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自分らしく生きるのが得意な私が見つけた、自分らしく生きるための6つのコツ。

これまでの30年間いろんなことがありながらも、生きながらどんどん自分らしく生きるのが上手になってきていると思います。
これから先の70年も(もっと長いかも!)変わらず自分らしく生きていけるように、もうすぐ30歳になる節目として、これまでの人生で見つけた、私にとっての自分らしく生きる方法をまとめることにしました。

これから先、道に迷いそうな時に自分で読み返してみたり、誰かにとっての自分らしく生きるヒントになればいいなと思って言葉にしてみます。

好きな場所に住む。

これは私が人生で1番妥協せずに、こだわっていることです。
どんな場所に身を置くかで、日々の自分を取り巻く環境の全て、出会う人、耳に入る言葉、目にするもの、食べるもの、つまり文化や常識が変わってくるもの。(たとえ同じ日本、東京の中でも!)
つまり人の思考や人格、人生は周りの環境に大きく影響を受けてしまうものだと思います。

そういう意味ではどんな場所に身を置くか(どこに住むか)で、自分自身の性格や使う言葉、目標、意思決定が大きく変わってしまうので、やはりどこに住んで暮らしていくかは人生において大きな問題だと捉えています。

心から一緒にいて居心地がいいなと思えるような人種が集まり、特別なことをしなくたってただ歩いているだけで楽しいと思えるような道があったり、旅行から帰ってきた時に心から安心できるような、自分が無理なく、ストレスなく、好きだと思える場所に住むことが何より大事だと思っています。

20代の生活を捧げたバンコクと富ヶ谷の街

社会人になってからバンコク、そして今は富ヶ谷と自分が心から好きな場所に住んでいますが、ただ好きな場所に住んでいるだけで毎日の幸福度はとても高く、起きるだけで毎朝幸せを感じます。

どこに住むかを決める時、物理的な場所の条件(家賃、立地、利便性)よりも、どんな人間になりたいかを軸に、どこに住むのかを決める方がずっと大事なんじゃないかと最近は感じています。

▼住む場所がもたらす、生活スタイルや価値観の変化についての記事。

好きなものは「好き」だと大きな声で言う。

自分の人生のテーマの一つに好きなものは好きだと大きな声で言う。
また好きな人にはちゃんと好きだと伝え続けるというものがあります。

恥ずかしがらずに好きなものを好きだと大きな声で言うと、言葉にするたびに好きなものがもっと好きになってきて、大切なものをちゃんと大切にできたり、同じようにそれが好きな仲間が自然と周りに集まってきたり、素敵なことばかりだったなと自分の人生を振り返ってみて、そう感じます。

また夢もしっかり言葉にして大きな声で言ってみると、常に自分の進むべき方向が明確になって今、自分が何をすべきなのかしっかり把握できたり、周りからアドバイスや応援の言葉を頂けたり、夢が叶うスピードが早くなることも実感してきました。

自分なりの自己表現の方法を見つけて、続けてみる。

私はコロナのお家時間でお絵描きをすることが好きになり、今では趣味というよりも自分が自分であるために大切な行為の一つになりました。
最初は好きな人に褒められたことが嬉しくて続けていましたが、続けた先に初めて自分のもつ世界を見ました。

描いて描いて、壁に飾って初めて
見た自分の世界

初めて自分の世界を見た時あまりにもハッピーで、自分の世界が大好きになりました。
それから嬉しい時も悲しい時も絵を描き続けて、自分の絵が世の中にあるどんなコンテンツよりも1番自分自身のことを勇気づけてくれて、寄り添ってくれて、ハッピーにしてくれることにも気づきました。
言葉にできない想いまでも、形にすることができて自己表現の楽しさも知りました。

この発見は続けなければ知ることはなかったです。
自分の絵はいつも自分の心と頭の中を見せてくれて、そして自分がどんな人なのか客観的に教え続けてくれます。
自分が誰なのか知り続けるためにも、これからも絵を描くことを続けたいなと思っています。

人それぞれ自己表現のやり方はそれぞれで、それは料理かもしれないし、歌うことこかもしれない、写真を撮ることかもしれないし、ファッションかもしれない。
何か好きかも!と感じた時、まずはちょっと続けてみて形にしてみることで、最高の自己表現が見つかるかもしれないです。
もし見つけた時は、人生の中で自分が誰なのか分からなくなった時、自信を失った時、絶対に寄り添ってくれて支えてくれると信じています。

▼最近描いたイラストたち。

やってみたいことは、できなくてもやってみる。

何か面白そう!やってみたい!と思った時、もしかしたら次にいや、自分には無理かも。難しそう。自分にはできない。そんな言葉が頭をよぎるかもしれません。

だけど、そもそもできるかできないか知ることができるのは、実際にやってみた人だけです。
なので何かやってみたい!と思った時は、今その瞬間はできる自分自身が想像できなくても、挑戦してみることを心がけています。
実際に挑戦してみてできなかったこと、今このnoteを書きながら思い出せないです。(きっと忘れているだけであったはずですが、、、!)

