女が土曜には学校を休むことを知ります。
私はとっさに「いじめられるんじゃないか?」と心配になりました。

土曜に来ないって、当時の私にとって普通じゃない登校スタイルです。

まだ付き合いは浅かったし、彼女は口数が少ないほうでまだ知っていることは少なかったのに、すごくいい人だと感じたのもあり、複数で話すような場面では勝手に彼女の事情を説明してました。

「土曜にお休みすることは彼女のほんの一部分で、そこだけで判断しないでほしいです!とても素敵な人ですよ~」という気持ちを込めて。

そして心の奥では

ひとりぼっちにしたくない。

せっかく縁あって同じ時代に、同じ高校で同じ部活で(しかも私たちは楽器も同じで)、音楽をするんだ。

場に馴染んでほしい。
まわりのみんなともうまく行ってほしい。

ここに来て良かった、
出会えて良かったって思ってもらえたら嬉しい。

と勝手に思っていました。

よく考えたら、その頃は私自身も入学したてなんですけどね(笑)。

でも、中学の頃に、場に馴染む大変さを経験済みでもう得意になった!と思っていたのと、その高校へ進学する人数が一番多い中学出身だったのとで、気持ち的な余裕があったんですよね。

思い返せば、もっと小さな頃から持ってる気持ちです

このこと以外にも、それこそ幼稚園くらいから

・ひとりぼっちにしたくない
・この人の良さを伝えて場を良くしたい、そしたらみんなもっと楽しいはず!

という熱い(→暑苦しい)想いに突き動かされたエピソードは出てくる出てくる。

いろんな人と友達になる(そういえば私の友達と知らないうちに友達になってたこともある…)のが得意だった、祖母の影響が大きいと思います。
祖母のことや他のエピソードもまた別で書けたらと思います。


「ひとりぼっちにしたくない。」
「人の良さを伝えたい。場を良くしたい。そしたらみんなもっと楽しいはず!」

この2つは、これまでも、これからも、私のテーマかもしれません。

▼良さを伝えたくて仕方なかった、irodori Brandingのみなさんのインタビュー記事はこちら

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▼インタビューの編集後記や裏話はこちら


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