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メルマガのコツから学ぶnoteのコツ ~ 「あの人」に向けて書こう

こんにちは。さかい@メルマガ書く人です。

僕は毎日2通はメルマガを書く生活を何年も続けてますが、今日はメルマガを書くコツについて少し。

でも、メルマガを書くコツって、実はnoteを書くコツにも通用します。

今日のトピックも、もしあながたメルマガを書いてないなら「メルマガ」の部分を「note」に置き換えて読んでもらえればそれで納得してもらえるんじゃないかと思います。

毎回、特定の誰かに向けて書こう

読者数が増えれば増えるほど、読み手の属性は幅広くなっていくものです。

会社員の人もいればフリーランスの人もいる、個人事業主もいれば会社の社長もいる、男性もいれば女性もいるし、20代から80代までいる、、、

もしもそんなメルマガのリスト(配信先のこと)があったとして、あなたがそのリストに向けてメルマガを書かなきゃいけないとしたら、あなたはどんなことを書きますか?

残業を減らす方法? 会社勤めじゃない人もいるのに?
フリーランスの時間管理術? フリーランスの人もいるのに?
社長のためのチーム管理術? チームなんて持ってない人もいるのに?
3ヵ月でムキムキの体になるトレーニング? 女性が喜ぶかな?
10分でメイク完了!ズボラメイク術? 男性が読む?

などなど・・・

こんな風に読者のタイプが増えれば増えるほど、「何を書いたらいいのかわからない」なんて状況に陥ることがあります。

結果、「書けない・・・」みたいな。

もしそうなら、「みんな」に向けて書こうとするのをやめましょう。

「こんな人」さらに言えば、特定のたった一人を具体的に思い浮かべて、その「〇〇さん」に向けて書くつもりで書いてみてください。

リストの中には80代の男性もいるかもしれないけれど、「今日のこのメルマガは25歳女子の佐々木さんに向けて書こう」という感じ。

これならずいぶん書きやすくなるはず。

だってそのメルマガは「佐々木さん」に向けたものであって、80歳男性には通じなくてもいいからです。

置いてけぼりにされた80歳男性は?

こう書くとこんな心配をする方もいると思います。

「だってそんなことしたら、佐々木さん以外の人たちは離れていきませんか?」

気持はわかりますが、気にする必要はありません。

まず、「佐々木さん」に向けて書いたメルマガでも、「佐々木さん」に響く内容であれば、「佐々木さん」と似た属性の25歳前後の女性にはきっと同じように響くからです。

だからあなたはとにかく「佐々木さん」に響くように書けばいい、たった一人に響くように書けばOKです。

じゃあそれ以外の、例えば80代歳男性の読者層はどうなるの?置いてけぼりにならない?

それも心配なし。

「佐々木さん」に向けたメルマガはあくまで「今日のこのメルマガは」であって、明日はまた「今日は82歳男性の清水さんに向けて書こう」で書けばいいんです。そうすれば今度は80代男性に響く内容が書きやすくなるはずです。

ポイントはバランス

もちろんあなたが毎日毎日、「佐々木さん」に向けたメルマガを出し続ければ、その内「清水さん」はメルマガを解除します。だって自分に関係のない情報が送られてくるんだから。

でも、例えば3日に1回、「まさに自分に向けたものだ」と思えるようなメールが届くなら、きっと「清水さん」はその3日に1回のメルマガのために購読を続けてくれるはずです。

要は、ポイントはそのバランスにあります。上手にバランスを取ることができれば、「佐々木さん」も「清水さん」もそれぞれ購読し続けてくれます。

毎回、特定の誰かに向けて書こう

再度言います。

毎回、特定の誰かに向けて書きましょう。

それだけでグッとメルマガが書きやすくなります。

「佐々木さん」にも「清水さん」にも、それ以外の人にも響く、役立つテーマで書くのは難しいですが、それぞれに響くテーマなら書けますよね。

「メルマガが書けない・・・」

そう悩むことがあれば、「今日は〇〇さん向け」を思い出して書いてみてください。

ちなみに

ただしそもそも「佐々木さん」も「清水さん」も、そんなに違う属性の二人が同じリストに「いてしまう」こと自体が問題だったりします。

この辺はメルマガの「入口の設計」の課題で、「誰でもどうぞ」だと読者は増えやすくても(実際はむしろ増えないんだけどそれも別の話として)、どんどんわけのわからないリストになっていきます。

その辺の対策についてもまた別の機会に書いてみたいと思います。


「よーし!じゃあ今日は〇〇さんに向けて書こう!」と思えたら「スキ」そして「フォロー」をよろしくです( ̄▽ ̄)

さかい


P.S.
2020年9月の1ヵ月で90記事を投稿するというチャレンジをしています。ちょっとでも「やるじゃん」とか「ホントにできんのか?」とか思ってくれたら、ぜひ「スキ」だけじゃなく「フォロー」をお願いします!僕もフォローバックさせてもらいます!ぜひ見張ってください!

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