Slow but speedy (steady) のろまでもコツコツ

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Slow but speedy (steady) のろまでもコツコツ

コーチング 気学 不思議体験 哲学 心理学 これまでの体験・経験を綴ったブログです。会社員として、経理を主体とした会社のバックオフィス全般の役目を担い、日々、奮闘中。コーチングセッションしております。更に上昇気流に乗れるよう、気学鑑定からのサポートも行っております。

最近の記事

実は・・・お金を使いたい

「〇〇〇の夜明け」という番組を観ていた時です。 途中で流れていたCMですが、普段見ないCMが多く、世代や興味がありそうな、ある一定の層に対して流している、という意図を感じたのです。 つまり、会社の経営者とか、個人事業主であったり、または、会社役員であったり・・・というような方々向けという印象でした。 放送している時間帯や内容によって、CMを変えているのはわかっていたのですが、あの番組の時にしか見ないなぁ~など、しっかり的を絞った広告の出し方は、当然ながら、とても効果的な

    • 闘争心を呼び起こす

      人は、ある程度の闘争心を持ち合わせている方が、いいなぁと最近よく思います。もちろん、活かし方次第にはなってきますが。 闘争心を持つことで、どうやったら勝てるか?どうしたら1番になれるか?どうやったら上に行かれるか?等々、勝つ事や目の前の壁を超える為の事を常に考える習慣が身につくという利点がありますよね。 そして、それによって、「簡単に諦めない」というマインドも育ってくると思うのです。「負けて悔しい」という気持ちは、必要なんだと思います。ですが、単に「悔しい」と思うだけで何

      • 男 💓’s 動くもの

        時々、強風が吹きますが、この強風で思い出した事があります。 お猿さんのグループに、人間のおもちゃを与えて観察した実験でしたが、オスの方は、車などの動くものに興味を示し、メスは人形などに興味を示したというお話。人間の子供とよく似た反応ですよね。この実験結果は、有名な話でして、ご存じの方も多いと思います。 男性は動くものに興味が持つ傾向があるという事。 これを、少し飛躍させて考えますが、例えば服。 日本の民族衣装、着物。特に若い女性が着る振袖の袖は長いですよね。  韓国の

        • 言葉を制する

          先日、youtubeで、老若男女がイチローに質問している動画を観たのですが、それぞれの質問に対する彼の回答が秀逸で、しばらくの間、見入ってしまいました。 その中で印象的だったのは、小学生の男の子が「どうやったらリレーの選手に選ばれるか?」と質問した時のイチローの答えでした。 「先生に気に入られるか、自分の足を速くするようにするかのどちらか。」 なかなか、興味深い回答ですよね。 「足を速くする」と考える人が圧倒的に多いと思います。しかし、足を速くするためには、身体の使い

          心の時間と今の時間

          いつか、出来たら・・・ いつか叶えたい・・・ いつか・・・  でも、今は無理・・・ そう思って、手を付けていないモノ(想い)は、ありませんか? いつか・・・と、思い続けて持っているモノ(想い)は、叶えたい夢であったり、やってみたい憧れであったり、手を伸ばしたいけど、伸ばせていない手付かずの領域なのではないでしょうか? 人は、そうしたモノを抱えている方が、自分に対する可能性や希望を信じていられる、夢や憧れを持ち続けていられる事になるのかもしれません。 もし、手を伸

          褒められて伸びる?

          「自分は、褒められて伸びるタイプです!」 時々、こう話される方がいらっしゃいます。 以前はこのように言われると、その人が伸びるのならと、意識的に褒めるコミュニケーションをとっていました。しかし、そういう人ほど褒めても受け取れなかったり、響かなかったり・・・。 本人の希望通り(言葉通り)に対応しても、その効果はあまりなかったのでした。 褒められて伸びるという事はあります。例えばですが、普段からの積み重ねによって花開くという時、褒められれば、自信とやる気に繋がり、更にステ

          伝えるために超える境界線

          相談を受けた時、話を聞いて感じた事です・・・。 いつもの職場環境で、同じ部署の人と話をしていると、お互いの間で「共通言語」のような感覚で、多くの言葉(表現)を使わなくても、話が通じる事が増えてくる。そして、その環境に慣れ親しむと、今度は他部署や環境が違う人と話をする時、説明が多く必要になり面倒に感じる事があるとの事。最終的には、話が通じておらず誤解を受けてしまった・・・という結果にもなったという事。 私たちが、工夫しなくてはならない事の中で、何気なく使っている(当たり前と

          どんなきっかけでもいいから

          去年より、友人から勧められていた「梨泰院クラス」を、ようやく観る事が出来ました。韓流って、途中で飽きてしまう事が多かったのですが、そんな私でも最後まで観ました。 ストーリーの中で「弱者・強者」のセリフが時々使われており、更に強調するかの如くに、「弱肉強食」という言葉も出てきていました。 何だか、哲学っぽいなぁ そう感じながら観ていましたが、ドラマ後半、主人公を支えるソシオパスの女の子が読んでいた本が「ツァラトゥストラ」だったのでした。 どうりで、それっぽいと思った

