53. わかりやすい文章の、大大大原則
なにで、みたんだろう?大学生のときか?
「新聞では、中学生でもわかる記事か?が
チェック基準になってる」
と知って、妙に納得したのを、よく覚えている。
文章の途中に、引っかかる言葉があるだけで、
読み手はその単語に気を取られて、思考が止まるらしい。
たしかに、知らない横文字を見た時、
「どういう意味…?」って、一瞬、思考が止まる感覚……わかる。
やっぱり簡単な言葉で書いた方が、
相手に伝わるよね?
「秒で伝わる文章術」
noteを書くようになったので
「文章術について知りたいな〜!」と思い、
読んでみた。
文章術について書いてる本だけあって、
とっても読みやすい!サクサク読めた!
【前提】読まれない前提で書く
序盤から、なかなか辛口にみえる、この言葉。
読まれない前提で書く、というと
ちょっと悲しい気持ちもするけれど
この言葉が伝えたいのは、
「じゃあどうしたら、読んでもらえるか?」と、考えて書くのが大事、ということ!
このことを、著者は
「読み手ファースト」と表現している。
(わかりやすい!)
読み手ファースト① 短く書く
短さ = 読みやすさ。
文章を書くことは、大きく2つの要素に分けられる。
何を書くのか(what)
どう書くのか(how)
特に、前者の「何を書くのか」が、ポイント。
つまり、短くするために
「言いたいことを絞る」ということ。
理由は、読み手の気持ちになると、すぐわかる。
一度に聞く情報が多すぎると、
結局、1番大切なポイントすら、記憶に残らないから。
読み手ファースト ②一晩寝かせて、アップデート
自分の書いた文章は、
まるで我が子のように可愛い。
書いた直後は、とくに、
「よし!いい感じだ!完成〜!(達成感)」
という気持ちになりがち。
だから、自分の文章を客観的な視点で
添削するのって、結構むずかしい。
客観的に見直すためのコツは、
「一晩寝かすこと」。
寝て起きた頭で、自分の文章を読むと、
「なんかここ、わかりにくいな…!」
に気がつける。
下手したら
「この辺全体、意味わからないぞ?笑」
とか、案外出てくる。😂
読み手ファースト ③思考力より、思考量
考えれば考えるほど、文章は良くなる!
こう言われれば、
今、文章に自信がなくても、前向きになれる!
大事なのは、書きたいテーマについて、
世界でいちばん、長く、深く、考えた人間になる心意気で、考え続けること。
【まとめ】note書くときのポイント
まとめると、書きたい!って思ったテーマについて、たくさん考えて、端的に書く。
一晩おいて、自分の文章を改めて読む。
それを繰り返し、継続する!!
個人的には、素直な気持ちで書くことも忘れずにしたい〜✊🏻☺️
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