ひとり型起業家のための『新規事業の作り方』
こんにちは。さかい@お金が残る経営戦略布教中です。
今日は、ひとり型起業家のための新規事業の作り方について書いていきます。
『ひとり型起業家』の定義は、ひとり、または夫婦、またはせいぜい3人~5人のスタッフで事業をやっている起業家、経営者、と思ってもらえれば。
この辺の定義もいろいろあるだろうし、僕が参画しているエスコートコンサルティンググループの定義では、って感じで捉えてください。
なぜひとり型起業家向けか?
新規事業の開発は企業規模に関わらずどこかで関係してくると思いますが、今日お伝えする方法は、上司とか利害関係者の承認を取る必要がほぼないはずの身軽な起業家向けなので、自然と「ひとり型起業家」になってます。
まあ、上司がいても関係性や状況次第である程度は自由にやれる範囲でやることもできると思いますが。
ネタを思いついたら
いろいろ取り組んでると、いろいろ思いつくこと、あるじゃないですか。
「あれ?これ、事業にすればいいんじゃない?」的な。
そしたらそれをまずはどこかにメモしておくこと。すぐ忘れちゃうから。
ちなみに僕らエスコートでは「最強仕事術」というものを布教してますが、そこでは「ふせん」を使うことを強く推奨してます。だから僕は思いついたらふせんに書いておきます。
そして、そのフセンを「アイデアふせんシート」に貼っておきます。
この時点で大切なのは、やる、やらない、できそう、難しそう、やりたい、やりたくない、など、いろんな「評価」は脇に置いておくということ。思いついたらとりあえずふせんに書いて貼っておく。とにかく書く。ここで止めない。
(とはいえ、どうでもよすぎるアイデアならさすがに書かないですけど。まあ原則として)
アイデアふせんシートを見返す
アイデアふせんシートにはアイデアが溜まってるので、曜日を決めて定期的に見直すようにします。見直さないと忘れるので。
というか、きっと見直した時点ですでに忘れてることがたくさんあると思います笑。だからこそ思いついた時にすぐに書いて貼っておくわけですね。
で、貼ってあるアイデアの中から改めて自分の興味が惹かれるものを選びます。
この時に初めて多少の「評価」が入ってくるかも。取り組みやすそう、とか、儲かりそう、とか。
ちなみに思いついた時は「いいアイデア!」と思っても、この時すでに心が動かなくなってるものもあると思うので、そういうのは捨てちゃいます。
で、「これ、ちょっと取り組んでみようかな」と思ったら・・・
とりあえず提供する(できれば売る)
粗々(あらあら)の状態でもいいので、それを喜んでくれそうな人に提供します。売れるなら売った方がいい。安くてもいいので。
そして、それを提供したら必ず感想をもらう。それを条件に無料にしてもいいね。
売る
一人目に提供したら、二人目、三人目。
とりあえず無料でも売ってもいいので数をこなす。
その中でフィードバックを貰いながら改善ポイントがあれば改善する。
売る
それなりに商品に自信が出てきたら、改めて価格を付けて(または上げて)売る。
この時に、これまで提供した人の感想で使えそうなものがあれば(というかそういうものを集めておくこと)それを「ユーザーの声」として使う。
値上げする
あとはまあ、、、感想が増えたら売りやすくなるし、価値も実感できるから値上げもしやすくなっているはず。なので値上げをする。
いくらがいい?なんてことは一言では言えないけど。
僕がいま考えてること
例えば僕の場合だと、いまこんなの売れないかな、ニーズあるんじゃないかな、なんて考えてます。
<起業家インタビュー>
「インタビュー」みたいな形でもいいし、「ラジオ」みたいなユルい感じでもいいけど、僕が起業家や経営者の話し相手になって、その人のこと、事業のこと、商品のことなどを訊く、聴く。
「わかる」って人も多いと思いますが、同じことを話すのだって、ひとりでカメラに向かって話すよりも誰か相手がいて話す、質問されて話す方が話しやすいんですよね。その相手をするって感じ。
※ちなみに・・・ホリエモンとか「話す力」がある人は相手を立てずに一人で自由に話す形の方がいい結果が出るようです。ホリエモンほどじゃない・・・って大部分の方を想定ですね笑
「インタビューなんて、そんなのお金になるの?」って思う人もいるかもしれませんが、それこそ僕は「メルマガを書く」ことでお金ももらってるわけで、本質的には「そんなのお金になるの?」は「そうしてない人、お金になると思ってない人、それだけのスキルがない人」の言葉だと思ってるので、僕が「お金にしよう」と思えば「そうなる」と思ってます。
・・・ならないようならやらなきゃいいし笑
リスクはない。
ちなみにこれは起業家お二人に、エスコートの経営戦略教材『The Bible』についてインタビューをさせてもらった時の動画。まあこの動画は「身内向け」みたいなところがあるので、上のイメージとはちょっと違いますけども。
創って、作って、売る
これは経営コンサルタントの三枝匡氏の著書「V字回復の経営」に出てきた言葉らしいですが(らしい、というのはkindleに入ってるけどまだ読んでないから…)、結局はこういうことですね。
せっかくひとり型でやってるんなら、フットワーク軽くどんどん売ったらいいな、と思ってます。
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さかい
P.S.
2020年9月の1ヵ月で90記事を投稿するというチャレンジをしています。ちょっとでも「やるじゃん」とか「ホントにできんのか?」とか思ってくれたら、ぜひ「スキ」だけじゃなく「フォロー」をお願いします!僕もフォローバックさせてもらいます!ぜひ見張ってください!
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