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水槽、雨、金魚と木漏れ日
あたまおかしくなっちゃったぼくのわたしとしての生をなす術もなく成してきた私と僕の存在の価値など知らなくていいのでですこの心臓は心拍は今も刻々と刻まれていて時計がぐるぐる回っても全部何も信じられなかった私は確かに生きていた息をしていたいきを、していた、していたのです水槽の中の金魚も小さな鯉もいつのまにかいなくなって大好きなあの子たちいつのまにかあえなくなっちゃってそれでも私は生きていた息をしていたの
もっとみる水面、さいはて、Escape
誰もいなくていいのにだれかいてほしいとかおもう。誰もいなくていいのにだれかいてくださいとかおもう。おもってしまうぼくのことを僕が殺したいから、刺殺したいので、視察しています。を、試みているのです。応答なんてなかった。(ことにしてしまいたかったな。)だってそれでいいので。それで良かったんだ。(それで、なに?そんなのなにもよくないよ。)でもさ、僕はやっと。ここに、来たんだ。
心中に揺らぐ水面はらくえ