          どんなきっかけでもいいから

          欲がない≠良い人

          「欲」と聞くと、どんな言葉が浮かんでくるでしょうか? 「強欲」「食欲」「性欲」「出世欲」「愛情欲」「承認欲」「名誉欲」・・上げるとたくさん出てきますが、これらの言葉は、ネガティブなイメージで表現される事が多いですね。そして、これらの「欲」を抑えること、控えることが「良い」という印象を持たれますよね。私自身も「欲」に対しては「捨てた方が良い。持たない方が良い。」と思っていました。 ですが、例えばボランティアに参加して「人を助けたい!」と思うこの気持ちも「承認欲」に該当される

          上司の「甘い蜜」にご用心

          会社には気が合う上司もいれば、そうでない上司もいます。 気が合う上司ですと、意思疎通が図りやすく、仕事がスムーズに運んだり、また、目をかけてもらえる事で、モチベーションが上がったりと仕事に張り合いがでますね♪ さて、以前、こんな事がありました・・・。 目をかけてくれる上司は、良い人で優しい。              ある日、遅刻をしてしまった時、上司が言ってくれた一言。 「いいよ、いいよ~。」 次第に、いろんな理由を付けて遅刻しても上司は「いいよ~」と言って許して

          自己肯定感の「守破離」

          元々、私は、自己肯定感が低い、いや、むしろマイナスな人間でしたが、自分が自己肯定感がマイナスだったことにすら、気付いていなかったのでした(笑)  哲学などをかじりますと「自己肯定感と言っている時点で、自己重要感が強く、抽象度の高い視点を得られない。」と、バッサリ斬られます。 斬られた当初は「確かに、その通りだな」と素直に認めたものの、では、その自己重要感を弱くするにはどうすればいいか? おぼろげながら、一つヒントを見つけました。 自己重要感をいきなり弱くすることは、難

          自分にとっての資本を見直す

          2021年は、すでに1ヶ月過ぎ、もう2月も早速1週間過ぎました。早いものです。 私は気学をやっている事もあり、新年は2月~という認識があります。  先月は、2021年をどのように過ごしたいのか?そして、今の自分にとって必要なものは何だろう?という事を考えていました。 ここ数年は、コーチングの事を中心に「学び」に重きを置いていました。その流れで今年もまた「学び」と、最初は考えていたのですが、ふと「資本」という言葉が浮かんできました。 自分にとっての「資本」って何だろう?

          どんな年になるかな?

          新年が明けて、早くも10日が経ちました。 例年になく、のんびり、ダラダラな年末年始を過ごすことができ、すっかり頭の中もふにゃふにゃになってしまったような感じがしており、心のどこかで、そんな自分を責める声も聞こえたりしてますが・・・(^^;  昨年は、コロナに振り回された1年でしたね。そして、新年はコロナで始まり、緊急事態宣言へ・・・。 世界的に、ワクチンが推奨されている風潮です。ヨーロッパの方は、日本に比べて、もっとひどい状況ですから、ワクチンがWelcomeという考え

          ポンコツからの脱却

          今年の6月にパワハラ防止法が施行され、組織内のコミュニケーションにもいろいろな意味で影響を及ぼしているのではないかと思います。 平成から令和となった今、それ以前の昭和の感覚のまま、変わらぬ意識で働いている人にとっては厄介かもしれない...。いや...そもそも、その法の存在にすら気づいていないのが現状かもしれない。 今までのやり方、自分が培ってきた経験や技術、更には育ってきた社会的環境(時代)などから、それまでの経験で判断して「自分が若い時は、こんなの当たり前だった」という

          一度に全部は無理

          自分のメンターは「自己啓発書は、読まない方がいい」とよく言うのですが、そんなメンターでも「これだけは読んだ方がいい」という、数冊の自己啓発書があって、その内の1冊を読んでいます。 もちろん、ふわふわ系ではなく「超現実的」な内容のものです。 その本の中で、長年トラウマを抱えていた人が回復していくプロセスが書かれており、トラウマを抱えてしまった経緯と、どのようにして克服していったのか?の概要が書かれています。これを読むと、「あぁ~自分もこのようなプログラムに参加すれば、人生が

          柔軟な頭

          何度か、この場所で「考える事」について書いていますが、思考するって事をわかっているようで、本当にわかっていなかったと、つくづく思うわけです(笑)  前回書いた記事で、答えが無い事を書きましたが、特に私自身の場合は、答えはあると思って生きていたので、答えが無いという事そのものが、信じられないという感覚すら持っていたわけです。 表現を変えて言えば、目の前に出された物に、何の疑いも持つことなく生きていたという感じです。ここには、学校の教育制度そのものが「答えがある。」を前提とし