やる前から諦めていたら、好きなことを選択する人生ではなく、できる範囲から選択する人生になってしまい、どこかで自分らしい生き方から遠のいてしまうかもしれないです。
失敗してもたくさんの学びと笑い話に変えて、これからもやってみたいこと、できなくてもやってみる!の心構えで進んでいきたいです。

▼これまでの挑戦してきた記事。

半径5m付近には自分のことを褒めて、伸ばしてくれる人しか入れない。

とっても一人っ子らしい私の思想が強く出てしまっているかもしれません、、、ご了承ください。

ここでいう半径5mというのは共に生活を送る人、よく遊ぶ友達、毎日仕事場で会う人。
自分の毎日を創る人として、大きな割合を占める人たちのことを指します。
人生には自分でコントロールできることと、どうしてもできないことがあると思いますが、誰と一緒に生きていくかは大体自分の選択で、コントロールできるものです。

どうして自分がこれまでとっても自分らしく生きてこれたのか、1番大きな理由はまさに、周りの人がいつも私のいいところをたくさん見つけてくれて、そしてそれをちゃんと言葉にして届けてくれて、自分の特徴・素敵なところを自覚させてくれて、どんな時代も自分自身のことを常に好きでいさせてくたことでした。
周りにいてくれる大好きな人たちが私のことを大好きだと言っているので、私も私が大好きです。

そして私はとっても単純なので、褒められると嬉しくって嬉しくって、なんでも頑張っちゃいます!
そんなことの繰り返しで、できることがたくさん増えて、これまでもたくさんの夢を叶えてきました。
家族や友達には、これまでもこれからも一生感謝して生き続けます。

もし夢に向かう自分の足を引っぱったりだとか、否定的な言葉で自分のやる気を消失させてきたりだとか、どうしても哲学が合わずに居心地が悪い人がいるならば、わざわざ自分の半径5m以内には入れないです。
そんな人と一緒にいると、どんなに前向きに頑張ろうとしても、何度でも自分の心を折ってきて、自分の夢さえ失ってしまいます。

だから誰と一緒に生きていくか(半径5m付近に誰を入れるか)、ちゃんとコントロールする力はとても大事な自分らしく生きるコツの一つだと感じています。

▼人を褒めることの大切さについての記事。

客観的に自分を見続けて、自分が誰なのか把握し続ける。

最後に自分らしく生きていくために、内側から自分を見つめていくだけでなく、常に客観的に自分を見続けて、そして自分が何者なのか把握し続けていくことを大事にしています。

書いて書いて書くことは、毎朝の日課

私のやり方として、一つは3つ目に挙げた絵を描くことですが、もう一つは14歳から続けている1日5行日記を書くことです。

毎日の楽しかったこと、しんどかったこと、反省したいこと、新しくできた目標、問題があれば解決策などなんでも書き込んでいますが、そんなちょっとした5行日記を続けていると、常に頭の中がクリアになったり、なかなな人生で路頭に迷うこともないことを実感し続けています。

何より自分のことを把握することは、意図しないところで他人のことを傷つけてしまったり、他人に迷惑をかけてしまったりすることを極力防ぐことにも繋がってくることだと思っているので、これからの人生でも続けていこうと思っています。
そしてまだ毎日の日記をつける習慣がない方にもぜひ、試してみて欲しいです。

▼1日5行日記が人生にもたらした、プラスな出来事についての記事。

今回、自分らしく生きる6つのコツを書きましたが、これはあくまでも私にあったやり方です。
人それぞれ個体差があり、フィットするやり方も違ってくると思います。
けれどもし、自分らしく生きる方法がイマイチ分からないと感じている人がいたら、私が見つけてきたコツが誰かのヒントになれたらいいなと思っています。

他にもいいコツがあればぜひ、私にも教えてくれたら嬉しいです!
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

それでは。

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