ACCO.S
私の自己変容のプロセスを、リアルタイムで書いた記事をまとめてみました。
「死ぬまでにしたいこと」を実現するためのマガジンです。 大きな野望を実現する前に、まずは自分を理解することからはじめよう!ということで、自分のストーリーにフィクションを交えた小説を書きはじめました。 不完全なまま、飾らずに綴り、それをまとめて一冊の本にしたいと思います。 週に一本は公開予定です。
今日は都内でも雪が散らつきましたが、みなさんいかがお過ごしですか? 私は2020年に入って新たに始めた新しい習慣があります。それは、 "ベランダコンポスト" です。 コンポストってなんだっけ?という方のために、簡単な説明を: 私の義父は昔からコンポスト作りを日々行っていて、全く化学肥料や化学薬品を使わずに、趣味で野菜作りをしています。 義父から送られてくる季節の野菜たちは、実がぎっしり詰まって、野菜本来の味がしっかりするので、何の味付けをしなくても本当においしくいただけ
6月7日、なんでもない金曜の午後。 今日はいつぶり?に予定のないフリーな一日なので、ダンスレッスン帰りにカフェで久しぶりのnoteを書いています。 この間ゴールデンウィークが明けたと思ったのに、気づいたらもう6月。 この半年間、人生最大に色んなイベントがまとめて押し寄せ、日々をこなすのに精一杯でした。 今日はやっと余白ができたので、久しぶりに最近の気づきなどを記しておきたいと思います。 この半年の色々 この半年の間、何がそんなに押し寄せていたかというと 3人息子の受
こんにちは。 前回「なんでもない土曜日」という記事を書きましたが、今回はその続編です。(ずっと下書きに保存したままだったので、かなり間が空いてしまいました) 私にとってはなんでもない、ありふれた週末の一日を書いたこの記事をSNSでシェアしたところ、「全部やり過ぎ!頑張りすぎ!」とのコメントをたくさんいただきました。 読んでいただいた方、ありがとうございます。 読み返してみると、だまって家事をしているまじめな主婦のようにも見えますが、ちゃんとやったことだけを書いたので、リア
特に予定の無い週末は、あっという間に過ぎていく。 土曜の夜、「私、今日何してたっけ?」と、ふと思う。 「何にもしてないよ。」 そう思うとなんだか虚しい。 色々家のことをしたような気もするので 何をしたか書き出してみることにしました。 何でもない、主婦にはフツーの ありふれた一日の終わりに感じた モヤモヤも書き出してみます。 しばしお付き合いください。 朝7時、リビングの家族の気配で起床。 起きてすぐ一回目の洗濯を回す👚🧦 息子二人と夫が出かけたあと、散らかった部屋
自分が大切にしたいことと 実際に大切にしていることは 必ずしも一致していない。 ここにズレが大きいと ジレンマを感じてストレスが溜まる。 私は今、ちょっとその状態。 日々の忙しさに忙殺されて、 そもそも何を大切にしたいのかが 曇ってきている感じだった。 そんな時、同僚からValue Determinationの話をきいた。 行動心理学に基づいたこのWeb診断をしてみると、 自分の大切にしていること(Value)がわかるからやってみたらいいよ、と。 英語の診断テストをや
2022年もあと3日で終了! 今年の振り返りを書こうと思い久しぶりにnoteを開くと、書きかけの下書きが出てきました。 このままお蔵入りしてしまうと、下書きを書いた時の私の気持ちが浮かばれない気がしたので、年が変わる前に公開することにしました。 私にとって、そしてきっとすべての妻や母親にとって大切な、小さな「カケラ」が入っていると思うので、よろしければ読んでください。 なんの疑問もなく主婦をしていた 今年の後半、私のテーマは「経済的自立」でした。(なぜ過去形なのかにつ
久しぶりのnoteです。 前回の記事を書いてから約半年、私の内外でたくさんの変化がありました。 それが過去になって薄れてしまう前にここに書いておきたい!と思っていたのですが、日々の忙しさをさらに忙しくするようなことを自分でして、あっという間に夏が過ぎ、秋になってしまいました。 先週までノースリーブでも平気なくらい暑かったのが嘘のように、季節はどんどん巡っていきますね。 秋は私が一番好きな季節。 夏のほてりをヒンヤリと冷ましてくれる、 涼やかな秋の空気が大好きです。 だ
こんばんは。久しぶりのnoteです。 実は先週とあるきっかけがあり、本名のAkikoという名前で別のアカウントをつくり、最近はそちらで今の気持ちを書いていました。 6年前の4月に始めたこちらのアカウントでも、これまで自分の素直な気持ちを書いてきたのですが、Accoというニックネームでしか発信できない臆病な自分に苛立ちのような、後ろめたさのようなものを感じ始めていました。 そちらはプロフィールに顔も出して、誰に読まれても恥ずかしくない、本当の私のことを書こうと思っているので
