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足し算やめて引き算にしてみない?


こんにちは、satomiです。

美肌になる方法って色々あるかと思いますが、
お金をかけずに
今すぐ取り組める方法があります。

それはお肌に触らないこと。

お肌は触らないと綺麗になります。



クリニックにて
患者さんに治療後、
注意事項を説明するのですが。

「レーザーあてた後は
お顔をゴシゴシこすったり、
刺激になることは控えてくださいね。

というか、
基本的にいつも控えた方が良いんですよ〜。」

なんてお話をします。

すると

「はーい、気をつけます。」

とほとんどの方は言ってくれます。



しかしその数分後。

パウダールームから
何だかパンパンと音がするじゃありませんか。

何だ…?とチラッと覗いてみると…

先ほどの患者さんが
思いっきりパッティングしながら
保湿をしていたのです…!



(ひぇー…
私さっき刺激になることは控えて
って言ったんだけどな…)



こう思った経験は
この患者さんに限ったことではありません。


お肌に触りすぎだな、こすりすぎだな
と感じる患者さんをお見かけすること、
本当に多いんです。

しかし、そのうちほとんどの方は

「私は擦ってもいないし、
触りすぎてもいない!
気をつけてるから大丈夫。」

そう言います。



でも実際のケアを見てると
そんなこと全くなくて。



こちらからすると
明らかにやり過ぎだよーって
感じることが多いです。


私は日常生活で
いかにお肌に触らないかということに
気をつけています。

普段は割と当たり前に
なりすぎちゃっていたので、

この記事を書くにあたって
改めて1日徹底的に
意識しまくってみたんですけど。


それでも、改めて意識してみると

「あ、顔触ってるとき多いな…
気をつけなきゃ…」

って感じました。



きっと意識したことない人が意識してみると、
お肌に触れている場面って
とんでもなく多いと思います。



冒頭でもお伝えしましたが、
お肌って触らないほど綺麗になるんですよ。


触ると言う行為自体が、
お肌にはダメージになるからです。



でも基本的に、みんなお肌に
触りすぎだし、強すぎだし、長すぎる!


私たちの皮膚の一番外側にある角質層は、
一般的なラップ1枚ほど、
0.02mmしかありません。

ラップを適当に擦ったら
即使い物にならなくなるのと全く同じで、
お肌を擦れば

・赤み
・吹き出物
・シミ
・しわ
・たるみ

の原因になっていきます。



無意識に目を擦ったり、
顔を触ったりは即やめましょう。



そしてクレンジング、洗顔、日焼け止めなど
最低限必要なケアの時ですらも

「お肌が動かないくらい」
「ラップを触るとき」

みたいなイメージで触れるぐらいです。


お肌を綺麗にしようと思うと、
スキンケア用品にお金をかけたり、
念入りにお手入れしたりしようとしますよね。



でも真の美容は、引き算です。



美容においては、
なにかを「やめること」が
劇的に良い結果を生むことがあるんです。



まずは、肌に触れるのをやめることから
始めてみてください。



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