TAKU

日記です。

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最近の記事

思い出が作る大人。

初恋の人はどんな顔でしたか? そう言われたときに私は同じ委員会で仲良くなって片思いしたをまみちゃんを思い出します。 初めてキスした相手は? あやのちゃんで河川敷の橋の下で隠れてキスをしました。 男性だけかもしれないが案外こう言った思い出はスラスラと頭から出てくる。 今まであってきた人の顔全てを思い出すことはできないがドキドキした記憶や新鮮な気持の思い出は忘れられない。 逆に新鮮ではない思い出は忘れてしまう。 昨日食べた料理は思い出せないし、昨日可愛いなと思ってすれ違

    • 商品としての自分。

      私達は小さなころから色々な競争に参加している。 徒競走、小テスト、受験、恋愛、スポーツ等々 その競争は勝者がいて敗者がいる。 その中で勝利を掴み続ける人は一握りである。 大半は敗者で負けを知らない人などいないのかもしれない。 数値化出来るものは単純な指標に区分けさせれて スポーツであれば点数を多く取った方が勝ち、学業では上位数パーセントしか入れない学校に入った奴らが優れていて、会社では売上を多く上げた人が褒め称えられ、恋愛では付き合った人数、行為の回数、異性の容姿などで優

      • 平凡人間の生き残り戦略。

        現代社会は色々な情報を目にしたり聴いたりすることが多い。 朝起きて最初にチェックするメディアは現代人だとSNSを開く事が多いと思う。 芸能人の恋愛事情から日本のニュース、海外の出来事まで様々な情報が入ってくると思う。 ニュースには各個人の様々な意見やコメントを載せる媒体が多くある。 その中でひときわ目につくのは有名人の発言である。 芸能人からどこかの会社の社長、業界に大きな影響を持っている人、多くの知見を持っている人など様々な人達である。 現代社会ではその世間一般

        • 私のルールと人のルール。

          年末年始で家族や親戚が集まった。 今年で25歳の私は父親に「バスケットボールの趣味はいつ辞めるんだ、早く結婚をして幸せになれ」と言われた。 私の父親はずっと仕事をしている人だった。 父親は家には終電ギリギリまで働いて帰ってきて朝は早くから仕事に向かう。地元から遠く離れたところに住んでいるので今住んでいる地域に昔からの友人はいない。 彼の人生はずっと仕事をしている記憶しかない。 ひどく疲れた顔をして帰ってくる父親を見て育った私は、働く事はひどく悲惨なものなのだと思って

        思い出が作る大人。

          人生最後の後悔。

          人は死ぬ前何に後悔をするか考えたことはあるだろうか。 もっとお金を稼いでおけばよかったと感じるだろうか、もっと仕事で成功して名声を世の中に轟かせたかったと思うだろうか。 高齢の老人が人生の最後にする後悔は選択の後悔らしい。 それも「もっと家族との時間を大切にしておけばよかった」という後悔や「もっと自分のために時間を使えばよかった」というような自分の時間の選択に対する後悔が大半であるらしい。 日本人は特に成人を過ぎてから人生の大半を仕事に捧げている人がマイノリティである

          人生最後の後悔。

          疲れた時の捉え方と元気な時の捉え方は全く違う。

          疲れた時は何をしたくなりますか。 若い時であれば家に帰って寝たいとか、学校を休みたいとか、何もしない時間を作りたいとかあったと思います。 疲れていると休むというのは人間の正常な本能だと思います。 大人になると休みたいときに休むという事が難しいです。 寝たいけど不安が高まって寝れないとか、今日は会社に行きたくないけど行かないと、とか、一人の時間が欲しいけど家事や育児があって家族と一緒にいなければならないとか。 疲れているのに社会人は休めません。(学生でも休めない場面も

          疲れた時の捉え方と元気な時の捉え方は全く違う。

          選択の多い世界の中での幸せ。

          生きているとたくさんの選択を迫られることがある。 小さいところで言うと今日のご飯はなにを食べるのかとか、今日の服装は何をしようとか、日常でもたくさんの選択をしている。 人生にフォーカスすると結婚や職業の選択世の中にはたくさんの選択をしている。 結婚であれば恋愛や付き合っていく中でこの人と結婚して人生の伴侶として選ぶのかという選択をする。 ただ現代社会に生きている人は人生の選択肢が増えた気がする。 結婚に当てはめると、昔は恋人選びもなく、お見合いや政略結婚などで結婚は

          選択の多い世界の中での幸せ。

          自信を持つための足し算。

          自分に自信を持っているだろうか。 誰よりも秀でた才能を持っている、私はすごいと自信をもって言える人は少ないと思う。 何故なら自分よりすごい人など世界を探せばどこかにはいるのだから。 人との比較をするとできない自分に失望をしてしまう場合がある、秀でていると思った才能も小さなコミュニティーの中での一番である場合が多い。 誰かから自分を褒められたからといって自信を持つのは自信過剰かもしれない。 こんな感じで否定をしてしまえば自信を持つことは凄く難しいことなのかもしれない。

