やりたいことがあるなら「営業中」の札、出してますか？

2020年11月24日 11:55

やりたいことがある、売りたいものがある、伝えたいことがある、、、
なのに、「やってまっせ」の看板はどこにも出してない、、、
そんなケースも案外多いようです。

今日の話はマーケティング的なお話。
特に事業をやっている方は読んでみてください。

+++++

こんにちは。さかい＠ひとり型社長の経営戦略です。今日もなにかひとつ、
ひとり型経営者の皆さんに「読んでよかった」をお届けします。

情報発信、してる？

僕、文章を書くのは苦にならない、というか、好きな方です。

会社員時代はTwitterとかブログとか聞いても、「俺の書いた文章なんか誰が読みたいんだよ」なんて思いがあったし、そもそもわざわざ書きたいこともなかった、というかないと思ってたんですが、会社員を辞めて起業してからはそれこそ毎日書き続けてきました。

だって、仕事だから笑

書かないと自分（の事業）の存在なんて誰も知ってくれないので、当時の僕は書くしかなかった。書いてどうなる、なんてこともあまり深くは考えてませんでした。

とにかく書いてみよう、365日毎日書き続けてみよう、とだけ決めて、はてなブログで書き始めました。

それが僕がいまもやっている事業、通訳翻訳業界専門のコーチング、コンサルティングの「カセツウ」になっていくわけですが・・・

最初は読んでくれるあてもなかったし、文章もいまから思えばへたくそでした。でも、粗削りというのか、熱や勢い、そんなのは当時の方が強かった気もします。

あてもなく書き続けて1ヵ月ほど、僕の場合は通訳翻訳業界という選んだ業界もニッチだったからなのか、ちらほらと感想をいただくようになって。

3ヶ月ほど書き続けたところで初めて僕にお金を払ってサポートを依頼してくれる翻訳者さんが現れました。ものすごく嬉しかったのを覚えてます。

いまこの記事を書いていて、ふと当時その方からもらったメールや自分からの返信を読み返してみました。（2016年3月なので4年半前ですね）

自分のことを「僕」じゃなくて「私」と書いてたり、１回１時間のコーチングを４回パック合計１万円でオファーをしていたり、ZoomじゃなくてSkypeでセッションしていたり、なんだか当時の自分の初々しさや時の流れなんてのを感じます。

いや、懐かしいなぁ…

同時に、いま自分は当時ほど真剣に、真摯に事業に取り組んでいるか、いろんなやり方やノウハウを知って効率は良くなっているかもだけど、それだけに小手先のことばっかりやってしまってないか、なんてことを考えるきっかけになりました。

ということはさておきなんですが…

自分について、自分の事業について、日々情報発信はしてるでしょうか？

noteでもいいし、自前のブログでもいいしFacebookでもいい、メルマガ、Twitter、YouTube、僕が事業を始めた4年半前に比べてもかなり種類も増えて発信のハードルも下がっているはずです。

「自分はここでこんな事業をやってます」
「今日も開店しています」
「お客様からこんな声をもらいました」

僕はこういう発信が看板、「営業中」の札だと思ってます。

やってるかやってないかわからない、看板も出てないようなレストランに飛び込んでいくお客さんはほとんどいません。「営業中」という札が出ているから入ってきてくれます。

あなたの事業、やりたいこと、「営業中」の札、看板は表に出てるでしょうか？

そして、毎日出してますか？

2週間に1回だけ、気が向いた時だけ「営業してます」と出しても、お客さんはわざわざ「今日はやってるかな？」なんて見に来てはくれません。

看板、出しましょう(^_^)

…なんて書きつつ、僕自身がずいぶんnoteの更新、ぜんぜんやってませんでしたけど(￣▽￣;)

心を入れ替えて？更新していきます。

さかい@ひとり型社長の経営戦略

P.S.
個人事業主やひとり型社長、小さな会社でも使える「経営戦略」を広めています。ご興味があればエスコートコンサルティンググループの無料動画教材をご覧ください。

↓↓↓↓↓

ひとりで年間粗利2000万円を達成する「The Answer」

https://v.escortconsulting.group/l/ecgans.1a.html

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？