てらさき ゆうすけ

『子どもが、「学びは楽しい」と思える社会の実現』 そんな想いを実現させるために、生き…

てらさき ゆうすけ

『子どもが、「学びは楽しい」と思える社会の実現』 そんな想いを実現させるために、生きています。 今の自分のビジョン ・学びの場である「学校」で「学びは楽しい」と思える環境を作る ・「学校」と「社会」「地域」が繋がる環境を作る とりあえず、自由につぶやきます。

記事一覧

学校の本来の姿

学校の本来の姿とは、どんな姿なのだろう。 先日、「Most Likely to Succeed」を観た。 そこには、私が見てきた学校の姿とは全く異なる姿があった。 大事なことは、学校…

多様性

「多様性の科学」という本を読んだ。 多様な人がいる組織の方が強い。 画一的な組織では、気付けないことがある。 では、今の日本の学校は、「多様な人がいる組織」と「…

教員不足

教員不足がすごい状況だ。 教員を辞めた身でなかなか言いづらい部分もあるが、事実である。 “社会人採用の特別免許制度活用を” 文科省も声を上げている。 そして、教…

「運」とは何か

「運がいい」と「運が悪い」 この違いは何か。 そもそも、「運」とは何か。 新しい仕事を始め、たくさんの人に出会い、よく考える。 「運」 まず、「軍」は、車の上に…

35歳からのはじまり

35歳になり、新しいチャレンジを始めました。 30歳で小学校の先生になり、「先生」という仕事が、どれだけ魅力的が分りました。一方で、「先生」として求められる仕事…

学校の本来の姿

学校の本来の姿とは、どんな姿なのだろう。

先日、「Most Likely to Succeed」を観た。
そこには、私が見てきた学校の姿とは全く異なる姿があった。

大事なことは、学校がどのような場であるべきなのかということを問い続け、試行錯誤し続けているということだと感じる。

先生も生徒も保護者も葛藤している。全員にとって自分ごとである。

神奈川県茅ヶ崎市の小学校が通知表をなくしたというニ

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多様性

多様性

「多様性の科学」という本を読んだ。

多様な人がいる組織の方が強い。

画一的な組織では、気付けないことがある。

では、今の日本の学校は、「多様な人がいる組織」と「画一的な組織」のどちらを望んでいるのだろうか。

もしも前者を望んでいるのであれば、普段の学校生活もそういう組織でなければならない。多様性に価値を置き、多様な人がいるということが当たり前だという感覚を、学校生活の中でも作らねばならない

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教員不足

教員不足がすごい状況だ。
教員を辞めた身でなかなか言いづらい部分もあるが、事実である。

“社会人採用の特別免許制度活用を”

文科省も声を上げている。

そして、教員採用試験の定員割れも起きている。

教員の数を増やすことは、喫緊の課題だ。
そうでなくても、時間外労働が多く、過労死ラインを超えている教員もいる。
そんな状況では、子どもを大切できないし、子どもの学びたい意欲を促進することも難しい。

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「運」とは何か

「運がいい」と「運が悪い」
この違いは何か。

そもそも、「運」とは何か。

新しい仕事を始め、たくさんの人に出会い、よく考える。

「運」

まず、「軍」は、車の上に旗がなびいている様子。
その将軍の乗る兵車の旗の動きによって、全軍の動きが決まる。

運る(めぐる)

では、その旗を動かす、つまり方向を決めるのは、誰か。

それはきっと時と場合による。
だからこそ、できるだけ、自分が旗を振りたい

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35歳からのはじまり

35歳になり、新しいチャレンジを始めました。

30歳で小学校の先生になり、「先生」という仕事が、どれだけ魅力的が分りました。一方で、「先生」として求められる仕事に対する難しさや大変さも痛感しました。そんな、あっという間で、長時間費やして、最高に幸せだった5年間。

色々考えた結果、

『子どもが、「学びは楽しい」と思える社会の実現』

これが自分のmission。

そして、35歳の今、違った

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