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『sinops21卒内定者プロジェクト対談企画』| 営業・導入に向いてる人ってこんな人!


こんにちは、そろそろフィンランドに行きたくてしょうがない広川です!


営業・導入の佐武さんと谷さんに、プロジェクトを見て頂いているライラさんのサポートのもと広川・影山が内定者インタビューをさせていただきました。

どんなお仕事をされているか、どんな人が働いているかをお聞きできたので、ぜひ皆さんの就職活動に役立てていただけたらと思います^^

実はインタビュー当日トラブルがあり、そのお話も伺ったのでリアルなお話も聞けました。

この記事では

営業・導入で必要な能力
シノプスにはどんな人がいるか
入社後どうやって能力を伸ばしていくのか

について書いています。
ぜひ最後まで読んでいってください!


リモートで空間の概念がなくなった

佐武さん 「私は2008年入社で、最初はサポート・保守で使っているお客さんの問い合わせ受けたりとか障害に対応したりしていました。小さい会社あるあるなんですけど、何でもやりますみたいなところからいろんな部署を転々して今に至ります。」

谷さん 「2017年入社なので今年5年目になります。ずっと導入支援の仕事を入社してからやっています。」

ライラさん 「是非できれば今日まさになんでトラブっているのか簡単に教えてください。」

谷さん 「今日お客さんにシステムを提供するリリース日だったんですね。システムの処理をするのが前日の夜なんですけどそれが一部上手くいってないという連絡がありまして。朝からみんなで会議して、色々やっていたというのが今日の概要です。」

佐武さん 「基本的にトラブルが起こると全員動きます。みんなで動いて決めるみたいな感じになります。」

広川 「私が就職活動をしていた時に、部署間で連携してすることが多いって聞いたので今まさにそうなんですね。2020年4月からリモートでのお仕事が中心だと思いますが、メリットやデメリットは感じますか?」

谷さん 「良いことだと、全員で顔を合わせることが多くなりました。webになると参加人数や会議室のサイズが関係ないので、たくさん顔が画面に並んで、顔が見れることが増えました。失ったものの話だと、教育するときに隣の席だったら画面が見れるんですよ。
 ここはもっとこうした方がいいよとか、豆知識とかも言ってあげられるんですけど、webだと見えないのでそこは対面の方がいいなって思います。」

佐武さん 「空間の概念はなくなってますね。今まで遠いなぁって思ってた人とか、仕事の仕方はすごく近くなったけど今まで近いなって思ってたところは若干遠いんですよ。リモートだと今どのキーを押そうとしているか分からなかったりしますね。待て今そこでエンター押したら危ない、っていう時は押してから気づくんでそれはリモートになってからですね。」


お客さんが困っていたら解決してあげたくなる人

広川 「導入の仕事で大切にしたい能力、どんな人に入ってきて欲しいか教えてください。

谷さん スケジュール管理とか旅行の計画が好きな人は導入の部分はすごく好きだと思います。あとはピンチになった時に逆に楽しくなってくるタイプももしかしたら楽しいかもしれないですね。」

佐武さん 「うちの商品って、基本値段が高いんですね。ちょっとこれ買ってくださいよって言われたらそれで買うよ、みたいなのでは中々売れないです。前職は全然違う仕事していましたけど、私の中のポイントは客先時にお茶が出てくるかどうかなんですよ。
 例えば飛び込みの営業でたぶん保険屋さんとかだとまずお茶出てこないと思います。うちは大抵の場合お茶が出てくる。つまりそういう雰囲気で、来てくれてありがとう、ちょっと商品進めますかみたいな感じでちゃんと提案出来るような感じだから、お客さんの課題を見つけて1つずつ解決してあげたいです、みたいな人の方が向いてると思います。」

広川 「一般的な営業のお仕事ってどれだけ契約を取れるかみたいなイメージがあるんですけど、シノプスの営業は全然違いますね。お客様のことをちゃんと考えられる人が向いているのかなって思いました。」

佐武さん 「あとは人を巻き込める人、大騒ぎできる人。この仕事っていろんな能力が必要になってくるんですけど、全部持ってないと仕事できないわけではないんですよ。私これ苦手、っていう時周りのいろんな人の力を借りられる人は向いてる。やばそうと思ったらすぐこれやばそうって言えるとか。」

