知名度まったくないウチが半年で9名採用できた!Wantedly運用のコツ紹介します!
はじめに📖
こんにちは🌷株式会社siro採用担当の岡です😌
年度末まであと少し⚡️ 来年度に向け、採用を強化していきたいと考えている企業は多いと思います。 そんな中、採用ツールの一つとして「Wantedly」を活用していたり、導入を検討していたりする方 も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビジネスSNS「Wantedly」での採用の現状について詳しく解説していくとともに、 Wantedlyでの採用を成功させるために意識したいポイントも紹介します💡 多くの悩みを抱えている採用担当のみなさま、ぜひ最後までご覧ください📒
そもそも「Wantedly」って何?!
“はたらくを面白く” 有名企業やベンチャー、スタートアップ企業、気になるオフィスに話を聞きにいこう。 キラっと光るシゴトやプロジェクト、会社を見つけてエントリーしましょう。知り合いのつながりが分かって安心です。 プロフィールを充実させることで、採用担当者から直接オフィス訪問の招待が来るかもしれません。
ー引用:Wantedly
「Wantedly」は、企業とユーザーがつながることで「はたらく」を面白くするビジネスSNS。会社側、 そしてユーザー側がそれぞれプロフィールを登録し、マッチングしたり、情報収集したりすることを目的としています。
よくある求人媒体との違いは、給与や待遇などの「条件面」が一切載っていないこと。「条件面で はなく、会社の理念や事業内容に共感した人に応募してほしい」という願いを叶える採用プラットフォームなのです。
Wantedlyの良いところ|他の求人媒体にない魅力は?
● 無料で利用可能(求人を掲載する場合は有料プランが必要)
● 有料プランは月額6万円〜(成果報酬なし!)
● 月額料金内で募集記事が掲載し放題(雇用形態・職種に制限なし)
● ユーザーにスカウトメッセージを送れる(返信率は平均約20%!)
● 採用におけるミスマッチが少ない
● 採用ホームページの代わりになる
● 広報ブログの代わりになる
● 他SNSとの連携性が高い
通常、媒体に求人を掲載しようとすると「1求人〇〇円」という料金形態になります。そのため、営業・エンジニア・経理を同時に募集したい場合は一度に3求人掲載することになり、料金も3倍に...。
一方、Wantedlyであれば月額料金内で求人が掲載し放題。複数の職種を同時に募集することはもちろん「同じ営業での募集だけど、ターゲットによって見せ方を変える」という採用戦略も可能になるのです。
また、先ほども解説したようにWantedlyには条件面を掲載する項目がありません。理念や事業内容、働く人など「会社の中身」に共感してきた人の応募が多数となるため、ミスマッチが少ないというメリットもあります。
このように、Wantedlyには他の求人媒体にはないメリットが多くあります。
Wantedly採用の現状|応募が来ないのはなぜ?
中途採用だけでなく、新卒採用やアルバイト、業務委託の求人などさまざまな求人が掲載されているWantedly。中には、月10万円以下の利用料で10人以上の採用に成功している企業もあります。
しかしその一方で、
● 募集記事やストーリーのPVが伸びない
● 募集を出しても応募がほとんど来ない
● エントリーは来るけど、自社が求める人物像ではない...
