見出し画像

自分をブランド化できる人の共通点

ナカタケこと中野丈矢です。

個人でもビジネスがしやすい時代です。

SNSやブログなどで情報発信している人も少なくはありません。

SNSやブログなどを集客に使うのは、決まって個人でビジネスをしている人に限定されていました。

また、コロナによってどの企業もオンラインで集客に力を入れ始めています。

そんなこともあって、オンラインでビジネスをすることへ、抵抗もなくなった時代とも言えるでしょう。

SNSを眺めていれば、「○○コーチ」「○○コンサルタント」のような素晴らしい肩書きを持つ人をたくさん見かけます。

そんな人を見ては、「自分のあんな風になりたいな」などと感じてしまいます。

自分をブランド化させることで、自分に素晴らしい肩書きを付けることができ、人生をデザインできるようになるとも感じます。

しかし、自分に肩書きをつけて活躍してる人は、例外なくブランディングで成功したわけではありません。

つまり、ブランディングすることで、人から憧れるような肩書きを付けることができて、ビジネスで成功できる、、、!というわけではなかったのです。

SNSやブログで頻繁に発信している人は、発信を続けることでブランド化に成功しているのです。

「続けることが、ブランド化に繋がる?」

そんな疑問が頭の中をよぎってもおかしくはないでしょう。

なぜならば、「ブランドとは成果」だからです。

ブランディングとは、「売れないコンテンツ」を「売れるコンテンツ」に変える方法ではありません。

続けることでブランド化に成功できるわけですから、今日まで続けてきた成果こそがブランドと言えます。

例えば、朝起きて家族に「おはよう」と挨拶できるのも、「この人は家族だ」と言うブランド化に成功しているからです。

会社に行く途中に「おはようございます」と挨拶する人がいるのも、「この人はご近所さん」というブランド化に成功しているからです。

会社に行けば、「○○部署の○○さん」というブランド化があるからこそ、その会社で仕事ができているのです。

「ブランディング」と一言に聞けば、どこか魔法のようなものに感じてしまいます。

しかし、ブランディングとはとても身近なものだったのです。

確かに、ブランディングとは確かにマーケティングにおける専門用語です。

遠くに感じてしまうから、どうしてか手に入れば自由になれるんだという錯覚を抱いてしまいますね。

あなたが今日まで生きてこられたプロセスそのものが、ブランディングなのです。

つまり、「ない」ものを「ある」ように魅せかけて、素晴らしい肩書きを付けるだけがブランディングではないのです。

繰り返しになりますが、ブランドとは成果であって、今日まで積み重ねてきた「信用」や「信頼」、「安心感」や「影響力」など、それを見た相手が感じているものこそがブランドなわけです。

それをあたかもブランディングさえできれば、まるで魔法がかかったみたいに別次元にワープできる・・・なんてことはありません。

今日までブログを続けてきた人は、続けてきたプロセスそのものがブランドです。

SNSで発信を続けてきた人も同じく、今日まで積み重ねてきた行動がブランドなわけです。


小手先のテクニックを使って、いきなり「売れるコンテンツ」に仕上げるのがブランディングではありません。


もちろん、コンサルタントのようなプロに、ブランディングをお願いすれば「売れるコンテンツ」に仕上げることは十分に可能です。


世の中に潜んでいる聞こえない声を聞きながら、「欲しい」と求めている人の手元へ届きやすくするために

その結果、「売上が上がる」という成果が得られるのです。

「ブランディングすれば月収○○万円になりました」というのを見れば、それも頻繁に見ていればブランディングさえすれば売上は上がるんだなと考えるようになってもおかしくありません。

けれども、忘れないで欲しいのは、「ない」ものを「ある」ものへと魔法をかけるのがブランディングではないということ。

日々の積み重ねを「10」とすれば、その「10」を世の中へ届けるために最適化させるのがブランディングだったのです。


オンラインを活用することで、個人でもビジネスを始める人が増えています。

これまで積み上げてきたコンテンツには、必ず「心」が宿っています。

その「心」を、今度は求めている人の手元へと届けるために「マーケティング」という分野は存在しています。


たとえ今、ブログやSNSを続けていても、まだ日の目を見ない日が続いてても、もうすぐ暗いトンネルから抜け出せるかもしれません。

ブレークスルーは突然に起きるからこそ、続けていればコンテンツ力も増えていき、コンテンツ力が増えていけば、ブランディングもきっと上手くいきます。

ビジネスにも心が必要です。

「ブランディングすれば月収○○万円になりました」などという言葉に振り回されず、あなたが届けるべきコンテンツを届ければ良いのです。

あなたが関わるべき相手(お客さん)の人生を、少しでも幸せな方向へと向かわせれば良いのです。

ブランディングが必要な時は、世の中が教えてくれます。

それは、お声がかかる時。

「こんな仕事があるんだけどお願いできない?」という声を頂けるようになった時に、ようやくブランディングがレバレッジを利かせてくれます。

そんな未来に近づくためにも、コンテンツ力を磨きながら継続していきましょう。

継続力は財産になります。

継続してきたものは絶対に裏切りません。

「ブランディング」「凄そうな肩書き」「売れる方法」など、聞こえの良いフレーズに振り回されずにあなたが歩むべき道を進んでいってください。


↓選ばれる起業家7日間無料オンライン講座↓


↓メルマガ登録フォーム↓


↓ホームページ↓


↓サービス一覧↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?