はたらく、ねる、たべる、ととのえる。
「ミッフィー。」
「…?」
「ポチャッコ、」
「…?」
「…スヌーピー。」
「置きにいったな。」
「あ"ー。」
「何をしているの?…(・o・)」
「『これが好きな人はわるい人ではなさそうだよね』ゲーム。」
「なにそれ、」
「今説明したじゃん。」
○すると、急に
「スナフキン!」
「あ~、ぽい d(^ ^) ムーミンにもパパにもいかず。でもミーという手もあるよね。」
「ミーかぁ・・・」
○再びシンキングタイムに戻る。
「…これなにが正解なの?」
「ないよ。」
「ないの?」
「正解を求めるというのは『理由がないと喜べない』というのと同じさ。」
「あ、谷川俊太郎!」
「正解♪ そして、ぽい!」
「ぽい?」
「ひゃっほいっヽ(*´∀`)ノ」
「『谷川俊太郎さん』が好きな人は多分、わるい人ではなさそう。」
「(そっち?)これ どこからがゲームで、どこからが会話なの?」
「全部、会話だよ。」
「 …哲学?」
「してない、してない。」
「…(そのゲームは)キャラクター縛りとかではないの?」
「何でもいいよ。」
「なんでもいいの?」
「モノでも、ヒトでも。状況でも。」
「ふーん。」
「中身がなければ、ない程、高等になる。」
「…ふぅーん。」
○納得はしていない
「いちばんの精神安定剤はなんだと思う?」
「なめらかプリン!」
「ちがうよ。」
「ちがうの?」
「かためのプリンだよ!」
「ちがうよ!」
「ちがわないよ!
ケンカになるから一旦、休戦しよう。」
「ややや!○●□■」
○ある意味どちらも正解じゃない?
「美味しいけれど、置きにいった感がある。」
「やあ"ー!」
○ダチョウ倶楽部?
それは、やー ~⊂(・∀・⊂*)
★~⊂(´_`。⊂)肥後サン
🍢~⊂(・∀・⊂*)上島サン
🐄~⊂(・∀・⊂*)寺門サン
「ごめん、さっぱり分からないんだけど」
「会話だよ。会話」
「会話?」
○すると、また急に口を挟む
「甘食!」
「あ~ヽ(*´∀`)ノ ぽい。ぽい。ぽい!甘食!センスあるねぇ!」
「やったー(*´▽`)v」
「ベビーカステラに行きそうなところを、あえての甘食♪」
○キャッキャッする二人
「ベビーカステラのハネで空も飛べるはず。」
「飛べるはず?」
「ベビーカステラのハネで空は飛べないよ。 ⊂( ・ω・)⊃ブーン」
「飛んでるじゃん。」
「飛んでるなぁ。」
「飛んでるや。」
「本当に飛べないの?」
「話はあっちこっちに飛んでるよ。」
「⊂( ・ω・)⊃ブーン 」
「 ⊂( ・ω・)⊃ブーン 」
「ハネ?」
「ハネ。」
「はて。」
「はへ?」
「ハネってな~に。」
「ライト兄弟があると信じて疑わなかったやつ」
「ちがうよ。」
「ちがうの?」
「生地が多すぎてはみ出たやつだよ。カリカリのやつ。」
「だれが、正解を言えといった。」
○そんなドスの効いた声で言わないであげて。
「あ"ー!」
○頭抱える
「これ、さっきからずっと、何をしているの。」
「『これが好きな人はわるい人ではなさそうだよね』ゲーム。」
「いや、それはさっき聞いたよ。」
「じゃあ 聞きたがりぃの、キクノさんじゃん。」
「聞きたがりぃの、キクノさんじゃん!」
「私は、知りたがりぃの、シルノさん♪」
「知りたがりぃの、シルノさん♪
ヽ(*´∀`)ノ じゃあ、じゃあ私は?」
「横道それ~の、ソレノさん。」
「横道それ~の、ソレノさん!」
「ソ~レ、ソレ、ソレ寄り道じゃーい♪
( ^▽^)
わっしょい、わっしょい(*´∀`)♪
( ノ^ω^)ノヽ( ´ー`)ノ( *´艸`) 」
…_| ̄|●…_| ̄|○(←数少ない理性たち)
「これ、本当にさっきからずっと、何をしているの。」
「え?」
「む?」
「は?」
「へ?」
○なんだか ちょこっと置いてけぼり
「やってみる?」
「え、」
「やってみよう。」
「え、」
「じゃあ。始めるよ。」
「『これが好きな人はわるい人ではなさそうだよね』ゲーム。」
「~START~」
「まずは、わたしから。」
「わたしって誰よ。」
「わたしの名前は、シランコトガスキー。あなたのお名前は?」
「えっとね、」
「もしかして アナタハナニガスキー?」
「ちゃ、チャイコフスキー( ・∇・)」
「出たな。くるみ割り人形!
クララにスリッパで、叩かれてしまえー!」
「作曲者にそういうこと するのやめたげて。」
「クララが、叩いたー(涙)😢」
「かわいそうに。」
「じゃあ。始めるよ。」
「急だなぁ、」
「どうぞ。どうぞ!」
「コッペパン。」
「おぉ~( ^▽^)」
「…?」
○きょとんとするのを尻目に
「ミルクツイスト!」
「だめ。」
「なんで!?」
「派手。」
「なんで?(´Д`)」
「若い、」
「これ、感覚じゃん。」
「そうなの!?」
「そうだよ。」
「聞いていなかったの?」
「考えるのに必死で。」
「いいんだよ。とにかく やってごらん。」
「・・・メロンパン。」
「置きにいったね。」
「ラグビーボール型のやつ、」
「この子、天才だよぉぉー!」
(@ ̄□ ̄@;)!!
!!(゜ロ゜ノ)ノ
クダラナイコトガスキー戯曲【無駄の秀才の実力】
日本語訳:小林栄【一体、なんにんで話しているのやら、分からん会話。】
みんなもやってみてね~ヽ(*´∀`)ノ