などの悩みを抱える企業も増えたように思います。
これらの悩みの背景には、「Wantedly内でユーザーの目に触れる求人数が増えたこと」があります。実際、数年前には200本程度だった1日の公開記事数は、今や1,000本に届く勢い。この数年でどれだけ多くの企業がWantedly市場に参入してきたか分かると思います。
とはいえ、Wantedlyに参入してきた企業が増えた=それだけ登録ユーザー数も増えたということ。2022年7月の時点で、登録者数は350万人を突破しています。
これだけ多くのユーザーがいるWantedly。うまく活用できれば、コスパ良く採用を成功させることは決して不可能ではありません。
Wantedly採用の基本的な運用方法
では、Wantedlyに登録したらまずは何から始めたら良いのでしょうか。基本的な運用方法を紹介します。
1.会社ページを作成する
まずは、顔となる会社ページの作成です。
● トップ画像
● ミッション
● 会社情報(住所・設立年月・従業員数など)
の情報を入力します。 同時に会社のメンバーを招待し、それぞれのプロフィールを入力してもらいます。
2.価値観を入力する
● チームワーク
● ワークスタイル
● 成長
● 意思決定
● エンジニアリング
の5つのジャンル内にある44の項目から最大6つを選択し、詳細を入力していきます。
「共感」を大事にするWantedlyにおいて、価値観の入力は大事な鍵となっています。会社の魅力が伝わるよう、意識して入力しましょう。
3.募集記事を作成する
募集記事の入力項目は、大きく分けて以下の4つ。
● なにをやっているのか:会社概要・事業内容など
● なぜやるのか:ミッション・ビジョンなど
● どうやっているのか:行動指針・働き方など
● こんなことやります:実際の仕事内容など
Wantedlyの特徴は、これらの項目がすべて自由記述形式になっていること。何文字書くも良し、 絵文字や記号を使うも良し、他社にはない魅力を存分にアピールするも良し、高い自由度を利用し、魅力的な求人を作成しましょう。
4.ストーリーを作成する
Wantedlyでは、「ストーリー」の更新も重要になっています。
ストーリーとは、会社の魅力を伝えるためのブログ記事のようなもの。会社の制度を紹介する記 事や社員インタビューなどを掲載することで、ユーザーに会社のことをより深く理解してもらうきっかけになります。
Wantedlyでは、このストーリーから応募につながるケースも少なくないんですよ。最低でも3つ以上はストーリー記事をあげておきたいですね。特に社員インタビュー記事は弊社でも多くの方が読んでくれているコンテンツとなっています。
Wantedlyで採用を成功させるための運用のコツ
● 「見られるポイント」を意識して各項目を入力する
● 見栄えはほどほどに意識しつつリアルな写真を使う
● 1人でも多くの従業員に登録してもらう
● Wantedlyのアルゴリズムを理解する
● 募集やストーリーを定期的に更新する
● 「応援」(公開した募集ページを拡散する機能)を活用する
● 「ミートアップ」(オンラインでの会社説明会)を活用する
Wantedly運用で意識するポイントは、いわば無限大。決まった項目を決まったように入力すれば良い通常の求人媒体と違い、力を入れれば入れるほど会社の認知度アップや応募につながる、 それがWantedlyというサービスなのです。
しかしそれは言い換えれば、きちんとリソースを割いて運用に取り組まなければ、思ったような成果は得られないということ。Wantedlyでの採用を成功させるためには、採用戦略をしっかり立て、 腰を据えて運用に取り組む必要があるのです。
最後に✍️
ここまでWantedlyでの採用について長々と語ってきましたが、
「やることが多すぎて何から始めたら良いのか分からない」
「社内リソースが確保できない...」
という企業様も多いと思います。
そんな場合は、株式会社siroにお任せください!
当社には、これまでWantedlyの運用を長年行ってきたプロフェッショナルが集まっています。これからWantedlyを運用したいという方はもちろん、すでに運用を始めているけど、
「求人を掲載しているけど、応募が全然来ない...」
「ストーリーって何をアップすればいいの?」
などの疑問・不安がある方はぜひ一度お問い合わせください。
ちなみにsiroによくある相談としての採用課題例は下記のような感じです。
母集団形成の不足を感じている
媒体による採用コストの高騰をなんとかしたい
マッチングの精度が低い
運用工数が掛けられない
会社の魅力をうまく伝えられず歩留まりが悪い
株式会社siroでは上記のような課題にWantedlyを活用し取り組みつつ、直近2023年9月〜2024年3月の6ヶ月の成果をみても
【前半期比較】
PV数:473%UP
ブックマーク数:662%UP
新規フォロワー数:612%UP
■採用実績
● エンジニア:6名
● セールス(営業):1名
● ライター:2名
合計9名の採用に成功しており、正社員の採用単価は7万円以下となっています。
自社の採用はもちろん、Wantedlyの正式なパートナーとしてさまざまな業種・職種の採用実績がございますので「もっと事例を知りたい!」という方からのお問い合わせも大歓迎です🤝
また、wantedlyを活用した採用広報にご興味のある方は以下のこちらもご覧ください。