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「やりがい」の源泉

中野丈矢です。

今の仕事に、やりがいを感じていますか?

感じているなら、どの辺りに感じていますか?


僕は、クライアントワークを中心とした一人事業の方へ、コンサルティングを行っていますが期間限定で起業塾の主催、法人コンサルも行っていますが、「やりがい」というのは色んな部分で感じます。


やりがいを感じることは、人によって様々だと思うのですが、「好きなことを仕事にする」というのは自分一人ではできないこと。

お客さんがいて、はじめて仕事が成り立つのですから、仕事を通じてたくさんのことを学んでいます。


しかし、過去の僕にとって「やりがい」とは、無縁の世界にいる夢物語だったのです。

心を、燃やせ


8時20分発の電車に間に合うように、ダッシュで駅に向かう毎日。朝食も食欲がほとんどないので、バナナ一本すら喉を通りません。

駅では話すこともない同じ顔。

社会人1年目は、そのような毎日でした。

「この人たちも同じ電車に揺られながら、同じ箱(=会社)に何の疑問も持たずに行くんだな」そんなことを感じながら、僕も毎朝、会社に向かっていました。

電車を降りて、駅のホームに降りた途端、行き交う人を見ながら、「なぜ同じ毎日を過ごすことに疑問を持たないのか?」

そんなことを感じながら、1ミリも成長している実感なんてなく、むしろ学生時代よりも低下した思考力。

心身ともに疲弊するだけで、成長している実感がありませんでした。

「このまま会社員生活を続けていると、一生後悔する」

そう思い、僕は人と違うことがやりたくて、起業家として生きることに方向転換したのです。

まさに、心を燃やしたのです。

他の誰かでも出来る仕事に「やりがい」なんて感じない



その後、起業した僕は「仕事をする」というのは、誰かの役に立つことで社会をより良くしていくことだと考えるように。


誰かの役に立っている実感が、自信になるからです。

・ブログを書けば、「ありがとう」のコメントがもらえる
・コンサルティングのクライアントから「売上上がりました」の報告が入る
・起業塾の生徒さんから「今日、開業届を出してきました」の連絡をもらう

そんな日々を過ごしているわけで、少なからず僕にも「社会を良くする一員」である認識はあります。


けれど、今の活動(=仕事)ができるまで、会社員を3年ほどやってました。会社員と起業家とで、働き方もずいぶんと違います。

違う点はたくさんありますが、最も違う点は「やりがい」です。

誤解を招いてしまうと思いますが、会社員時代では社会をより良くしている実感はゼロでした。僕が社会人として仕事ができてない理由もありましたが、組織の歯車として仕事をすることに何のやりがいも感じなかったのです。

理由は、「僕がいなくても、誰かがやってくれる」からです。

しかし、起業家として活動することは、自分の名前で稼ぐということ。自由な働き方だけれど、責任もつきまとう生き方です。

「ワガママだからこそ、実現できる夢がある」とさえ思うのです。もっというならば、起業家という人種はワガママでなければ生きていけない人種だとすら思うのです。

誤解して欲しくないのは、「ワガママと自分勝手は違う」ということ。

ワガママは自分の思うとおりに振る舞うこと。つまり、自分の想いを実現するためにはワガママでなければなりません。


やりがいはオンリーワンからやってくる


自分の名前で稼ぐためには、自分の想いに誰かを巻き込んでいかなければなりません。

巻き込んでいくからには、巻き込まれた人への責任が伴うからです。

例えば、僕は起業塾も主宰していますが、募集しても「気が変わった」などという理由で、期間中に、それも終了することは責任放棄です。

これはワガママではなく、自分勝手な行為。自分勝手では信頼を失うばかりです。


整体師は、施術中は患者の「体」を預かっています。

セラピストは、セッション中はクライアントの「心」を預かっています。

コンサルタントは、クライアントの「ビジネス」を預かっています。

コーチは、クライアントの「人生」を預かっています。

医者は、患者の「命」を預かっています。


どの職種であれ、ワガママでなければ実現できない事ばかりですが、自分勝手では相手から「何も」預かることもできません。

相手が抱えている「悩み」を預かって、「解決」という喜びを提供していくのが仕事だからです。


また、個人でビジネスをしていると、「あなただから、お願いしたい」という方がクライアントとして相談にやってきてくれます。

「あなただから・・・・」

人と違うことがしたい人にとっては、こんな言葉をもらえるのはこの上ない喜び。やりがいはオンリーワンからやってくるので、自分の想いにとことんワガママにならなければ、関わりたい人(=お客さん)も誰なのかすらわかりっこないのです。

自分の想いや情熱にワガママであれ!


人と違うことがやりたいけれど、「自分は理解されないのでは?」なんて悩む必要はありません。

また、「人と違うことをして、仕事にならない」とやる前から諦めてしまうのは可能性を放棄したのと同じです。

僕自身も、「人と違うことで好きな仕事をしたい」と動機も、起業後にあることに気づいたのです。

やりがいはオンリーワンからもやってくるのであって、自分の名前で稼ぐ生き方で、やりがいはもちろん、収入も上がるだけでなく、幸福感も上がっていきます。

想いを実現させるのを、「人生をデザインする」と僕は名付けました。

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