なぜ散りゆく桜を見て泣き、ドアノブを捻ることができないのか。
昨日、精神を削った研究期間が終わりを告げた。
今思えば私の不確定な状態というのは10月辺り。
しかし、残念ながら私のスタートラインは学問的な不安からの解放を求めたわけではなかったのかもしれない。
今回の「学問の祭り」に入った経緯としては、いろいろ言ってはいるが、結局私の何か変えたかったのだと思う。
勉強期間としてはおそらく5ヶ月間。
受講生との関わりや、その葛藤があった。
数字では表せない何かを追う日々。結果でも利益でも理屈でもなく、ただただ己の好奇心のままに「今」疑問に思