二人の自分。

最近いろいろなニュースを見ていて、「まさかあの人がそんなことをするなんて」と言った周りの人のイメージと、内面の闇とのギャップに驚くことがある。

容姿が良くてお金をたくさん稼いでいて、名声や尊敬などされている人でも闇を抱えて生きている人はいる。


精神系の病気で、ストレス環境における回避策として別の人格の自分を作る人がいるらしい。

全ての人に共通する事ではないと思うが、良い人を演じて作っていると、そのイメージが独り歩きして周りの期待になる事がある。

その期待に答えれば答えるほど、独り歩きした自分と、実際の自分とのギャップに劣等感を抱いてしまう。

その劣等感を感じる内面がストレスを感じて、調整するように新たな悪いことを考える自分ができて、結果悪い方向に事が進むのだと思う。

出来る人ほど出来てしまうから自分に失望しないように期待に答えてしまっている。


その人の苦悩は周りに中々理解されないから難しいが

一つ言えることは頑張っている自分を認めて、褒めて少し休んで欲しい。

人生は休んでいいし不平不満を垂れ流して進む事も大事だと思う。

元気になって、またいい人になりたくなったらいい人を続ければいいし休む事によって新たな答えが見つかって人生の付き合い方も変わるかもしれません。

いい発想はいい休養の先にあります。

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