うまく言語化できない自分は、1ミリの”yes"を積み上げれば消えていく
中野丈矢です。
あなたは今、言語化に悩んでませんか?
一人起業家にとって、言語化スキルは欠かせないもの。
ブログはSNSでの情報発信で、自分の商品や存在の認知を拡大できるのが「言葉」です。
しかし、
・言語化に自信がない
・フォロワーが少ない
・経験がない
・自分より高い専門性を持つ人が多い
という理由で、
あなたのSNSやブログをわざわざ難しい専門用語で固めていませんか?
かくいう僕自身、起業当初は言語化に自信がなく、経験もなかったため「専門家に見られたい!」という承認欲求?が強く、「自信のない自分」を隠そうと理論武装で身を固めていました。
その結果、どこにもあるようなコンテンツになってしまい、埋もれてしまいました。
では、どうやって言語化が苦手な僕でも、オンラインで個性で選ばれるようになったのか?
「1ミリのYES」を積み上げていく、ということ。
これは、どういうことか?
自信のなさを理論武装で固めてしまう
「自分の専門性が高いことを証明するために、誰よりも詳しい情報を発信する」という姿勢はとても大切です。
僕自身、起業当初はマーケティングの専門知識を学んでは、アウトプットがてらSNSで発信を続けていました。発信を続けることで、言語化スキルが高まったように感じます。しかし、「自分の言葉じゃない」と感じては他の専門家のコンテンツと比べては、自信を失ってました。
当時はこれといった実績もないまま起業したせいで、「実績があれば・・・」などとずっと考えてました。「実績さえあれば、もっとお客さんに選んでもらえるはず!」などと考えてたからです。自分の足りない部分ばかり埋めようとしていたのです。
・実績がない
・経験がない
・知識がない
・スキルがない
という”ないない”づくしの自分を隠そうと、理論武装を始めたのです。
理論武装で身を固めると個性を見失わせます。
今でこそ「個性で選ばれる」という活動を行なって、個人コンサルやビジネス講座、マンツーマンプログラムをしています。当時の僕は、「とにかくスキルを磨けば選ばれるんだ!」とずっと考えていて、ノウハウコレクターになってました。
だんだんと一歩の行動が重くなっていき、次第に書くことがさらに億劫になっていったのです。
調べれば出てくる情報をわざわざ発信する必要はない
人はストーリー(物語)しか記憶できません。
書店のベストセラーも、難しいビジネス書よりも小説や漫画ばかりラインナップされていませんか?
いくら詳しい情報を発信したとして、読者にとってその情報が役に立っていたとしても、、、もしも、ストーリーを伝えてない場合、書き手である僕らのことは読者たちには記憶すらされないのです。
今はInstagramのような写真やイラストで発信できますが、情報発信の主体は「言葉」です。主体となる言葉がベースとなって、写真やイラストが映える(※グルメ、有名人、スポーツ選手は除く)のです。
つまり、Wikipediaに出てくる情報を、わざわざSNSやブログで発信する必要は全くないことに、僕は気がついたのです。
これに気づかせてくれた”きっかけ”があります。
それは何かといえば、「メルマガの読者からの反応」です。
その時、メルマガで発信してたのは、僕が本を一冊読んだ要約をメルマガで書いてました。「有名な人の情報をコンパクトにお届けしよう」と思ったのがきっかけで、インプットとアウトプットとが両立できたのは確かです。
しかし、ある時、ひょんなことから僕は、「僕のメルマガだから、今日は僕の主張を届けてみよう」と思い立ったのです。
すると、どうなったか?
メルマガの開封率が20%前後だったのが、一気に2倍に伸びたのです。
その数字は今もキープしてますが、この経験から学んだのは「調べれば出てくる情報をわざわざ代わりに発信する必要はない」ということ。
読者が知りたいことを、それも自分を語ることで伝えていくことで、メルマガ開封率をキープできたのです。そして、20万円で主催していたビジネス講座のセミナーをメルマガ読者に配布しました。すると、あっという間に月収100万円を超えたのです。
「1ミリのYES」を積み重ねよう
情報発信を継続するのって、人によってはストレスのかかること。誰が見てるか分かりませんし、何を思われるのか分からない。さらに、「自分の主張ってそもそも誰かに役に立つん?」という自信のなさから生まれる理論武装。
僕のエゴで固めた鎧は、「1ミリのYES」を積み重ねることで、だんだんと軽くなっていきました。
「自分を語る」というと好きなことややりたいことを自由気ままに発信することと思われがちですが、読者が知りたいことを「新しい視点や視座」を持って来れるのは、紛れもない「自分を語る」ということ。
すごい経験じゃなくたっていい。
「え?こんなのでいいの?」って拍子抜けするくらい軽いものでいい。
読者に新しい視点や視座を渡せるのは、呼吸するかのようにごく自然とできてしまってる、ルーティーンの中に落ちているから。
だから、言語化って難しんです。自分では気づかない盲点を、言語化していくのですからね。
僕は、商品づくりから選ばれる情報発信、仕組み構築など一人起業家が、個性で売れるためのコンサルティングを主に行なっていますが、言語化は商品づくりも言語化は避けられません。
いくら商品づくりの「型」があったとしても、そのままトレースできたとしても、その「型」をトレースした人たちに埋もれてしまうだけ。
だったら、いち早く自分の個性で選ばれる方が、この先の未来を考えた時に、「最短距離じゃん?」って思うのです。
今の自分に自信が持てなくても、理論武装しなくて大丈夫。
1ミリのYESを積み重ねればOK。
けれど、今まで理論武装してきたら、「その鎧、いらんよ」って言われても、もったいないから握りしめていたいもの。習慣化したことって、なかなか離れませんし、鎧の中に大事なものがあるかもしれないだろ?って思っても仕方ありません。
情報発信を続けていても、ずっと専門分野の高さで競争するのは、エネルギー切れを起こします。
さらに、続けることでブランディングにつながる人もいるので、読者が知りたいテーマを、自分を語ることで認知は広まっていくはず。
時代は、競争ではなく、共存。
Wikipediaとの共存を図るべく、1ミリのYESを積み重ねていきましょう。AIにはできないことを続けていきましょう。
だからこそ僕は、専門家は1ミリのYESを積み重ねることのほうが大事なのでは?と僕はつくづく思うのです。
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