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ワイン

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2022年9月の記事一覧

ブリュン・セルヴネイ グラン・クリュ ヴィエイユ・ヴィーニュBrun Servenay Grand Cru Vieilles Vignes 2011

ブリュン・セルヴネイ グラン・クリュ ヴィエイユ・ヴィーニュBrun Servenay Grand Cru Vieilles Vignes 2011

オレンジがかった黄金色にすこし深みを感じる。

ところでシャンパンに涙はあるのだろうか…落ちかたをみると落ちるというより消えていくイメージだが…ひとまずこのシャンパンはその消えかたがかなりゆったりとしている。シャンパンの中では厚みのある涙だとおもう。
今までのシャンパン、例えばド ヴノージュもそうだが、熟成が長いと言い方が悪いが紹興酒っぽい味がする。しかし紹興酒以上に様々な味わいがあるので、他の言

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Gaston Collard Dosage Zéro

Gaston Collard Dosage Zéro

ゼロでもそれを感じない柔らかな味わい。
それでもやはり辛さは強く、まろやかなドライというイメージ。
ピノ・ノワール90%
シャルドネ10%
毎年継ぎ足しているヴァン・ド・レゼルヴが20%。

この作り手、かなりこだわりが強そう。

Aurore Casanova 'Divine' Extra Brut

Aurore Casanova 'Divine' Extra Brut

甘く官能的なバニラや干し葡萄の香り。
口当たり滑らかで絶妙な口当たり。

最高に素晴らしいシャンパンだが表現が出来ないので調べたら…

トロピカルらしい。ぼく自身トロピカルなシャンパンが好きなのかもしれない…

パッションフルーツ、パイナップル、レモンコンフィだそうだ…
オーク樽、アプリコット、だそうだ。

別知識だが、ストーンフルーツ、核果とは桃や梅のように、中心に硬い核(硬化した内果皮)がある

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de VENOGE 2002

de VENOGE 2002

コルドン ブルー ブリュット ミレジム 2002

由緒あるド ヴノージュ家により1837に創立。
1851からシャンパンハウスにて作られてきたシャンパンの看板銘柄のよう。

コルドンブルーとは青いリボンのこと。
ヴノージュ河と中世の騎士団をモチーフにしており、記念日にはピッタリ。

日本人には好みが分かれるかもしれない。かなり重く、力強いシャンパンだ。

しかしながらさすがヴィンテージ。酸味は

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paul sadi branc de noirs grand cru

paul sadi branc de noirs grand cru

甘い酸味が心地よく感じる
熟成プラムのような香り。
柔らかい複雑さというよりは強く滑らかなみずみずしさをもつふくよかさがある。

コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 2011

コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 2011

非常に淡い金、黄、黄緑、ピンクの要素。
その香り豊かさはそれまでのシャンパンを凌駕する質と広がり。上質な花と柑橘に爽やかな草原の風の香り。口に含むと広がる高密度な葡萄のムース。滑らかでふんわりとした柔らかさは時の経過がもたらす最上の癒し。

ブラン・ド・ブラン

職場でブラン・ド・ブランの勉強会があったようで、4種類を試飲できた。
◯ギィ・ラルマンディエ
比較的しっかりめ
◯ステファン・ルニュー
あっさり
◯エンクリー
ドライ
◯クリストフ・マルタン
はちみつ、花、粘土 ドライ

重めの2本
◯ヴェノージュ はちみつ、花、華やか
◯コラルドピカール 酵母感強め、華やか、充実感

追々復習していく。