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【シリコンバレー奮闘記】 スタートアップイベントに有意義に参加するための3つのコツを教えます。
以前、「スタートアップイベントに有意義に参加するための3つのコツを教えます。」という記事の中で、イベント参加の目的を明確にして、イベント中は効率よく人と出会い、アフターパーティーが重要、というお話をしました。
先日この方法を活用されている駐在員の方とお話をしている中で、イベント参加後のアフターフォローについて相談を受けました。上記にならい、たくさんの人とネットワーキングを行なったようですが、イベ
【シリコンバレー奮闘記】違っていて当たり前。自分らしさの大切さ
毎日子供たちを学校に送っていて驚いたこととして、アメリカの学校ではパジャマDayやクレイジーヘアDayというものがあります。パジャマDayは、パジャマを着て学校に行こう。クレイジーヘアDayは、パンクロッカー顔負けにクレイジーな髪型で学校に登校します。高校生でもあるんですよ。最初は結構驚きました。
その他にも、ハロウィンの日には学校の先生がミツバチの格好をして1日中授業をしていたり、LGBTQを
【シリコンバレー奮闘記】 スタートアップイベントに有意義に参加するための3つのコツを教えます。
アメリカ、カリフォルニア・シリコンバレーに来て7年経ちました。日本の大手企業に25年間勤めてアメリカで独立。普通のサラリーマンが初めての海外・シリコンバレーの生活で奮闘した記録を少しずつ残していこうと思います。
前回は、CB Insightsのデータをもとにしたユニコーン一覧を紹介しました。Twitterでも毎日1社紹介していますのでよろしければフォローしてください。さて、今回は、スタートアップ
【シリコンバレー奮闘記】 駐在員の存在意義について考える
前回は、シリコンバレーのインナーサークルに入る努力〜Part1〜についてお話をしました。今回は、駐在員の存在意義について、私の考えをお話したいと思います。
セラノスフィーバー空前の詐欺事件となった「セラノス」フィーバー。「数滴の血液から数百項目にわたる健康診断が迅速かつ安価にできる」として大評判になりました。CEOのエリザベス・ホームズという女性は、スタンフォード大学を中退してセラノスを創業。い
【シリコンバレー奮闘記】シリコンバレーのインナーサークルに入る努力 -パート1
前回は、アメリカで人に面会することについてお話をしました。今回は、シリコンバレーのインナーサークルに入る努力 -パート1についてお話したいと思います。
シリコンバレーのインナーサークルに入るためによく「シリコンバレーのインナーサークルに入るためにはどうしたらよいか?」と聞かれることがありますが、結論からいうと相当ハードルが高いです。限りなくゼロに近いかもしれません。しかし、シリコンバレーに駐在
【シリコンバレー奮闘記】アメリカで人に面会するということ
前回は、アメリカで湯船に浸かるのも一苦労、という話をしました。今回は少し真面目に仕事の話をしたいと思います。
日本人との面会私の仕事は投資をすることだったので、仕事をする上では人脈が命です。アメリカに来てまずやったことは、いろんな人への挨拶回り。アメリカではほとんど人脈がないので、後輩に色々とアレンジしてもらいながら面会のアポを取っていきます。ご想像のとおり、日本では大きな会社だったため、日本の
【シリコンバレー奮闘記】アメリカ住宅あるある
前回は、まさかのキッチンカウンターに蟻が群がるお話をしましたが、今回もアメリカ住宅あるあるのお話です。
大満足(のはず)の一軒家ルンルン気分で契約した一軒家/4BRの豪華な住宅。現地の後輩からは「成功者の家を掴みましたね」と言われ、間取りは広いし、庭も広く、蟻の問題を除けば本当に良い家でした。6月には妻と子供が日本から引っ越ししてきますが、ここなら絶対満足するだろうと自信満々です。
豪華なお風
シリコンバレーに赴任して一番最初にやったこと(5)
前回は家が見つかるところまでを書きましたが、今日はその続きです。
ドキドキのPG&E開設4月1日にアメリカに来て、車も決まった、家も決まった。いよいよ4月11日の入居が決まり、当時の駐在員としてはセットアップが最短記録でした。4月11日は土曜日だったので、午前中に車を引き取り、お昼には入居することになりましたが、家に着く前に電気・ガス、水道、インターネット、ゴミ出しなど色々とサービスに申し込んで
シリコンバレーに赴任して一番最初にやったこと(4)
前回は家探しの話を書きましたが、今日はその続きです。
なかなか見つからない家不動産屋に紹介してもらう家を見てもなかなか良い家が見つかりません。築40年で家賃が5000ドル以上。水回りは白タイルの昭和か!の家ばかり。3LDK/4LDKで200平米以上あったりするので広さは十分なんですけどね。。。家探し3日目ぐらいで少し焦り始めてきて、知り合いからは1ヶ月ぐらいホテル暮らしで探し続けたという声も聞こ
シリコンバレーに赴任して一番最初にやったこと(3)
前回は自動車の購入について書きましたが、今回は家探しのお話です。
自宅のエリア探し自宅を探すにあたっては、まず駐在できているメンバーにエリアを聞きました。私はサンフランシスコ市内がオフィスだったのですが、中学生と小学生の子供たちがいたので教育環境も大事でしたので、まず最初に決めたエリアは、ミルブレー(Millbrae)、バーリンゲーム(Burlingame)、フォスターシティ(Foster Ci
シリコンバレーに赴任して一番最初にやったこと(2)
前回、シリコンバレーに着任して最初にやったソーシャルセキュリティ、銀行口座、自動車の購入について書きました。今回はその続きです。
自動車の購入前回、走行距離が10万マイル(16万km)のLexusを買う話をしましたが、購入にあたってはそんな簡単な手続きではありませんでした。中古車展示場で車を選んで商談テーブルで価格交渉に入りましたが、それまでとても優しかった女性のセールスの顔つきが変わりました。
シリコンバレーに赴任して一番最初にやったこと
2015年4月1日にアメリカシリコンバレーに着任しました。春休みだったので、子供を実家の両親に預けて妻と二人できました。右も左も分からないまま、まず最初にやるべきことをご紹介します。
1. ソーシャルセキュリティーナンバー何はともあれ、ソーシャルセキュリティーナンバーというものを取らないといけません。
日本で言えばマイナンバーでしょうか?今後、免許を取る、電気・ガスの契約をするなど、何をするに
普通のサラリーマンがシリコンバレーに駐在して、独力でグリーンカードを取って、独立するまでのことを書き始めます
アメリカ、カリフォルニア・シリコンバレーに来てもうすぐ7年になります。日本の大手企業に25年間勤めてアメリカで独立。普通のサラリーマンが初めての海外・シリコンバレーの駐在生活で奮闘した記録を少しずつ残していこうと思います。
1. 海外への想いシリコンバレーに行きたいと思ったのは2011年ごろ。仕事の関係でシリコンバレーに出張できました。そこでは、日本の商社の方に色々と案内をしてもらいながら、シリ