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私の世界 3

こんにちは!!!

しゅなです!!!!最近暑かったり

急に雨が降ったり不安定な天気が多いですね

湿気は前髪の天敵、、はやく梅雨が終わりますように、、

1個前のnoteで紹介した『信長協奏曲』は
平和な世界を目指す映画でしたが

今の私たちにとっては当たり前になりつつある
平和の世界、

ハラハラしたい、スリルを感じたいと
本能的に思ってしまう、それもまた人間の心

だからこそこの世界からギャンブルは無くならない
んですよね、、、 (あくまで個人の意見です)

もうすぐ季節は夏!
暑さも忘れちゃうくらい
映画でハラハラしませんか!?
いやしましょう!

今回紹介する映画は

『クワイエット・プレイス』

この作品は2018年アメリカで公開され
同年日本でも公開されました。
なんと、エンドロールに流れるキャスト
はたったの6人、、
舞台はアメリカの田舎にある農場の周りのみで、
セリフはわずか15個!!!!という今までにない
新感覚サバイバルホラー作品となっています。

『予告編』

この映画は題名のとおり、_音を立てたら即死_
音に反応して人間を襲う『何か』によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族のお話です。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う、、その『何か』の正体とは、、?

なんとこの映画これだけ内容が
濃いのにもかかわらず、
1時間半、90分で収まる
作品なんです。

映画って見るのに集中力必要ですよね、、
分かります、、私も2時間を超える作品だと
どうしても見るのにやる気が必要です、

しかしこの『クワイエット・プレイス』は
90分で収まってしまうホラー映画では珍しい
とってもコンパクトな作品なんです。

先程お話した通り、セリフはたったの15個!

家族の会話手段は 手話です。
娘のリーガンは聴覚障害を持っているため
その、『何か』が現れる前から 家族は手話で会話をしていました。

そのため会話には不自由する事がなかったのですが、音を立てずに生活するという事はとても困難な事です。食事は手づかみ、歩く時は裸足、、

まさに極限状態の生活です。

この映画を映画館でみた時は
ポップコーンを食べるのも勇気が必要に
なってしまう、登場人物が必死に物音をたてないようにしているのを見て私も、物音をたてられなくなる、体験型アトラクションみたいな映画だなと思いました。

どんなに極限状態であっても人は希望を失ってしまっては生きていけません。

音をたてられなくても家族みんなで食事をする、
子供に勉強を教える、夕食が終わったら家族みんなでボードゲームをする

日常生活の何気ないことでも 音をたててはいけない世界を生きる家族にとってはこの何気ない事こそが生きる希望なのです。

この映画では恐怖と共に、
家族の大切さを教えくれる
作品なのではないかなと思います。

自分が、危険な状況に巻き込まれても
家族は絶対に見捨てない、家族を絶対に助ける。

人が人を助ける心、絶対に忘れてはいけません。

!!なんと!!!

『クワイエット・プレイス』は2021年 
まさに今!!続編が映画館で公開されています。

絶対に音をたててはいけない世界の続きとは、、

残された家族の運命は、、

体験型ホラー映画
まさに映画館で見るべき映画です。

この夏 ハラハラ、ドキドキしたい
全ての方へ


今回も最後まで読んでくださった方!
ありがとうございます!

もし紹介して欲しい映画のジャンルなどあれば
noteのコメントやTwitterのリプなどにて
いつでもお待ちしております!!

それではまた
次の素敵な世界で
お会いしましょう。






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