人生最後の後悔。

人は死ぬ前何に後悔をするか考えたことはあるだろうか。

もっとお金を稼いでおけばよかったと感じるだろうか、もっと仕事で成功して名声を世の中に轟かせたかったと思うだろうか。


高齢の老人が人生の最後にする後悔は選択の後悔らしい。

それも「もっと家族との時間を大切にしておけばよかった」という後悔や「もっと自分のために時間を使えばよかった」というような自分の時間の選択に対する後悔が大半であるらしい。


日本人は特に成人を過ぎてから人生の大半を仕事に捧げている人がマイノリティである。

生きているだけで税金や食費など求められ、生きるためにお金は求められている。私たち一般人は働いて求められるお金を稼いでいるのだ。


進化した人類は車を持ち、強固な家を持ち、数多くの異性からより優秀な遺伝子と婚姻を結ぶ。


人々はたくさんの選択ができるはずなのに常識の頂点を目指して日々を生きている。


そして世の中の常識や理想から外れた時、お金がなくなりいい生活ができなくなった時、社会的な失敗をした時死を選ぶ人がいる。


それはただ世の中の作った空想の世界に失敗しただけなのにである。


そもそも私達はいい車が欲しいのだろうか、いい家が欲しいのだろうか、いい顔の異性と結婚したいのだろうか。

そもそもお金はなんの為に稼いでいるのだろうか。


それを今一度考えた時に多くの時間を使って働くことに疑問を持つことをオススメする。


もちろん大事な人のを養うための働きならそれも正義、稼ぐことが人生の生き甲斐ならそれも正義。


ただあなたの大切な人との時間、家族や友人、やりたい事をしないで優先する仕事なのか今一度考えてみて欲しい。


これはお金がいらないと諭す話ではなく自分を見つめ直して人生の優先はどこにあるのか考えてほしい。

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