てらさき ゆうすけ
学校の本来の姿とは、どんな姿なのだろう。 先日、「Most Likely to Succeed」を観た。 そこには、私が見てきた学校の姿とは全く異なる姿があった。 大事なことは、学校…
「多様性の科学」という本を読んだ。 多様な人がいる組織の方が強い。 画一的な組織では、気付けないことがある。 では、今の日本の学校は、「多様な人がいる組織」と「…
教員不足がすごい状況だ。 教員を辞めた身でなかなか言いづらい部分もあるが、事実である。 “社会人採用の特別免許制度活用を” 文科省も声を上げている。 そして、教…
「運がいい」と「運が悪い」 この違いは何か。 そもそも、「運」とは何か。 新しい仕事を始め、たくさんの人に出会い、よく考える。 「運」 まず、「軍」は、車の上に…
35歳になり、新しいチャレンジを始めました。 30歳で小学校の先生になり、「先生」という仕事が、どれだけ魅力的が分りました。一方で、「先生」として求められる仕事…
2022年6月25日 08:06
学校の本来の姿とは、どんな姿なのだろう。先日、「Most Likely to Succeed」を観た。そこには、私が見てきた学校の姿とは全く異なる姿があった。大事なことは、学校がどのような場であるべきなのかということを問い続け、試行錯誤し続けているということだと感じる。先生も生徒も保護者も葛藤している。全員にとって自分ごとである。神奈川県茅ヶ崎市の小学校が通知表をなくしたというニ
2022年5月28日 07:36
「多様性の科学」という本を読んだ。多様な人がいる組織の方が強い。画一的な組織では、気付けないことがある。では、今の日本の学校は、「多様な人がいる組織」と「画一的な組織」のどちらを望んでいるのだろうか。もしも前者を望んでいるのであれば、普段の学校生活もそういう組織でなければならない。多様性に価値を置き、多様な人がいるということが当たり前だという感覚を、学校生活の中でも作らねばならない
2022年4月30日 07:29
教員不足がすごい状況だ。教員を辞めた身でなかなか言いづらい部分もあるが、事実である。“社会人採用の特別免許制度活用を”文科省も声を上げている。そして、教員採用試験の定員割れも起きている。教員の数を増やすことは、喫緊の課題だ。そうでなくても、時間外労働が多く、過労死ラインを超えている教員もいる。そんな状況では、子どもを大切できないし、子どもの学びたい意欲を促進することも難しい。
2022年4月16日 17:12
「運がいい」と「運が悪い」この違いは何か。そもそも、「運」とは何か。新しい仕事を始め、たくさんの人に出会い、よく考える。「運」まず、「軍」は、車の上に旗がなびいている様子。その将軍の乗る兵車の旗の動きによって、全軍の動きが決まる。運る(めぐる)では、その旗を動かす、つまり方向を決めるのは、誰か。それはきっと時と場合による。だからこそ、できるだけ、自分が旗を振りたい
2022年4月9日 07:31
35歳になり、新しいチャレンジを始めました。30歳で小学校の先生になり、「先生」という仕事が、どれだけ魅力的が分りました。一方で、「先生」として求められる仕事に対する難しさや大変さも痛感しました。そんな、あっという間で、長時間費やして、最高に幸せだった5年間。色々考えた結果、『子どもが、「学びは楽しい」と思える社会の実現』 これが自分のmission。そして、35歳の今、違った