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突然のOJTリーダー…!大抜擢から始動まで
シノプスは入社した4月に新入社員研修が始まり、1ヶ月を経て5月から配属先の部署が決定します。
この配属部署を決めるための会議、ドラフト式!新入社員がそれぞれ希望先をプレゼンするんです。
それもまた詳しくお伝えしますが…
ここではそこで決まった新しいメンバーのOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)リーダーに抜擢された2年上の魚谷さんのお話。
今回は新卒入社3年目にして急遽、OJTリーダーを任せられた魚谷さん。
2018年入社 技術部・サポート課
2020年はサポートに2名の新入社員が入りました。
最初はサポート課長がOJTリーダーをしていたのですが、途中から3年目の魚谷さんがOJTリーダーをすることに方針転換…!
そのときに実施したことや苦労したことなどを話してもらいました。
突然…!OJTのリーダーに
魚谷:シノプスは5月から翌年3月までOJT研修を各部署で実施します。
OJT実施の方針は会社全体として共通で決めていることですが、トレーニングの中身は大半が各部署に任せられています。サポートもプログラムをいくつか用意していて、私自身も1年目の頃はOJTを受けていました。
2020年度はサポート課長がOJTリーダーをしておられて、私はOJT担当の1人という認識だったんです。ただ、途中から私が「後半はOJTリーダーをして」ということに方針が変わりました。
島井:突然ですね笑。なんで、突然方針が変わったんですか?
魚谷:詳細は分かりません笑。そのときは突然と思いましたが、はじめからOJTリーダーを引き継ぐつもりでおられたのかな、とも思います。
プログラム設計から日々のフィードバック。
島井:具体的に、何をしていったんですか?
魚谷:まずは、OJTのプログラムを考えました。これまで実施してきたOJT資料を見ながら、9月ぐらいまでのプログラムを一気に作成。
イメージとしては、こんな感じです。
あとは、日次・月次単位で定期的に新入社員の2名と定期的な面談をすることは意識しました。
島井:特に、苦労したことは?
魚谷:OJTを担当する際に、その任せられる範囲が曖昧だったことですね…!いま振り返ると、あえて曖昧にしてくれていたのだと思いますが、笑、何をどこまですれば良いのだろう、と最初は困りました。
ただ、途中から吹っ切れて
・自分がやれることを全力でしよう
・思いついたことを提案しても却下されることはないだろう
と思うようになり
上司や先輩と相談しながらOJTに取り組み始めました。
2021年度は、OJT教育したメンバーがOJTリーダーに。
島井:突然だったかもしれないですが、OJTリーダーを任せられてよかったですか?
魚谷:はい、良かったと思います。
何よりも当時の1年目のメンバーが質問しやすい環境にしたことは貢献できました。
1年目の頃は「質問したら馬鹿にされるのでは?」と考えてしまい、質問・相談することに躊躇するときがあります。特に、2021年入社の新卒メンバーは、最初からリモートワークの状況でした。この状況から先輩社員に質問するのは少し難しいところがあると思います。
まずは私が相談しやすい関係になり「この分野のことなら、この人が詳しいよ」と最初の橋渡し役をしたことで、いまでは本人たちが自分から質問・相談できるようになっています。
それに、今年はこの2021入社の新卒メンバー2人が、OJT後半にOJTリーダーになる予定です。教育担当だった私としては、2人の成長がとても嬉しく思っています。
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