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どんぐりを植えて庭づくり٩( ᐛ )و

こんにちは!
いよいよ雪も消えて春の陽気ですね!

去年の秋に収穫していたどんぐりちゃんの様子を見てみると
袋の中で根っこを伸ばし放題だったので急遽土を耕して埋めてあげました!

そもそも私は大学3年の秋よりどんぐりから木の苗を育てる趣味を発症しまして...
かれこれ自分の研究室の窓際やサークルの畑をどんぐり畑として拡張したりどんぐりちゃんのために色々活動していました!
大学卒業してからも空いた花壇の片隅に松の実生苗どんぐりをいつも通り育ててたりしてます。
(時間をかける観察は勉強になりますよ〜♪)

で、今年は実家の前の空き地に植えました!
夕張に次ぐ過疎地なので「絶対住む人いないだろ...」
って空き地が実家を取り囲んでいて、活用しない手はありません。

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今年植えたのは去年収穫していたアカナラ(Quercus rubra)ちゃん!
どんぐりがやや大きくて、樹形がキレイなので北海道では街路樹とかに多いですね!葉っぱの形が特徴的で可愛いです٩( ᐛ )و

このアカナラちゃんは北米原産の外来種なので、どんぐりの虫食い率が異様に低いかほぼないんですね。
よく在来種のクリとかドングリから出てくる虫はコナラシギゾウムシとかいうゾウムシの仲間だったりしますが、外来種のアカナラを住処にしようと思うゾウムシは未だいないようです。日本に来てまだ100年くらいだもんね!

コナラ、ミズナラとか普通のどんぐりも育てて比べたことあるのですが、
在来種どんぐりとの違いは地面に落ちたその年に根っこを出すか翌年の春に根っこを出すかの季節的な違いがあります。

●コナラ,ミズナラ→落ちた秋冬に根っこを出す
◼︎アカナラ→翌年の春に根っこを出し始める

こんな違いですね〜

では、今年の畑をお披露目しましょう!
どんな感じで植えたかというと... ... ...

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なんとも地味な絵面ですが、超原始的な畑です((笑笑

ここに30粒の大きめなアカナラどんぐりを埋めています。
が、残るアカナラも結構余った...

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芽を出すまでの仮植えなので、詰め詰めの間隔で植えております!
過去(大学時代)の観察日記を参考にすると、1週間後に芽が土から顔を出し始めるようですね!

いや〜写真に収めても、雪が溶けたばかりの北海道じゃ
緑が全くないのでなんとも地味に写りますなぁ〜...笑

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ゆくゆくは木枠とかをうまく活用して立派な花壇・樹木園みたいにしたいですね〜!育てているこっちも楽しくなります!(コンナカンジデ↑↑)

ではでは!
木工作業の休みがてらの記事なので、作業に戻りますね!

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自己紹介

若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。