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会社のおもしろい制度-社長と語ろう会-

この記事では、おもしろい制度紹介記事第2弾ということで、株式会社シノプスのおもしろい制度、社長と語ろう会についてお話しします!*今はコロナの流行により一時中止しています。


こんにちは、22卒内定者アルバイトの武智です。
この記事では、シノプスのおもしろい制度紹介の第2弾、社長と語ろう会についてご紹介します。


社長と語ろう会

・福利厚生の一環
・毎週木曜日開催
・社長含め5.6人の少人数
・ランダムで参加者が決まる(参加自由)


株式会社シノプスには社長と語ろう会という制度があります。

簡単にご説明すると、1人当たり年に2回ランダム選ばれて、集まった社員5人と社長が会社のことや自分のキャリア、不満や改善、家族のことなど特に話題に決まりはなく自由にお話しする会です。

作られたきっかけは、10数年前に社長がとある勉強会に参加されていて、そこでおもしろいなと思った制度が社長と語ろう会だったそうです。

そこからすぐに会社にも取り入れて、制度化されたようです。

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当初は人数も人の構成も今とは異なり、試行錯誤しながら今のメンバー5人所属部署部門バラバラという形式になったそうで、毎週木曜日に開催されています。

ということは、社員は年に2回だけど、社長は毎週木曜日に語ろう会に参加されているということですよね…!すごいバイタリティをお持ちでいらっしゃるんだなと驚きました。毎週となると「強い肝臓」も必要ですね。


以前は社長がメンバーを選ばれていたそうですが、今は管理部がメンバーをランダムに選び、メンバーの1人が場所を選定しているみたいです。

社長へのインタビューで印象的だったのは、社長が社員からの声(会社への不満や改善など)に対して真摯に向き合って、対応が必要な声に対してはすぐにその場で全社へ共有して動かれるという点です。社員の方からも、「社長とこの距離でお話しできる制度は珍しくて、シノプスの好きなところのひとつ」という声も伺いました。


コロナ禍での活動


コロナが流行してからシノプスではリモートワーク実施率が96%なので、もちろん会食である社長と語ろう会も開催されていませんでした。

しかし、ずっとやらないというのはもったいないので、時機を見てコロナが落ち着いてきたら参加を希望する社員をメンバーとして選出し、開催を再開できたらいいですね

というのも、以前の記事で社員の方々からリモートワークの弊害として、「他の社員の仕事がみえない」や「顔と名前が一致しない」などの声が上がっていたからです。

以前の記事はこちら


コロナ流行前は広いワンフロアのオフィスで他部署の人の顔も見ながらお仕事をされており、部門部署をまたいだ交流があったようです。

しかし、コロナが流行してからはクラブ活動も社長と語ろう会もいったん休止しており、交流も少なくなってしまっていました。

今すぐに再開とはいかないと思いますが、時機を見て社員間の交流イベントが復活できたらいいですね。


*社長と語ろう会以外にも部門内で語る会、部門内で語ろう会も存在します。2か月に1度行われるこの会食はリモートで行われ、社長と語ろう会と同じく仕事中にはお話しできない話を自由にされるそうです(会社の補助が出ます)。


まとめ

社長とお話しする機会がある会社はたくさんあると思うのですが、制度化までしている会社は少ないのではないでしょうか?

社員の方々のこの制度に対する評判は良いそうで、

「ため込むことがないから精神衛生がよくなる」

「社長ってこんな人という人となりがわかる」

「階級も部署も年齢も違う人の話が聞けて、自分と違った視点から見た会社など学びになる話が多い」

「社長が社員1人1人と向き合ってくれている」

との声がありました。社員の方も楽しみにされている方が多いようです!

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今後、リモートワークという働きかたが浸透し、社長と社員、社員同士の交流が減る中で社長と語ろう会制度はコミュニケーションをとる場として、とてもいい制度ですね。

わたしが入社するときには再開していたらいいな…今から楽しみにしています!


シノプスのおもしろい制度紹介第2弾、気に入っていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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