身を置く環境を自分で決める
先日、娘(春から高校生)が通っていた塾のイベントで京都大学へ行ってきました。
塾と大学サークルが共同で取り組んでいるプロジェクトの一端を垣間見ることができました。
中でも、印象に残ったのが、現役大学生の体験談でした。
日本屈指の京都大学
叡智の学び舎
将来、日本を動かすような人材の宝庫
そんなイメージを持ちながらお話を聞かせてもらいました。
Aさんは、故郷でナンバーワンの進学校である公立に進まず、他府県の進学校に進みました。
また、大学進学のための予備校も、別の都道府県にある予備校を選びました。
そんなAさんが、なぜ、京都大学の進学を希望したのでしょうか?
それは以下の通りです。
・これまでの自身の人生に影響を与えてきたのは人との出会いだった。
・自分よりも多様な考えを持ち、志が高く、視野も広く、自分にはないものを持っている人たちだった。
・そんな人達と出会い、ともに生活をする中で、日々刺激をもらい自分も成長できた。
・だから、「身を置く環境はとても大切」であると確信した。
そして、さらに自分を高めたいと思い、京都大学へ進まれたそうです。
Aさんは、今、大学生という立場ですが、来る2040年のIT人材不足に対してとりくまれています。
Aさんの話から、次のことが大切であることがわかりました。
「未知の自分資源を引き出してくれるのは人」
「想像以上の自分の力を引き出してくれるのは、そんな人との出会い」
「だから、あえてそんな環境に身をおくことは大切」
「そして、何より大切なことは、変わりたい高めたいという自分の気持ち」
春から大学生になる長女
同じく春から高校生になる次女
年明けから怪我で思うようにサッカーが出来ない長男
そして、第二の人生をスタートするために起業準備をしている私
それぞれの背中を強く押し出してくれる言葉として胸に刻んでおきます。
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