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契約成立まで1ヶ月かかっていたのを1週間に短縮する2つの方法

営業においてクロージング!っていう時に悩まされるのが、最後の契約に到るまでの手続き。

クライアントはやります!っていうことで実際に契約できることは確実なはず、なのにそこからなかなか進まない、、、

そういう人も結構多いのかな、と思います。

そこで今回はそういう人の為に2つの方法を提示します。
いずれも、営業の基本中の基本なため知っている方も多いと思いますが、ぜひとも活用できるまで染み込ませてもらいたいと思っています。

クライアントがなかなか動いてくれない2つの理由

そもそも、なぜクライアントはなかなか動いてくれないのでしょうか??

その理由は大きく分けて二つあると考えられます。

①優先順位が低い(他の作業に優先されて、そっちの進行が疎かになる)
②ふつうに面倒くさい

僕たちが何かをする時もこういうことってありますよね。
今やらなくてもいっか、、新しいことやるの面倒だな〜と思うことが。
逆にいえばこれらを払拭することさえできれば、OKです!

優先順位を上げる方法

ではどうすれば、優先順位を上げることができるでしょうか?
そのために、やり方として2つあると思っています。

①危機感を煽る
②今やる理由を伝える

例えば、証券会社で営業をする際はこんな感じですかね??

米国で雇用統計が発表されました!思ったより数字がよかったので、今日の9時から3日間で20%ほど株価は上がりそうです。今買わないと、機会損失なのでぜひ買っておきましょう!

みたいに、今買わないと機会損失ですよ!っていうことで促します。

あと僕が求人広告を提案した際にやっていた手法はこんな感じです。

今3日間のキャンペーンで100社限定で原稿の作成を無料で提供しているのですが、すでに89社埋まってしまっています。
もしお客様が検討頂いてるようでしたら、非常にお得だと思うのですが、いかがでしょうか。おそらく明日の夕方には枠が埋まりそうなのですが、、、

これで半日で5社受注したことがありました笑

ただ、かなりカンフル剤的な要素が大きいので、本当に受注したい!っていう時には有効です。

面倒くさい、というお客さんに対しては??

面倒というお客様に対しては、やるハードルを下げることが大事です。ハードルというのは心理的なものでも構いません。

例えば、僕は求人で新規で契約する際は、開始まで最短で1日でできます!やることはアカウント作成が1分、原稿投稿2分で完了です。手続き全部で10分もあれば完了するので、全然すぐにできちゃいますよ〜〜と言っていました。

その時に大事なのは、どのくらい時間かかるか?と、どのくらい手間が発生するか?ということを伝える。

そしてそれを、あたかも簡単!っていうイメージを与えることでやるハードルをグッと下げることができます。

大事な視点は自分だったら、、ということ

これらにおいて共通していることは、自分が逆の立場だったら、、、という視点。この視点を常に持っていれば、なんでクライアントは動かないか?とうことを理解することができるようになると思います。

常に感度を高く持って、外の世界を見渡してみることが大事ですね!


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