谷さん 「お客さんとしゃべるのが好きな人も楽しいと思います。私ずっと接客業やっていて、お客さんとしゃべるのが好きで、お客さんと自分の関係もすごく好きで。何かトラブルがあっても即電話とかしますし。電話ってちょっと躊躇しちゃったりとかちゃうと思うんですけどそこは躊躇せずにできる人ってその結果うまく仕事ができたりするかなって思います。」

広川
 「どんな会社にも言えることだと思いますけど、お客さんとのコミュニケーションが楽しいと感じられることが一番いいですよね。」


その時その時に吸収していくスタイル

影山 「入社1年目で苦労したことなどがありますか?」

谷さん 「商品知識とIT知識、業界知識の3点でめちゃくちゃ苦労しました。そんな中で1年目の1月(入社後9カ月)には案件1回メインで持ってみるかみたいな話があるんですよ。周り15人くらい人がいる中で前にプロジェクターがあって、そのプレゼンするみたいな。最初の7割ぐらい佐武さんがしてくださるんですけど、後追いで勉強していくっていうのがだいぶ苦労しました。全部頭に入った状態で全部完璧になってから挑まないといけないって人にはしんどいかもしれないです。」

広川 「その時でその時で吸収していくスタイルでも大丈夫なんですか?」

佐武さん 「その方がいいと思います。10何年常に何か新しいことをしているような会社なので、どちらかというと全員正解持ってないんですよ。先輩社員とかも含めて誰も正解を持ってない状態で仕事しているんで、正解教えてください、その通りやりますって人はしんどいと思います。」

広川 「入社後はわからないことがわからないって言いながら、周りに聞いて一生懸命勉強したいと思います。」

佐武さん 「多分聞いたらそのうちいくつかはごめん俺もわからへん、だからそんなもんなんですよ。そこからみんなで考えていくみたいなことをやってます。」


私たちもプロフェッショナルになれる?

影山 「このことだったら〇〇さん、とかラベリングされているのが特徴的だなと思ったんですが、心掛けていることとかあるんですか?」

谷さん 「みんな答え持ってないことって自分で決めるしかなくて、自分で正解を作るしかないんですよ。やっているとそのうち1番詳しくなるみたいな。それでみんな知らないことだったから〇〇さんに聞こうってなるんだと思うんですけど、佐武さんはどう思われます?」

佐武さん 「そうだと思います。ほかの会社と比べてなんですけど入社した比較的早い段階からいろんなことを任されます。その中で仕事をしていくのでみんな違う経験をするんですよ。そうするとこれはあの仕事を経験した誰々さんが詳しいんじゃないの、ってなっていってそれぞれの得意分野が情報化されていく。」

常に面白いことをしているシノプスの社風が好き

広川 「佐武さんはシノプスに入社されてから長いと思うんですけど、ずっと居続ける理由は何ですか?」

佐武さん 「昔も今も変わらないないんですけど、常に何か新しい事やろうとするしだから社風がずっと明るいんですよこの会社。だから本当にやばい売上立たないって時も、みんな必死に走り回ってその後みんなで酒飲んでみたいな。あんまり悲観的にもならずにいるし、常に何か新しいことをしていて、それができたら次これしてみようぜってずっとやってる会社なんで面白いですね。10何年間でやめようと思ったことは5、6回で結構多いんですけど笑、でも面白さとか挑戦しているところがずっとシノプスにいることに繋がってるんだろうなと思います。」

広川 「会社全体の雰囲気が良いんだろうなというのは選考などを通していても感じていました。」

谷さん 「ドラマとかだったら上層部って、書類見て突き返すみたいな感じだけど、シノプスはめっちゃ上層部が働いているんですよ。それで上層部の方がなんかね今年はね、ワクワクすることやりたいんですよって言うんですよ。私的には新しいことに挑戦するとか大変だなって思うけど、上層部の方を見て、この会社でやっていきたいという気持ちが高まりましたね。」

広川 「確かに上層部の方が働いていると自分も頑張ろうってなりますよね。」

佐武さん 「上層部の人も現場の仕事を1つは持っています。管理職だけとか面白くないとか言ってますね笑」


インタビューを通して、私は正直ITの知識があまり無く、入社後大丈夫かなぁ…と思っていたのですが、入社してから一生懸命頑張ることで、周りの人に頼られる様になれるかもしれないと思える様になり、私もシノプスで働くことがより楽しみになりました。

就活生の皆さんが、働くことが楽しみだと思える会社に出会えることを祈っております!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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