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『人生を楽しみたい』から、アラフォーでも動ける体になりたい。

今回、『人生を楽しみたい』から、40才過ぎても動ける身体になりたい。について書き残したいと思います。

私はフットサルを自主開催しているのですが、開催するにあたり、なるべく一緒にプレーに参加するようにしています。
その理由は、試合管理だけだと参加者と気持ちの乖離が生まれてしまうのを防止する為と、一緒にプレーした方が良い意見交換が出来ると思っているからです。

勿論、自分自身がフットサルをしたいと言う気持ちもあります。

私は今年で40歳になるのですが、一つこのフットサルを通じて感じている事があります。

それは『圧倒的に体力が落ちている』と言う事です。
これは私に限った話ではなく、他の同年代の参加者にも感じられる要素でもあります。

想像の2倍動けない自分

ではなぜ、私達の体力は落ちていると感じるのか?
それは年齢からくる『老い』も勿論あるかと思いますが、それ以上に『過信』が大きいと感じています。

具体的な例を挙げると沢山あります。

アラフォー世代の『過信』
・もっと走れる予定だった
・蓄えた脂肪が自分が思っていたより重い
・猛ダッシュすると、足がもつれる
・パスが弱い、ボールをキープ出来ない
・筋力が落ちて、足腰がフラフラ

昔は当たり前に出来た事が出来なくなっている。
つまり『出来ると思っていた事が、出来なくなっている』のです。

この事は外から見ていて管理しているだけでは気づきづらく、実際に一緒になっってプレーする事で、一緒に『衰え』を感じた結果、気がつく事が出来ました。

『衰え』を受け入れた上で立ち向かう

自身への『過信』と『衰え』を感じている中で、私達アラフォー世代はこのままで良いのか?

答えは明らかに『NO』です。

今一度、自分が理想とするプレーをして、真の意味でフットボールを楽しむためには改めて『老い』と闘う決意をして、今一度カラダを作っていく必要性を感じました。

アラフォーで現役でプレーしているプロサッカー選手は数える程しかおらず、多くは引退し現役から退いています。

ただそんな中でも、長谷部誠選手や、遠藤保仁選手、40歳超えても第一戦で活躍した選手がいた事も事実です。

ではこの人達が、才能だけで生き残っているかと言うとそうではなく、徹底した食事管理と、肉体維持、そして過酷なトレーニングに耐え抜いて鉄人を維持していました。

私達は遊びのフットサルなので、勿論そこまではする必要ありません。
しかし『月を目指してどこかの星に到着』する事は良い事なのかも知れません。

意識だけでも高く持ち、フットサルで良いプレーが出来るように日頃の様々な行動に注意を払い、動けるカラダを作っていく事はフットサルだけでなく、副作用的に日常生活にも良い流れをもたらしてくれるかも知れません。

また体力をつけるプロセスを楽しむ

部活に入りたての学生のように、また一からコツコツと体力をつけて、コツコツと技術を磨いて、自分が思うようなプレーをできるようになる事は、人生の豊かさに繋がるプロセスのような気がしています。

そのためには・・・・

1、1試合走り切れる基礎体力をつける事
2、自らボールロストしない足元の基礎を磨く事
3、的確な場所に動くためのポジショニング理解

この3点がリスタートをするアラフォー世代の私達には必要な要素のように感じました。

そしてこの3点の基礎が固まれば、様々な応用もできるようになり、よりフットサルを楽しむ事が出来るのではないかと思っています。

最後までお読み頂き有難う御座いました。

お知らせ

このサッカー運営の記録は、私が自分を鼓舞する為に掲げた『【決意表明】今日から唯一無二の独自性を磨いていく努力を重ねていく事を誓います。』という記事に由来しています。
なぜ、何でも三日坊主の自分がサッカー運営を始めたのか?
動機も書かれていますので、是非あわせて読んで頂けると嬉しいです。。

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