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ささくれた心を簡単な自炊で癒す

今日は検診にいった

相変わらず病院にいくのはすごいストレスで、病院にいく数日前から爆食いしてしまい、後悔

アイスにクッキーにポテチにコンビニの唐揚げにおにぎりに
お金も無くなっていくし、体重も増えるし、良いことない

いくら心を落ち着けようとしても嫌な気持ちがずーんと重くのしかかって、ブンブンとまといつくハエみたいに追い払っても追い払っても消えない

検診では貧血を指摘される
男の先生は、「まあとりあえず生きてますね」と第一声でいってくるクール系の先生
だけど、私もエコーに感動するタイプの人間ではないので、テンションが合うので嫌いではない
「中の人」と胎児のことを表現するのが面白い

会社の上司とかでもたまにいるが、仕事はできるがちょっと変わってる人間味の薄いタイプの人間が好きである

検診終わりはいつもほっとして憑き物がとれたように気が楽になる


仕事はそろそろ有給消化に入る
こちらもお局さまがすごいストレス
幸いお局さま以外は環境がいいんだけど
早く休みにはいって、お局さまとオサラバしたい

今まで、ASDらしく、人の輪に馴染めないとか、ぽつんと浮いてるってことはよくあったんだけど(それはそれで可哀想)
実は露骨に人に無視されたり、攻撃的な態度をとられたりしたことがなかったから、気にしてないふりしてるけど、内心じわじわと削られる

こんなとき、家庭があってよかったなと思う
夫と子どもという圧倒的に私を肯定してくれる存在がいるから、
そんな気にすることないと何とか気持ちをリセットできる

それでも、やっぱり人の悪意って身近にあるだけでストレスがじわじわ溜まるから、このタイミングで休みに入れることがありがたい

もともと不機嫌な人が側にいるのが苦手だった
心の平穏を脅かされているようなイヤな気持ちになる
不機嫌って暴力だと思うし、自分もできるだけ自分の不機嫌さを使ってひとをコントロールしようとするような真似はすまいと思う
(特に家族相手に気をつけたい。被害者意識をもったときが特に危ない)

夫が3日連続飲み会
夫の会社は6月異動が多いので仕方ないけど
めちゃくちゃイライラする
子どもにはお菓子食べさせたり、ひたすらテレビ見せたり
どうやって時間を潰したらいいのかいまだによくわからない




今日、ネットでレシピをみて適当に作った素麺がおいしくできた

まず、素麺を茹でる

(私は太麺の半田素麺がすき)

トマトを切る

トマト、ツナ缶、オリーブオイルに、ニンニクチューブ、麺つゆをボウルにいれて混ぜる

水洗いした素麺をぶち込んで、大葉や胡椒と和える

ニンニクの香りが食欲をそそる

私の目標の一つは、簡単な自炊が習慣になること

最近、図書館で、キャスリーン・フリンの『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』という本を読んで、
料理って人生を変えるなって感じた

大げさだけど、料理をするって、
自分の人生を自分でつくる
自分でコントロールすることの第一歩というか

自分を愛する、
自分を大切にする
ということなんだろうなって


最近、歳をとってきて、昔ほどジャンクフードやできあいの加工品がおいしいと思えなくなってきた
スタバのフラペチーノも甘すぎてもうそんなに飲みたくない
いっとき満足しても、空疎な味がして、食べても食べてもお腹が空く不思議な味

私がジャンクフードを食べたくなるときは決まってきて、
疲れているとき、
ストレスがたまっているとき、
将来が不安なときだ

物価も上がってきて、味だけ濃い、たいして美味しくないものに大金を払うのがだんだんイヤになってきた


料理、苦手
よくわからない、疲れる
と避けてきた人生だったけど、
簡単な料理が習慣づいたら、人生変わるだろうなって思えた本だった

今まで、自分にはできないと思い込んできたけれど、少しずつでも意識を変えて、あまり期待しすぎず、チャレンジしていければいいなと思う

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