普通の人。
皆様は普通の人生を想像したことはありますでしょうか。
頭の中でぼんやりとイメージを膨らましたことがある程度ではないでしょうか。
テレビやメディアの発達で世の中の普通という常識はこうであると言う解釈がみえるようになってきました。
普通の家庭に生まれ、小学校、中学校を卒業して、いい高校、いい大学に進学し、大きな会社に就職、結婚をして、家を買い、子どもを産んで育てて、老後。
まあ、頑張って生きて85歳ぐらいで死ぬ予定。
今書いた人生は普通の人の普通の人が考える可もなく不可もない人生。
日本に生きていると普通という名の正解を肌感で感じます。
その正解はある種の宗教のように道から外れた人、失敗をした人を許してくれないように感じさせます。
あなたが今、生きてここに居てくれていることが正解とは感じさせてくれません。
なので真面目な人は普通から失敗をすると、自分を責めるような選択をしたり、死を選択したりします。
他人の作ったよくわからん普通という基準の失敗に悩まされ、人生を悩まされるのは、非常に勿体ないです。
悩むなら他人ではなく自分のために悩みましょう。
奇跡的に普通をクリアしている人も、人から成功をしていると言われる成功者も等しく、考えこんだり、悩んだりする時間はあります。
結果何が言いたいかというと世の中の正解はあなたの正解ではないですということです。
・あとがき
他人の常識や普通に悩んで死を選ぶ若者の話を聞いて、昔の自分が悩んでいた事だと感じました。
私の場合、結果、生きていたら気の合う仲間や優しい人達が私の視野を広げてくれて、今までの人は相性が悪いだけだった事に気づかさせてくれました。
学生のうちは触れ合える世界が小さいので、視野が狭くなりがちです。
今の環境で選択を早まる事はないと思います。
逃げることも大事です。
心が変わったり、会う人が変わったりする事で考え方が柔らかくなったり妥協点が見つかったりします。
と若い自分に今の自分なりのアドバイスが思い付いたので書いてみました。
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