十三夜によせて - 日々への感謝

久しぶりのnoteです。
前回の記事を書いてから約半年、私の内外でたくさんの変化がありました。

それが過去になって薄れてしまう前にここに書いておきたい！と思っていたのですが、日々の忙しさをさらに忙しくするようなことを自分でして、あっという間に夏が過ぎ、秋になってしまいました。

先週までノースリーブでも平気なくらい暑かったのが嘘のように、季節はどんどん巡っていきますね。

秋は私が一番好きな季節。

夏のほてりをヒンヤリと冷ましてくれる、
涼やかな秋の空気が大好きです。
だんだん日が沈むのが早くなり、
夕方はちょっともの寂しい感覚を覚えますが、
秋の夜長は自然と物思いにふけったり、
何か読んだり書いたりしたくなるから不思議です。　

今日は十三夜（旧暦の9月13日～14日の、新月から13日目の夜のことを差すそうです）。

新月から14日～17日目が満月なので、
十三夜は満月には少し欠けますが、
十五夜の次に美しいとされているそうです。
古来から秋の収穫に感謝しながら
美しい月を愛でる日とされているらしく、
今夜は雲の合間から本当に綺麗なお月様がのぞいています。

新しい仕事を始め、慣れない仕事をわからないなりに精一杯頑張っていた9月。
こうして月をゆっくり眺める余裕なんてなかったなぁ、と月をみて思いました。

ここ数ヶ月の変化を書き留めておきたい気持ちはありつつ、そんなこと言ってたら、まとまらないまま下書きがお蔵入りしそうなので、今心にあることを書き出してみたいと思います。

最近嬉しかったこと:

• 友人から、あっこさんの「まぁいっか力」はすごい！と本気で褒めてもらったこと

• 久しぶりに音声配信して、素直な気持ちを話せたこと

• 離れた所に住む親友から、ふとメッセージがあったこと

• 長男の誕生日を家族でお祝いできたこと

• 新しい職場で、それなりに重宝されているらしいと聞いたこと

などなど。

書き始めたら、他にもたくさん思いつきます。

先日治療した歯がもう痛くなくなったこと。
今日のランチは作る気しないなぁと言ったら、夫と三男が二人で作ってくれたこと。きれいなお月様が見えたこと。おやつのドーナツがおいしかったこと、etc… どんどん嬉しかったことが溢れてきます。

こういう日々の小さなことは、あくせくしていたら気づかないし、新しい情報がどんどん入ってきたらあっと言う間に忘れてしまう。

でも、ちょっと時間をとって思い出してみると、忙しい毎日にもたくさんの幸せがあることに気づき、日々への感謝が湧いてきます。

少しnoteに書くことから離れていましたが、静かにPCに向かうこの時間が大好きなので、また時々書こうと思います。

よい秋の週末（三連休）を🍁