「じっくりと時間をかける」進路の選択のためにスタートを!
こんにちは。千葉キャリア支援室の徳村です。
新年、あけましておめでとうございます。今年も千葉キャリア支援室をよろしくお願いします。
今回の記事で伝えたいことは、
3年生(2025年卒)の淑徳生、卒業後の進路に向けた「本格的な準備」を始めよう!
キャリア支援室の職員として淑徳生には、納得のいく進路を見つけて生き生きと暮らしてほしいと考えています。そのためにも、ある程度の時間をかけて就職活動の準備をしてほしい。3月のエントリー開始に向けて、春休み目前の今の時期は、スタートにはいいタイミングだと思います。
「情報過多社会」の中で、皆さんは日夜、大量の情報を即座に処理していると思いますが、「就活の準備」はそうした「ノータイム」で捌ける事柄とは性質が異なります。
応募先のことを調べ、初めて会う面接官に「自分がどんな人間か」を伝える準備が必要です。知識を得る過程や人柄・気持ちを上手に伝える練習の過程が生じるので、時間をかけて「ものにする」経験を積まなければなりません。
ただし、たくさんの時間をかけて準備しても、意中の応募先から100%内定が取得できるという保証はありません。準備に時間をかけるのはコスパもタイパも悪いかもしれませんね。
それでも、じっくりと考えた希望を伝え、そんなあなたを十分に分かってくれた企業へ入社することは、就職後もどこか納得して働くことができるような想像ができませんか?
ぜひ、就活を本格的にスタートして「じっくり腰を据えた」準備をしてみましょう。活動中の試行錯誤を通じた成長は、社会人になる準備として実を結ぶはずです。