          自信を持つための足し算。

          二人の自分。

          最近いろいろなニュースを見ていて、「まさかあの人がそんなことをするなんて」と言った周りの人のイメージと、内面の闇とのギャップに驚くことがある。 容姿が良くてお金をたくさん稼いでいて、名声や尊敬などされている人でも闇を抱えて生きている人はいる。 精神系の病気で、ストレス環境における回避策として別の人格の自分を作る人がいるらしい。 全ての人に共通する事ではないと思うが、良い人を演じて作っていると、そのイメージが独り歩きして周りの期待になる事がある。 その期待に答えれば答え

          二人の自分。

          八百万の神と新時代の考え方。

          古くから日本には八百万の神と言うすべてのものに神が宿ると言った教えがあった。 今回は宗教の教えに関する深い考察はしない。 今回考察したいのは八百万の神と言う教えを浸透させようとした人の意図に関しての考察をしたい。 そもそも八百万の神とはざっくりいうと、すべてのものに神が宿るという教えでその辺にある石や木にも神が宿るので大切にしようと言った考え方である。(その辺の深い考えが間違っていて気分を害したなら申し訳ない。) 昔の人はこの考えをなぜ浸透させたのか私なりの考察をして

          八百万の神と新時代の考え方。

          努力のベクトル。

          チームスポーツをしているとある分野でプロフェッショナルになる人がいる、例えばバスケットボールだとドリブルは人並み以下でもシュートがすごく入る人は、ほかのドリブルが普通より上手くてシュートがそこそこ上手い人より重宝されることがある。 この様にある分野に能力を多く降ることによって組織の中でバランスの取れた人より重宝されることがある。 人には向き不向きがある。 自分に向いている事でも努力継続して努力できないこともあるし、始めた当初はあなたには向いていないと言われたことでも、そ

          努力のベクトル。

          自分の棚卸し。

          自分の紹介をするとき、自分をどうやって説明しますか。 多分名前と年齢、場合によっては住んでいる地区や職業などを紹介すると思います。 ではあなたの長所は説明しますか? 多分しないと思います。 じゃああなたの長所を聞かれたときに何を思いつくでしょうか。 就職の際に書く自己紹介文に困った経験はないでしょうか、自分のアピールポイントを書いてくださいと言われたとき、「自分の長所ってなんだろう」と思うでしょう、書いてみると恥ずかしいし、この部分はあの子のに劣るしと悩んだことでし

          自分の棚卸し。

          敏感で繊細なじぶん。

          繊細な人という本を読んで私は繊細さんに共感しまっくってしまいました。 その本に書いてあった、初めて聞いたHSPという気質。 調べてみると自分の人生の悩みを説明をされているようでした。 今回はHSPの繊細な所にフォーカスして、簡単な紹介と自分の経験を含めて話していこうと思います。 HSPをざっくりと言うと最初に書いた通り繊細な人です、それも生まれつき高度な繊細センサーが備わった繊細人間です。 そのセンサーは人のちょっとした変化や雰囲気、周りの光や音など五感で感じること

          敏感で繊細なじぶん。

          普通の人。

          皆様は普通の人生を想像したことはありますでしょうか。 頭の中でぼんやりとイメージを膨らましたことがある程度ではないでしょうか。 テレビやメディアの発達で世の中の普通という常識はこうであると言う解釈がみえるようになってきました。 普通の家庭に生まれ、小学校、中学校を卒業して、いい高校、いい大学に進学し、大きな会社に就職、結婚をして、家を買い、子どもを産んで育てて、老後。 まあ、頑張って生きて85歳ぐらいで死ぬ予定。 今書いた人生は普通の人の普通の人が考える可もなく不可

          普通の人。

          ネガティブパフォーマンス。

          ネガティブな人は嫌われます。 努力家で用意周到な人は尊敬をされます。 用意周到な人はポジティブな考え方から生まれにくい。 「これをやっておくと良いことがあるから用意して備えておこう」となるのは、用意した事が上手くいった事象を知ることによって生まれる言葉である。 不安を感じるから用意をするし、最悪を想定して用意をする。 それは人間が培ってきた生きるための予防策である。 スポーツをしているとプロになればなるほど、当たり前だが技が多くなってくる。それは色々な経験をして、

          ネガティブパフォーマンス。

          終身雇用のあり方について。②

          前回の終身雇用のあり方について。の続編です。 日本は先進国になって世界をリードするようになりました。 皆様は実感していますでしょうか。 僕は実感していません。 アメリカのGAFAや中国のBATHなどを見て、すごいね!と思っています。 インドや東南アジアの人件費の安さと人口の多さにすごくびっくりしています。 こんな感じで日本にいるといまいち実感がわきません。 意識高い系の人の「日本ヤバい」はいまいち何がやばいのか分かりません。 経済ランキングの上での上下ですが、

          終身雇用のあり方について。②