今日は春分の日。宇宙元旦ともよばれる、新しいはじまりの日。 地球のどこにいても、昼と夜の長さが同じになり、陰と陽のバランスが取れる日。 太陽が真東から出て真西に沈む日。 日本では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」祝日。彼岸の中日。 色んな意味で、とっても特別な日です。 この春の始まりの日に、私がここ1ヶ月ほど考えていた 「本当に大切なこと」についてまとめてみたいと思います。 療養中に思い出したこと 2月の半ば、私はコロナにかかりました。 4日ほど寝込み、熱が下がったあと
2022年がはじまりましたね。 ここ数年、年初に今年の漢字一文字 & 英単語を決めている私。 2020年は「満」fulfill 2021年は「健」well-being でした。 2022年の今年は「風」~breeze~ にしたいと思います。 ただの風 wind でなく、breeze「そよ風」です。 朝窓を開けた時、ふわっと吹き込んでくるような、 爽やかで軽やかで、光を含んだようなそよ風。 種を運んだり、いい香りを届けたり、 どよんとした空気をふんわりと変えたり、 な
クリスマスまであと1週間🎄 例年はツリーをデコレーションしたり、サンタミッションの準備をしたり、何かとクリスマスの準備で忙しい時期なのですが、実は今年はまだ何もしていません。 何もクリスマスっぽいことしてないの?ときかれると、そうではありません。今年は別の形で、クリスマスをお祝いしています。 今年のクリスマス 一つ目は、私が参加しているオンラインコミュニティのクリスマスパーティーで<Secret Elf>という形でプレゼント交換が行われ、サプライズのプレゼントを送ったこ
私の人生は、チューリッヒ中央駅に降り立ったとき、いや、このチューリッヒ着の格安航空券を買った時点で、期せずして既に変わり始めていました。 初めて一人でやってきた海外。空港から乗った電車を降りると、映画にでてきそうなクラシカルで堂々とした駅舎と、隣接する国々(ドイツ、イタリア、フランス、オーストリア)から到着した電車から降りてくる国際色豊かで多言語な人々に、私は圧倒されました。 多様性が大好物な私にとって、スイスはよだれが垂れるほどの多様っぷりで、かつ全てが美しく洗練されて
*この記事は、「はじめての本 - Imperfect story of mine」という有料マガジンに掲載されている私小説の第2話です。第一話はこちらから。 預けていたバックパックが紛失し、予想外に身軽な恰好でチューリッヒ空港から市内に向かうスイス国鉄SBBの車内で、私はぼんやり、 「なんで私は一人でこんな遠くまで来たんだろう?」 「初めての一人旅で、誰も知り合いがいなくて、物価も高いヨーロッパまでわざわざ来なくても、国内にしとけばもっと楽だったんじゃない?」 と、心
*この記事は、「はじめての本 - Imperfect story of mine」という有料マガジンに掲載されている私小説のはじまりです。このストーリーを書き始めた経緯についてはこちらから。 「あれ?荷物が出てこない」 人生初の一人旅。バイトで貯めたお金で買った、一番安く目的地のグルノーブル近辺まで行ける航空券は、台北 → クアラルンプール → アブダビを経由するチューリッヒ着の便でした。 3回の乗り継ぎを経てやっと到着した目的地で、ベルトコンベアーに乗った荷物が運び出
私は人生最後の10分間に思い出す自分の人生が、たくさんのドキドキや愛に満ちた、後悔の無いものになるよう、「今」というときを大切に生きよう、と日々思っています。 そんな私が書いた、Bucket List(死ぬまでにしたいことリスト)の中で、まだ手を付けていない野望がいくつかありまして、今日はそのことについて書こうと思います。 野望突然ですが、私が死ぬまでに実現したい最大の野望は、「財団設立」です。集めた資産で世界中のwell-being (個人や団体、国や世界、私たちの内外
私が初めて ”Less is more” という言葉に出会ったのは約10年前。 シンガポールに住んでいた当時、時々通っていた素敵な日系美容室のコンセプトがこの言葉でした。 日本語にすると、「少ないほうが豊かである」とか、「足るを知る」などと訳されますが、私はこの「レス イズ モア」という言葉の響きや「禅」や「茶の湯」にも通ずる何かに惹かれ、それ以来大好きな言葉の一つとなりました。 三日前、このタイトルでFacebookの投稿をしたところ、たくさんの方からリアクションをい