おっこたん

おふくろ、の語源は諸説あるけど、私は胃袋をつかむ人のことを老若男女問わずおふくろと呼ん…

おっこたん

おふくろ、の語源は諸説あるけど、私は胃袋をつかむ人のことを老若男女問わずおふくろと呼んでいい気がする。想い出は胃袋から 少なくとも私の記憶は胃袋とお袋で出来ている

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わたしのチョコレート革命

亡き父が おしえてくれた 俵万智 サラダに始まり 今チョコレート 俵万智さんのチョコレート革命という短歌本が発売された時に、あなたのチョコレート革命を送ってくだ…

おっこたん
2か月前

今日のつまみとM-1と

娘のことが気になって 色々検索していたら なんと今日がM-1一回戦の日じゃないか 多分今頃控えてる時間だと思う 公式サイトにコンビのプロフィールが アマチュア 職…

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50で親になる

子どもたちがまんまと想定外に 家を出て行った いずれは出ていくものとわかっていたが 思っていたより早かった ふたりとも突然だ ひとりはおとこ23歳のとき 今出てい…

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手巻納豆@成城石井をおつまみにしたらいいじゃないですか

娘の成人式がオンラインになりまして。それなら出んわ、と申しております。二十歳を迎える皆様のお嬢様、御子息様はいかがでしょうか。 前々から気になっていた成城石井の…

シャケ寿司とブタの秘密

シャケ寿司 米3〜4合 辛口銀鮭3切れ 甘めのすし酢 白胡麻 甘い錦糸玉子  小さい時から美味しいものに囲まれて腹を満たされていた。今思えば裕福だったのかもしれな…

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悶々とした胃袋

はじめまして。美味しい酒の肴が好物で、料理も好きな自身で人生のタイムリミットを決めている者でございます。あと3年です。よくある話かと思いますが、あと3年で亡くなっ…

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わたしのチョコレート革命

わたしのチョコレート革命

亡き父が おしえてくれた 俵万智
サラダに始まり 今チョコレート

俵万智さんのチョコレート革命という短歌本が発売された時に、あなたのチョコレート革命を送ってくださいという企画があり、この短歌を送ったところ、わたしのチョコレート革命と言う本に載せてもらった一句でした。もう30年前ぐらいのことです。それよりももっと前、俵万智さんのサラダ記念日という本を、なぜか父が高校生だった頃の私に、いいから読んで

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今日のつまみとM-1と

今日のつまみとM-1と

娘のことが気になって

色々検索していたら

なんと今日がM-1一回戦の日じゃないか

多分今頃控えてる時間だと思う

公式サイトにコンビのプロフィールが

アマチュア

職業 学生で載っていた

NSCに4月に入って

あれよあれよと家を出て行き

多分、わたしが今まで見てきた彼女の

本来の部分が

ようやく開花し始めた気がする

前回、私は相手から事後承諾をしてくる方が

好きだと書いたが

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50で親になる

50で親になる

子どもたちがまんまと想定外に

家を出て行った

いずれは出ていくものとわかっていたが

思っていたより早かった

ふたりとも突然だ

ひとりはおとこ23歳のとき

今出ていかないとずっとひとり暮らしをしようと

思うこともないから

思い立った時に出ます

と 聞いてから1ヶ月もしないうちに出て行った

ひとりはおんな

今年、よしもと養成所に入り

芸人を目指すために出て行った

学生だし

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手巻納豆@成城石井をおつまみにしたらいいじゃないですか

娘の成人式がオンラインになりまして。それなら出んわ、と申しております。二十歳を迎える皆様のお嬢様、御子息様はいかがでしょうか。

前々から気になっていた成城石井の手巻納豆についに手を出してみました。知らない方は検索を。形はとんがりコーンを一回り小さくした感じ。糸引納豆が細かいあられと混じり、食べると粘りもちゃんとあり、美味いんだなこれが。ビールに合う。サッポロビール黒ラベルに合う!一袋、大袋で1,

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シャケ寿司とブタの秘密

シャケ寿司とブタの秘密

シャケ寿司 米3〜4合 辛口銀鮭3切れ 甘めのすし酢 白胡麻 甘い錦糸玉子 

小さい時から美味しいものに囲まれて腹を満たされていた。今思えば裕福だったのかもしれない。それ以上に母の料理がグンバツに美味しく上手だったのと、食にハイカラな父、近所には、食べることが好きなばーば、市場で働くじーじ、輸入品を仕入れている親戚のおじちゃん達がいたこともある。

お正月はお節とシャケ寿司が定番だった。年末の2

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悶々とした胃袋

悶々とした胃袋

はじめまして。美味しい酒の肴が好物で、料理も好きな自身で人生のタイムリミットを決めている者でございます。あと3年です。よくある話かと思いますが、あと3年で亡くなった父親と同じ年齢になるからであります。若かったワタシにとっても、まだまだ働き盛りで、前途有望であった父親の突然の死は悲しいというよりも、人はいとも簡単に死んでしまい、どんなに功績を残した人であっても忘れ去られていくんだなーという現実を目の

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